子供に初めてブロックを買ってあげる時に、レゴのデュプロから始める方が多いと思います。我が家もそうでした。
デュプロとは2倍という意味。普通のレゴのパーツに比べて、デュプロの場合は大きさが2倍になっています。持ちやすく誤飲しないための幼児向けのブロックです。
レゴとデュプロとの違いについては下の記事をあわせて読んでみてください▼
関連:幼児向けレゴデュプロとレゴブロックとの違い。兌換性について
今回はレゴデュプロを買ってきた中でおすすめのブロック、買っておけば良かったというブロックをまとめてご紹介します。
1.デュプロのまち 世界のどうぶつ(旧・楽しいどうぶつえん)
我が家が初めてレゴデュプロを手にしたのは「楽しいどうぶつえん」というブロックでした(現在は名称変更)。動物という幼児が興味のあるブロックなので1歳から今まで(4歳半まで)ずっと遊んでいます。
これは当時、パンパースのポイントで貰ったものです。今のポイント交換ではなさそうですね。緑色の大きな容器付きなので片付けるのに助かっています。もちろん4歳の今でも遊んでいますよ。
ただ、「楽しいどうぶつえん」現在は生産中止です。名称が変更になっています。マイナーチェンジを繰り返してますね。
- 楽しいどうぶつえん 7618(旧バージョン):生産中止
- 楽しいどうぶつえん 7618(新バージョン):生産中止
- ぞうさんのバケツ 7614:生産中止
- みどりのコンテナスーパーデラックス:生産中止
- デュプロのまち 世界のどうぶつ:発売中
「楽しいどうぶつえん」「ぞうさんのバケツ」「みどりのコンテナスーパーデラックス」の販売中止となり、現在は「デュプロのまち 世界のどうぶつ」になっています。
緑のバケツというのがありますが、それと組み合わせると楽しめるようになっています。
2.かずあそびトレイン
「かずあそびトレイン」はウチの子供が小さい時は売っていなかったデュプロです。これが当時あったら絶対買っていたであろうブロック。
まず、電車の連結がたくさんあり、そして数字を並べることができます。また、汽車に人形を乗せることができるので、色々な遊び方ができます。
「楽しいどうぶつえん」を持っていて、一つだけ車(電車)の乗り物が付いていました(上の写真参照)。
当時はこの連結できる車が売っていないか探したものです。
それから子供が少し大きくなった時に、この「かずあそびトレイン」が発売。これだと乗り物が連結し放題なので、当時から販売されていたらなぁと残念がったものです。
「ミッキーとミニーのバースデーパレード 10597」というのもあります。ミッキーとミニーのレゴ人形がついていますが、電車の連結数が少ないですね。
子供は同じ繰り返しが好きなので、きっとハマると思います。今買われる方にはおすすめ。数字を数える勉強にもなりますよ。
3.プレイハウス
デュプロのサイズで家を自由に作ることができるブロックです。ベッドや机、椅子、キッチン、お風呂、トイレなど家にあるものがついているので、子供が好きなように配置して家を設計できます。
色がピンクなので女の子向けでしたが、現在はカラーが変更されホワイトを貴重としたものになり、男女兼用になりました。
これの何が良いかというとデュプロの基礎版が3つも付いていること。基礎版って単品で買うと結構高いんです。しかもデュプロタイプの基礎版でも少し大きさが違うので、このタイプの基礎版が3つ付いているだけでも買う価値があるかなと。
これまで買ってきたデュプロの中でも一番遊んでいます。特に4歳になってからが著しいですね。家を3階建てにして、色々な場所にベッドなどを置いて遊んでいますよ。作ってはなぜこの形にしたのかを説明してくれます。
3歳ぐらいからスタートするごっこ遊び世代にぴったりです。「プレイハウス」詳しくは下の記事を読んでみてください▼
【関連】遊びの幅が広がるデュプロ・プレイハウスで女の子もレゴに夢中
5.アイスクリームあそびセット[販売終了]
「アイスクリームあそびセット」はレゴとは思えないほど大きなブロックです。アイスクリームの形が実物以上の大きさでできあがっていますからね。
アイスクリームとアイスキャンディーがあり、上に積み上げるだけのブロックです。アイスを並べて注文ごっこをしたり、ソフトクリームを作ったりして遊びます。
最初は積み重ねて遊び、その後成長するとごっこ遊び(アイスクリーム屋さんごっこ)にも使えますよ。親子で遊びやすいおもちゃです。
詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください。開封から遊んだ感想まで。▼
【関連】レゴデュプロのアイスクリーム遊びセットはごっこ遊びにおすすめ
5.ドックはおもちゃドクター”うらにわのびょういん”[販売終了]
これはBS「Dlife」で放送中のディズニー「ドックはおもちゃドクター」を見ている家庭だけに限定されますが、ごっこ遊び(お医者さんごっこ)世代に最適なおもちゃです。
ドックはおもちゃのお医者さん。椅子を2つくっ付けた診察台で診察してあげるおもちゃです。パーツは上で紹介した「プレイハウス」と同じものが多いです。
ただ、滑り台が付いているのが大きな特徴ですね。ラミーとスタッフィーも付いているので、テレビを見ている方は連動して遊べます。
最近はミッキーやミニー、ディズニー関係のデュプロがどんどん発売されています。今後もどんどん増えていきそうです。
詳しくは下の記事を読んでみてください▼
6.レゴランドディスカバリーセンター大阪・東京
「レゴランドディスカバリーセンター」というレゴで遊べるエリアが大阪と東京にあります。
僕は大阪在住なので、年間パスをもって月に1度、子供と遊びに行っています(あまり広くないのが難点…)。そのエリアの一つにデュプロのエリアがあります(上の写真参照)。
デュプロのブロックが巨大化したようになっています。この犬もデュプロのおもちゃと同じですね。
デュプロエリアでは基礎版やレゴの乗り物が一杯あるので上のように連結し放題で遊べます。ここで子供が好きなデュプロを探してみるのも良いかもしれません。
「レゴランドディスカバリーセンター大阪」については下の記事をあわせて読んでみてください▼
関連:レゴランドディスカバリーセンター大阪を満喫する7つの準備
まとめ
レゴデュプロを買ってきた中でおすすめするブロック、これを買っておけば良かったというブロックを紹介しました。
「初めてレゴデュプロを買いたいけど何を買ったらよいのかわからない」という方が周りにいたので、これまでの記事をまとめながら、おすすめ商品も書いてみました。
初めて買われる方はやはり「かずあそびトレイン」「みどりのバケツ」「デュプロのまち 世界のどうぶつ」はおすすめです。
そして3歳ぐらいになり手先が器用になってくると「プレイハウス」で自由に家を組立てるのが良いと思います。
まだまだデュプロはたくさん売られているので、子供の性格にあったブロックを探してみてください。
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