知育アプリ「dキッズ」には「ゆびドリル」という学習教材が入っています。
小学生低学年向けの漢字や言葉もありますが、幼児向けひらがな(平仮名)とカタカナの練習もできます。
小学校の入学準備に使える「ゆびドリル」のひらがなとカタカナ学習について紹介します。
ゆびドリル for dキッズの使い方
dキッズとは、国語・算数・英語・音楽・絵本・脳トレ・食育など30種類以上の問題が入った知育アプリです。
対象年齢は0歳〜12歳。幼児向けと小学生問題が中心。
「使いすぎ防止」「ご動作防止」設定などもあります。月額409円
dキッズ公式はこちら↓
初回31日間無料
dキッズと契約したら、まずはアプリをインストールしましょう。インストールしたらdキッズのアイコンをタップ。
dキッズのホーム画面から、下にスクロールすると「ゆびドリル」というアイコンがあります。
その中から「ゆびドリル 指で書いて遊ぼう」というのを選択して下さい。
メニューが出てくるので、その中からひらがなかカタカナをタップして下さい。
ひらがなもカタカナも4つ問題があります。
- 五十音
- 読むドリル
- 書くドリル
- フラッシュカード
あとは学習したい問題を一つ選んで下さい。
次の章では4つの問題の内容を見ていきます。
五十音
五十音を選ぶと五十音表が出てきて、ひらがな・カタカナをタップすると読み上げてくれます。
五十音表の中から好きな文字をタップすると、読み上げたり、仮名の練習ができます。
例えば上の場合だと、「あ」をタップすると「あり」の絵が出てきます。次に「あり」の絵を押すと、「あり」と読み上げてくれます。
読み以外には書く練習もできます。
右上の鉛筆マークをタップすると、つぎは「あ」の文字をなぞる練習ができます。
ひらがなの書き順が数字で載っているので、その順番に書いていきます。
このように五十音それぞれを書く練習もできます。上はひらがなを例にしていますが、カタカナでも同じことができます。
左に小さな「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」もあり、促音の練習もできます。例えば上だと「もっぷ」のように。
その他「ば」などの濁点や、「ぱ」などの半濁点の練習もできますよ。
読むドリル
読むドリル(よむドリル)は、音声が出てくるので、正しいひらがな・カタカナを下の中から選んでタップする問題です。
例えば「あり」と音声が出るので、下から「あ」と「り」を選びます。正解すると次の問題を読み上げてくれます。
これもひらがなとカタカナ同様の内容です。
ドリル1の場合は五十音順ですが、ドリル2以降になるとランダムの問題が出てくるのでレベル(難易度)が少しずつ上っていきます。
書くドリル
次に書くドリル(かくドリル)を選ぶと、ひらがな・カタカナを書く練習が直接できます。
今回は読み上げてくれません。上にでている文字を見て、そのまま同じ文字を書く練習です。
上の例だと、「あ」が書けたら「OK」を押して、次に「り」を書いて「OK」と押せば正解となります。
これもドリル2以上になると、問題の難易度が上がります。
フラッシュカード
最後に「フラッシュカード」の問題があります。制限時間内に、絵を見てその言葉を発声する練習です。
時間が経つとその絵の答えが表示されます。例えばこの画像だと「ヤギ」の絵が出てきて、その後答えの「ヤギ」の文字が出てくるという流れです。
フラッシュカードの数は10枚・20枚・30枚から選べます。
簡単に言えるようになったら、速度の変更もできますよ。
絵を見て答える以外に、紙を用意して絵を見てその文字を書くのも良い練習になると思います。
dキッズ「ゆびドリル」の感想
dキッズ「ゆびドリル」は、ひらがな(平仮名)とカタカナの文字と単語を覚える練習に使えます。
対象年齢は幼児期の年少〜年中あたりでしょうか。この時期は仮名に興味を持つ時期になります。
年少だとまだ書けないので読みだけ、年中あたりから書く練習をするのが良いかと思います。
ウチの娘が年中の時にひらがなを覚えたい意欲が強く、何度も練習したいという時期があったので、この時に「ゆびドリル」があれば大いに助かっただろうなという思いが蘇ったことから、今回ブログに書いていました。
遊びながら学習すると、あっという間にひらがな・カタカナを覚えられると思いますよ。
ひらがなはよく知っていても、カタカナはそれほど学習しないので、ウチの娘のようによくわかっていない時期がありました。
その時にこの「ゆびドリル」のカタカナを中心に学習していくのが良いかと思います。
「ゆびドリル」の中で一番のおすすめは、最後の「フラッシュカード」です。
これはハイレベルの家庭学習教材「天神」にも出てくる効果がある問題のようです。短時間にたくさんの絵や文字を見て、潜在的に覚えるというもの。
以前は知りませんでしたが、最近「天神」と「ゆびドリル」と連続で見かけるので、最近効果のある学習法なのだなと感じています。タブレットならではですね。
dキッズは遊びの部分が多いのですが、このように学習教材もあるので、その時によって使い分けて、子供が興味がある時は「ゆびドリル」で親子で遊び学習してみるのも良いかと思います。
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