天王寺公園が「てんしば」にリニューアル！芝生公園や子供の遊び場も

天王寺駅から天王寺動物園に向かう天王寺公園がリニューアルされ芝生公園として生まれ変わることになりました。愛称が「てんしば」です。

公園内には芝生公園以外に、子供の遊び場（有料）やレストラン、カフェ、コンビニ、フラワーショップなどが同時にオープンしました。詳しくご紹介します。

天王寺公園リニューアル「てんしば」情報

• 近鉄不動産が大阪市より受託
• 10月1日（木）リニューアルオープン（予定）
• エリア1「てんしば」：エントランスエリア（25,000㎡）の内、芝生ゾーンが7,000㎡
• エリア2：茶臼山北東部エリア（5,400㎡）

参考：近鉄不動産ニュースリリース「生まれ変わる天王寺公園エントランスエリア・愛称は「てんしば」に決定」（PDF）

上の写真は昨年、展望台「ハルカス300」に昇った時に撮影した写真です。手前の天王寺公園がリニューアルして「てんしば」になります。

そして、右上にあるのがもう一つのエリア「茶臼山北東部エリア」になります。

出店店舗（テナント）

上の「てんしば」マップによると、中央が芝生公園7,000㎡、そして左下にフットサルコート3面「キャプテン翼スタジアム天王寺」が並んでいます。横がフットサル管理事務所、そして「こどもの遊び場・ボーネルンド・プレイヴィル」になります。

そして天王寺動物園に続く東側にレストラン2店「肉炉端ROBERT」・「青いナポリ インザパーク（仮）」・コンビニ「ファミマ」/フラワーショップ・カフェ「タリーズコーヒー」と出店します

また、上側にはマーケットエリア、ドッグラン・総合ペットサービスもできますよ。

ボーネルンド・プレイヴィルとは？

一番気になるのは子供の遊び場「ボーネルンド・プレイヴィル」。有料なのでしっかりした遊具公園です（上の画像参照）。

ボーネルンドプレイヴィルとは、室内あそび場「キドキド」、表現あそびエリア、屋外あそび場の3つが一体となったエリアです。

無制限なのが嬉しいですね。大人2人子供1人の場合は2,000円で一日遊べます。

「表現あそびエリア」は絵具やサインペンを使って大きな絵を描いたりすることができるエリアです。

ボーネルンド・プレイヴィルの詳細については下の記事をあわせて読んでみてください。▼

【関連】てんしば「ボーネルンドプレイヴィル」の料金や混雑状況、遊具の特徴を紹介

リニューアル前後を比較

昨年、撮影した天王寺公園内の写真があるので、それらの写真とリニューアル後とを比較してみましょう。

天王寺公園リニューアル前

天王寺公園内すぐの様子。この辺りの階段がなくなります。

天王寺公園リニューアル前。花壇があります。この辺りが芝生公園になります。

天王寺公園リニューアル前。この辺りが「フットサルコート」になります。

天王寺公園内からあべのハルカスを撮影。上が展望台「ハルカス300」です。この写真の段差がなくなり、芝生公園になります。下の写真と比較してみてください。

天王寺公園リニューアル後「てんしば」

リニューアル前と比較すると、中央全てが芝生公園になっています。階段なども無くなっていい感じですね。

東側の天王寺動物園内に続く道。カフェやレストランが出店します。

最後に：続き

天王寺公園「てんしば」リニューアル情報と、リニューアル前後の様子を写真でご紹介しました。

なかなかいいですね。天王寺駅すぐの都会の真ん中に芝生公園ができるのが嬉しいです。

オープンしたので早速行ってきましたよ。詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください▼

【関連】てんしば「ボーネルンドプレイヴィル」の料金や混雑状況、遊具の特徴を紹介

【関連】天王寺公園「てんしば」がオープンしたので早速行ってきたよ

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