いつものスーパーの野菜売り場に、ペットボトルで野菜を作る「ペットマト(petomato)」というものがありました。
簡単お手軽ガーデニング(家庭菜園)です。
3歳の子供に野菜を育てるという過程や仕組みを見せたかったので、この「ペットマト(ぐっどらぼ社)」を勢いでを買ってみることに。
プチトマト、青じそ、枝豆とあったので、この中から一番早く育つという枝豆を買ってみることにしました。
ペットマトとは
「ペットボトルで栽培するトマト」からきているようです。我が家はその中から枝豆を購入しました。トマトは成長するまでに3ヶ月半必要としていたので、早く育つであろう枝豆にしました。枝豆は2ヵ月半で出来るようです。
スーパーでは3種類でしたが、実際は10種類以上ありましました。
ペットマト種類
プチトマト・ペパーミント・レモンバーム・スイートバジル・ワイルドストロベリー・青じそ・ルッコラ・イタリアンパセリ・枝豆・ハバネロ・小ネギ・わさび菜・パクチー・黄金トマト・四季なりいちご(15種類)
ペットマト準備&1日目
ペットマト・えだまめ。「お家で野菜をつくろう・ペットボトルで、簡単」と書かれています。では開封!
左上からアップサンド、種3つ、ハイポネックス・プラントフード、スプーン、本体です。
種が3つあるのは10日経っても発芽しないときのため用。1つだけ種を植え、残りの種2つは予備です。
ハイポネックスは肥料、アップサンドは砂が使えない時に使うものです。
「上手に発芽させるコツ」を見ると、種を水に3~12時間つけておくのが良いそうです。
子供が早く種を植えたいということで、約3時間浸しておきました。
ペットマト・枝豆の種情報。種は北海道産でしました。
育つとこんな感じになります。う~ん、楽しみ!
約2ヵ月で枝豆が出来ると書かれています。
本体の真ん中がスポンジになっています。このスポンジを小指で押し込み下に押し下げます。
押し下げたスポンジに枝豆の種を差し込みます。2割だけ見えるように入れるとのこと。この上からアップサンドをかけます。
アップサンドをかけた状態。ペットボトルに7割の水を入れ、本体とペットボトルを装着しました。最後に2~3滴アップサンドを湿らせて完成!
根が生えてくるペットボトルは暗くしないといけないようなので、ペットボトルホルダーを取り付けました。後は4日ほど観察します。
注意点としては、1週間に1度水を交換。10日経っても発芽しないときは新しい種をまき直すようです。
最後に
我が家はマンションに住んでいるため、庭がありません。なのでこのようなベランダで栽培できる簡単な野菜作りセットを探していました。そんな時に「ペットマトシリーズ」を見つけたので思わず買ってみました。ネットでも買えるようです。
小学生だったら自由研究にいいですね。ただ育てる最中に夏休みが終わってしまう野菜も多いので注意!
夏場は直射日光に弱いのと、日照不足もヒョロヒョロに育ってしまうので、夏場は気をつける必要があります。
本当に育ってくれるのでかな?子供と枝豆の成長を見守るのが楽しみです。また報告します。
追記:残念ながら日照不足のため、たった3粒だけしかできませんでした。来年リベンジします。
リベンジしましたよ。今度はプチトマトを育ていることに成功です。あわせて読んでみてください。▼
【関連】ペットマト2・黄金プチトマトの水耕栽培日記。種まき~収穫