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私ときどきレッサーパンダは日本のアニメ好きオタクが描いた思春期映画

映画「私ときどきレッサーパンダ」をディズニープラスで見ている様子

ディズニープラスピクサー映画私ときどきレッサーパンダ」の配信がスタートしてから我が家は何回もリピートしています。

その理由は子供(10歳、もうすぐ11歳)が大好きな映画で、見終わったら、もう一度見るを繰り返しているから。

思春期に片足を入れている世代でもあるので共感できる部分もあるのでしょう。おかげで親も同じ映画を何度も見る流れになっています。

この映画の特徴・魅力は、13歳の思春期女の子を描いた映画です。

日本のアニメに影響を受けたドミー・シーが監督しているので、映画の中にその面白さが何度も登場していますよ。

ピクサー映画「私ときどきレッサーパンダ(原題:Turninng Red)」の面白さをネタバレしない程度に紹介します。

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ディズニープラスの料金について詳しくは下の記事を読んでみて下さい▼

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「私ときどきレッサーパンダ」は日本のアニメ&キャラクター好きなドミー・シー監督(中国系カナダ人)による初の長編映画

映画「私ときどきレッサーパンダ」をディズニープラスで見ている様子

「私ときどきレッサーパンダ」は中国系カナダ人13歳の女の子が主人公なのですが、ドミー・シー監督も同じく中国系カナダ人です。

監督はディズニー映画以外に、日本のアニメにとても影響を受けています。例えばジブリ作品「千と千尋の神隠し」や「ホーホケキョ となりの山田くん」など。

ホーホケキョ となりの山田くん」なんてかなりマニアックですよね(苦笑)。

ディズニー作品ではこれまで絵コンテで「アーロと少年」「トイストーリー4」「インクレディブルファミリー」などを担当していたので、長編映画を担当するのは「私ときどきレッサーパンダ」が初めになります。

彼女の日本アニメ&キャラクター好きな部分が、主人公メイ(メイリン・メイ)の背景や部屋の内装などでも何度も描かれているで、この部分は必見

たまごっちを持っている場面が出てきますよ。

ドミー・シー監督の制作ドキュメンタリーを見ると、インタビューしている背後にハローキティやどーもくんのぬいぐるみが映り込んでいて、「日本のキャラクター好き」な女性であることがわかります。

巨大どーもくん人形を持っているなんて、かなりの日本のキャラクターオタクですよね。

 

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「私ときどきレッサーパンダ」は思春期の子供心を丁寧に描いている

映画「私ときどきレッサーパンダ」をディズニープラスで見ている様子

映画「私ときどきレッサーパンダ」の主人公メイ(メイリン・メイ)は13歳で勉強やスポーツも得意。これまで日々努力して取り組んできました。

学校では個性的な女の子ですが、家ではやりたいことができない日々。それが気になっています。

本当はもっと友達と遊んだり、恋愛をしたいと思っていますが、親の言うことを忠実に守る日々を過ごしてきました。

家は中国の寺院なので、他の友だちとは異なり、家でやらなければならないこともあります。

近所のコンビニの男の子に恋をしたり(なぜ彼?)、大好きな男性アイドル「4★TOWN」のコンサートにも行きたい、そんな思いが前面に描かれています。

そういう思春期世代が描かれていて面白いですよ。「思春期あるある」のシーンが多いですね。

思春期世代よりは、思春期が終わった世代の方が「あるある」って見られるかもしれません。

 

主人公メイがレッサーパンダに変身!その姿がかわいい

ディズニープラスのピクサー一覧にある映画「私ときどきレッサーパンダ」

思春期の映画となると見るのがチョット…となる方もいるかもしれませんが、そういう部分は明るく描かれているので、それほど気にせず見てください。

殻を破って自分の感情を開放した結果、メイは巨大なレッサーパンダに変身。

その変身した姿がかわいい!キュートなレッサーパンダを見るだけでも面白いですよ。

少しだけネタバレになりますが、メイの家系は歴代レッサーパンダに変身できるという特徴があります。

家族全員がレッサーパンダになるシーンは必見です!「かわいいし、笑えるし」が真面目に描かれています。

 

感想

映画「私ときどきレッサーパンダ」のメイキング映像「レッサーパンダを抱きしめて」をディズニープラスで見ている様子

映画「私ときどきレッサーパンダ」はレッサーパンダの可愛らしさがメインになりますが、殻に閉じ込められた思春期世代の女の子が描かれている点がピクサーらしい面白さですね

そして日本のアニメ、キャラクター、アイドルという部分が周辺に出てきます。誰しも必ず一つはオタク的な部分があるので、楽しめる映画だと思います。

映画としてのテンポも良いのであっという間に見終わってしまい、もう一度見直そうという気になりますよ。

「私ときどきレッサーパンダ」は動画配信サービス「ディズニープラス」で見られます。

見終わったら次はメイキング映像「レッサーパンダを抱きしめて」も絶対見て下さい

メイキング映像では、ドミー・シー監督の日本アニメやキャラクターに影響を受けたという話がインタビューと映像で見られます。

その時に背後に映り込んでいるキャラクターぬいぐるみたちをぜひ見てくださいね。監督のファンになること必至です。

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  • この記事を書いた人

おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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