気軽に行くことが出来る都会の動物園「天王寺動物園」行ってきました。
子供も3歳になり動物に興味が出てきたので、再度行ってみようかなと。それ以降、年パスを購入し何度も足を運んでいます。
家族はもちろん、デートでも行けますよ。最寄り駅は2箇所あります。
ショッピングとセットで行ける天王寺動物園のアクセス(行き方)・駐車場・最寄り駅からの行き方、2箇所の入口ゲートの場所を紹介します。
さらに詳しく
天王寺動物園アクセス(行き方)・駐車場
- 住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
- 電話:06-6711-8401
電車の場合:最寄り駅は複数ある
電車の場合、最寄り駅は複数あり、2箇所の入口があります(入口については写真付きで下記しています)。
- JR&地下鉄「天王寺駅」より徒歩5分
- 大阪メトロ「動物園前駅」より徒歩5分
- JR「新今宮駅」より徒歩5分
- 大阪メトロ(地下鉄)「恵美須町駅」より徒歩5分
- 阪堺線「恵美須町駅」より徒歩5分
JR&地下鉄天王寺駅、地下鉄動物園前、JR新今宮駅、地下鉄&阪堺線・恵美須町駅から徒歩5分です。
「あべのハルカス近鉄本店」や「展望台ハルカス300」もすぐそばにあります。便利な場所です。
「天王寺駅」から行く場合は、あべちかを上がり、てんしば(天王寺公園)を通って動物園に行きます。
車の場合:駐車場
天王寺公園には3箇所の駐車場があります(そのうち1箇所はバス専用)。これはてんしば利用者と同じ駐車場になります。
- D-Parking天王寺公園地下駐車場:収容台数493台
- Pat天王寺区茶臼山駐車場:収容台数70台
- 天王寺公園南側バス駐車場:収容台数10台(バス専用)
茶臼山の方は小さな駐車場なので、天王寺公園地下駐車場を利用しましょう。
その他、コインパーキングが周辺に幾つかあります。休日の最大料金が1000円という駐車場を見かけましたが、最大終了台数が16台と少なかったので、早い者勝ちになります。
一例:「タイムズ恵比須西第6」や「タイムズ恵比須西第9」など。
「D-Parking天王寺公園地下駐車場」の駐車料金
収容台数493台なので、こちらがメイン駐車場になります。
- D-Parking天王寺公園地下駐車場
- 平日:30分毎に300円(最大料金1,500円)
- 土日祝日:30分毎に300円(最大料金2,500円)
平日休日とも22時までの料金です。それ以降も利用できますが、天王寺動物園を利用する方には必要ないので割愛しています。
「Pat天王寺区茶臼山駐車場」の駐車料金
収容台数70台。駐車料金が高いので「D-Parking天王寺公園駐車場」が利用できない時だけにしましょう。
- Pat天王寺区茶臼山駐車場
- 平日:20分毎に300円(最大料金1,500円)
- 土日祝日:15分毎に300円(最大料金2,500円)
平日休日とも20時までの料金です。それ以降も利用できますが、天王寺動物園を利用する方には必要ないので割愛しています。
「天王寺公園南側バス駐車場」の駐車料金
収容台数10台のバス専用の駐車場です。
駐車場はてんしばの南側付近にはあります。
- 天王寺公園南側バス駐車場
- 120分まで3,000円、以降60分ごと1,000円
- 先着順で予約は不可
最寄り駅から入口「てんしばゲート」と「新世界ゲート」2箇所の行き方
天王寺動物園は駅の数が多く、その上入口ゲートも2箇所あるので、マップにわかりやすく書き足してみました。
最寄り駅によって入り口が異なることが地図からわかるかと思います。
てんしばゲートから入場の場合
一つ目の入口は「てんしばゲート」。天王寺駅と大阪阿部野橋駅からはこちらのゲートが近いです。
- JR、南海、大阪メトロ・御堂筋線、谷町線「天王寺駅」から徒歩5~10分
- 近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」7番出口より徒歩10分
- 駐車場利用者
あべちかからてんしばに入り、芝生広場を進むと「天王寺動物園」てんしばゲートがあります(上の写真参照)。
地上からでも行けます。JR天王寺駅中央改札を右折すると北口に出ます。
マクドナルドがあるところ。目の前の横断歩道を渡り左折し、角を右折。そのまま行くと左側にてんしばが見えてきます。
左側の横断歩道を渡りてんしばを越えると天王寺動物園に着きます。
新世界ゲートから入場の場合
- 大阪メトロ堺筋線・御堂筋線「動物園前駅」1号出口より徒歩5~10分
- 「恵美須町駅」3号出口より徒歩徒歩5~10分
- 南海・JR「新今宮駅」通天閣口(東口)より徒歩10分
もう一つの入口は「新世界ゲート」。動物園前駅、恵美須町駅、新今宮駅を利用されている方はこちらのゲートが近いです。
