娘はつかまり立ちや伝い歩きしてから、立って歩くまでに2か月半もかかりました。かなりの慎重派です。
「この時期は本当に立って歩くのだろうか?」と非常に心配したものですが、”あるもの”を購入すると、あっという間に立つようになったのです。
その道具とは「カタカタ、手押し車」。
カタカタ手押し車を購入し、子供(赤ちゃん)が立って歩くようになった時の様子を詳しくご紹介します。
慎重派な赤ちゃん、つかまり立ち&伝い歩きが2ヶ月以上続く
カタカタ(手押し車)とは、子供が手に持って前進するおもちゃです。
短期間しか利用しないので買わなくても良い遊具の一つです。我が家もそのつもりでいました。
カタカタを押している姿って可愛いなぁとは思ってはいましたが、実際には短期間だけのおもちゃだろうと思い、買わなかったのです。
娘がつかまり立ち&伝い歩きをし始めたのは約1歳の赤ちゃんの時期でした。ここまでトントンと来たので、あっという間に歩き始めるだろうなと思ったものです。
しかし娘は一向に歩こうとしません。慎重派なのでしょうかねぇ……。
ソファなどのモノにつかまり、横に移動するだけ。伝い歩きはするものの、全く自分から前に歩こうとしませんでした。この状態が2ヶ月半続いたのです。
いくら娘が慎重派とは言え、2か月半もそのままではさすがに心配になりますよね。
「なんかいい方法はないだろうか?」と調べ始めた結果、カタカタ・手押し車を購入するという手段を選んだのです。
手押し車を購入すると、あっという間に赤ちゃんが歩き始めた
なんとカタカタ手押し車を購入して子供に渡すと、なんとあっという間に歩いてしまったのです(苦笑)。
買ってから1週間以内ですよ。これはビックリです。もっと早く買っておくべきだった…。
カタカタは家の端から端まで一直線に押し、何か物に当たり終了。そして再び方向を変えてまた一直線に突進。これの繰り返しですね。
直進あるのみなので、カタカタの先にはクッションが付いていました(上の写真参照)。
直線を行ったり来たり、これをひたすら繰り返し遊んでいましたよ。そして2本足で歩くようになると、なんとカタカタで遊ばなくなったのです(苦笑)。
予想通りあっという間のおもちゃでした…。頼む、もっとカタカタで遊んでくれー!
最後に
短期間でしたが、カタカタを買って良かったです。もっと早く買えば良かったですね。例え短い期間でも、歩き出す機会を与えてくれたので感謝。
本人が慎重派だったので、歩き出すという勇気付けだけだったのかもしれませんね。
2か月半もの伝い歩き期間に、しっかりとした丈夫な脚になっていました。その後はたくましく歩いています。
使わなくなったカタカタ「コンビ木の手押し車(現在は廃番)」ですが、オークションに出しましたよ。他の方の手に渡り、現在も活躍していることでしょう。
つかまり立ち&伝い歩きの期間が長いお子さんがおられましたら、カタカタ・手押し車の購入を考えられてはいかがでしょうか?
追記:つかまり立ち期間が長いのは、しっかり歩くための準備なので、急がせない方が良いそうです。
また、時間がかかって一人で歩くようになった子供はO脚にもならないという情報もありました。