アイロボットファンプログラムの企画のモニターに参加し、ロボット掃除機「ルンバ885」をお借りすることができました。
今回は2回目です。前回が最高機種の「ルンバ980」でしたが、今回は一つグレードが下になる新型「ルンバ885」です。
グレードが下がる分、価格もお求めやすくなっています(と行ってもお高いのですが…)。最終的には2つのルンバを比較したいと思っています。
今回はお掃除ロボット「ルンバ885(Roomba 885)」の第1弾、スペックや開封、付属品についてご紹介します。
ルンバ885(Roomba 885)のスペック
- ロボット掃除機 ルンバ公式ウェブサイト
- iRobot「ルンバ885(Roomba885)」ルンバ800シリーズ
- バッテリー:充電式リチウムイオンバッテリー
- 価格:92,400円(税込)
- 重さ:3.8kg
- サイズ:35.3cm×9.2cm
- バッテリー稼働可能時間:90分~120分
- 稼働時間通常掃除時/最大60分(通常),最大75分(お部屋ナビ・ライトハウス機能使用時)
ルンバ800シリーズには、ルンバ875とルンバ885があります。ルンバ885の方がお部屋ナビやライトハウス機能が使える点が違います。
重さと大きさを見るとルンバ980と似たような大きさですね。値段がルンバ980よりはるかに安くてビックリ!確かにカメラセンサーやアプリ機能がありますからね。その違いだと思います。このあたりもまた比較できればと思います。
自動充電やスケジュール機能、ゴミが満タンであるというサインはもちろんあるので結構充実してるのを感じます。ダートディテクトという特に汚れている個所を見つけ出す機能、バーチャルウォールモードやライトハウスモードがあります。
ルンバ980は最高スペックだったので137,500円(税込)しました。それに比べるとルンバ885は92,400円(税込)と安く感じてしまいます。どちらもお高いのですが。
ルンバ885(Roomba 885)開封&付属品
外側に段ボールから出すと「ルンバ885」のケースが出てきました。
ケースを開けると、すべてがビニールに包まれています。丁寧に包装されています。
ビニールを取り外してみました。するとルンバ885が出てきました。すでにルンバ980を使ったことがあるので、その時の感動はありませんでしたが、やはりいいですね。
おっ、中央にカメラがないぞ。あかん、また自然と比較してしまいます…。
高級車のようにピカピカ。特に黒色(ブラック)なのでより光沢感があります。
中央にクリーン牡丹があり、下の4つのボタンは左からドック、クロック、スケジュール、スポットボタンになります。
- クリーン:通常清掃開始
- ドック:ホームベースボタン
- クロック:時計ボタン
- スケジュール:予約ボタン
- スポット:集中清掃ボタン
ホームベースとはルンバ885が戻ってくる場所のことです。ホームベースにくっ付くことで充電が自動で行われます。
各種付属品
ルンバ885の付属品。左に各2つずつあるのはエッジクリーニングブラシとフィルターです。
後は左から、バーチャルウォール2つ、リモコン、ホームベース、上に電源と電池です(電池は単2が4つと単3が2つありました)。
ルンバの取り扱い説明書とルンバ800シリーズのかんたんスタートガイドも同封されていました。
ルンバ885のリモコン。基本的にはルンバはお任せで掃除してくれるので使いませんが、右や左に集中して掃除してもらいたい時になどにつかいます。
もちろん掃除のスタートや終了ボタンもあります。
これがヴァーチャルウォール/ライトハウス機能に使います。2つ付属。
- ヴァーチャルウォール:入ってほしくない個所に見えない壁を作る
- ライトハウス:部屋を複数に分けて順番に掃除するときに使う
このヴァーチャルウォールというのが以前ルンバ980でもよく使いました。
というのは、ベッドの下にギリギリの高さに無理やり入っていって出られなりエラーが出ることが頻繁していたので、この機能を使うと中に入らずに方向転換してくれました。
これは電池を入れないと機能しないので注意。僕は入れずにいたので「おかしいな」と何度か悩んだものです(苦笑)。電池を入れると機能してくれました。
本体
ルンバを裏向けました。左右にタイヤがあり、中央にごみを吸引するブラシが2つついています。
左上にあるのがエッジクリーニングブラシ、これが回転しながら部屋の角にあるごみをかき出してくれます。これがあるからハウスダストまで吸い取ってくれるので、清掃後は部屋がピカピカになっています。
後、見えにくいのですが周囲に6か所段差センサーが付いています。これのおかげで段差から落ちないようになっています。玄関の段差からも落ちません。素晴らしい。
2階建ての階段の場合も落ちないと思いますが、念のためバーチャルウォールなどを使いましょう。
本体を持ち上げるときは「iRobot Roomba」のハンドルを上げると、持ち上げることができます。
基本的には使いませんが、一軒家で2階にルンバを持ってあげるときなどに使います。
ホームベースに本体をつけると充電が始まりました。
最後に
iRobot「ルンバ885(Roomba885)」の第1弾、スペックや開封、付属品、機能などをご紹介しました。
前回お借りした「ルンバ980」と自然と比較してしてしまいますね。「アイロボット・ファンクラブ」のモニターは2回目になるので、自分自身がルンバに対しより詳しくなっていました(笑)。
色々とスペックや機能について書いてきましたが、ルンバは基本おまかせモードなので、何も知らなくても勝手に掃除してくるので安心ですよ。バーチャルウォールの使い方だけしっておくだけでOKです。
ルンバが家にないと、掃除の時間を作って自分で掃除しないといけないんです。当たり前のことですが、ルンバがいかに凄かったかというのは、前回モニターでお借りしていたルンバを返してからより実感しました。
やはり子育て世代には必須グッズです。
実際にルンバ885を使ってみました。下の記事をあわせて読んでみてください▼
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