「恵美須町駅」からは3号出口より斜めに通天閣に行き、新世界に入り左折すると新世界ゲートに着きます。上のルートマップで確認してください。
天王寺動物園内には4つのゾーンに分けられている
天王寺動物園には大きくわけると4つのゾーンがあります。
- アフリカサバンナゾーン
- アジアの熱帯雨林ゾーン
- 鳥の楽園ゾーン
- ふれあい広場ゾーン
ここではゾーンごとに動物を紹介します。
別記事に天王寺動物園のおすすめ動物についても書いているのであわせて読んでみて下さい。
アジアの熱帯雨林ゾーン
先日購入したパナソニックのミラーレス一眼「LUMIX DMC-GM1K」の試運転を兼ねてきました。写真は全て「LUMIX DMC-GM1K」で撮影しています。
鼻先は派手だけど、ちょっとさびしそうなマンドリル。
後ろに小さな赤ちゃんがいたので、守っているように見えました。
帰りにヤギが道を歩いていました。家に帰る途中だそうです。別の場所に家があるんですね。
アフリカサバンナゾーン
「Welcome to NZABI NATIONAL PARK」。この場所からアフリカサバンナゾーンになります。
アフリカサバンナゾーン入口、別角度から撮影。「Welcome to NZABI NATIONAL PARK / AFRICAN SAVANNA IN TENNOJI」という看板があります。
ゾウ。ちょっと離れていますが、迫力があります。
「撮影スポット1」ゾウがいる近くにゾウのレプリカがあります。ここで子供と記念撮影が出来ますよ。
「撮影スポット3」「アフリカサバンナゾーン」の入口付近にカバのレプリカがあります。
余談ですが、「アフリカサバンナゾーン」前のトイレが、天王寺動物園内で比較的新しいトイレでした。
入ってみると、なんと「子供用トイレ」も設置されていましたよ。また、オムツ交換台も引出し式ですがありました。このトイレはオススメです。
突然、水族館に来たかと錯覚する魚エリア。
静かにたたずむクロサイ。
威風堂々としたライオン
「撮影スポット5」ライオン像。子ライオンもいます。
アフリカサバンナゾーンでは、何度もキリンを見られますよ。始めは頭だけ見えますが、どんどん近づいて、最終的にはこのようにはっきりと見ることが出来ます。
ポツンとたたずむ鳥。名前は忘れました。
左右に行ったり来たりしているトラ。このトラの名前は…
このトラの名前は「センイチ」!
もしかして「センイチ」って阪神タイガースの星野仙一監督では?とプロフィールを見ると、2003年とあります。
2003年と言えば星野監督時代です。左上には星野監督へのメッセージが書かれていますね。
なんとジャガーの赤ちゃんの展示トレーニング中だそうです。本当に幼いですね。後ろから親が見守っていました。
天王寺動物園の人気ベスト5に入るレッサーパンダ。自由に動き回っていますよ。必見です。
鳥の楽園ゾーン
「鳥の楽園ゾーン」に来ました。たくさんの鳥たちが自由に生活しています。
ホッキョクグマのゴーゴ。赤ちゃんが生れたので2匹になりました。
「撮影スポット2」シロクマの顔出し看板。子供に抱っこと言われてどうしようかと思った時に、この看板を発見。
子供に顔を出してもらい撮影をしたところ、その後、抱っこは忘れてしまったようです。ホッ!
ふれあい広場ゾーン
フラミンゴを見た瞬間、「ミーアキャットがフラミンゴ!」って子供とブンバボーンを踊ってしまいました。
一番手前のフラミンゴは赤ちゃんでは?色がまだ黒いですね。
中央にある「ふれあい広場」でヤギとヒツジのエサやり体験とテンジクネズミ(モルモット)のふれあい体験ができます。
天王寺動物園のおすすめ動物についても書いています。
最後に
天王寺動物園のアクセス、駐車場、2箇所のエントランス、そして簡単に動物たちをご紹介しました。ミラーレス一眼を買ったので撮りすぎてしまいました(笑)。
女の子は特に子供用トイレがあると助かるので書いてみました。ぜひご活用下さい。
3歳になると子供が各動物に興味があったので、気軽に出かけてみて良かったです。前回はベビーカー、今回は自ら歩いて行ったのもあるからでしょうか。楽しんでましたよ。
子供がグズッたりし始めたら、上で紹介した撮影スポットで、写真を撮って楽しんでいると、急に元気になることもありますよ。ぜひ試してみてください。
都会の中にある動物園です。展望台「ハルカス300」やショッピングとセットで天王寺動物園に行ってみてはいかがでしょうか
- 住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
- 電話:06-6711-8401
- 開園時間:9:30~17:00(入園16:00まで)
※5月と9月の土日祝は18:00まで(入園17:00まで) - 休園日:毎週月曜
毎週月曜が休園日なのでご注意ください。
天王寺動物園まとめ記事