普段はディズニープラスの子供番組を見ていますが、最近はその中のピクサー映画を見るのが家族のブームになっています。
「私ときどきレッサーパンダ」が切っ掛けで、次に「あの夏のルカ」を見ました。
そして今回は「2分の1の魔法」です。
この映画も予備知識なく見てみると、面白い!ぜひ見てほしい映画ですよ。
ピクサー映画「2分の1の魔法」のキャスト・声優、あらすじ、感想を紹介します。
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映画「2分の1の魔法」キャスト(登場人物)・声優
ディズニープラスの映画「2分の1の魔法(原題:Onward)」のキャストをまとめました。
- イアン・ライトフット(声:志尊淳):主人公、エルフの少年16歳。バーリーの弟。内気な性格で何事にも自信がない。
- バーリー・ライトフット(声:城田優):イアンの兄、エルフの青年19歳。好奇心旺盛な性格。愛車を持っている。弟イアンに優しい
- ウィルデン・ライトフット(声:宗矢樹頼):イアンとバーリーの父。イアンが生まれる前に亡くなっているが、魔法で蘇る?
- ローレル・ライトフット(声:近藤春菜[ハリセンボン]):イアンとバーリーの母。優しい母親。息子たちの冒険先を追いかける
- コーリー(声:浦嶋りんこ):酒場を経営。イアンとバーリーのために奮闘する
- コルト・ブロンコ:(声:村治学):ケンタウロスの警察官。母の新しい恋人
※()は声の吹き替え・声優
登場人物はライトフット家の兄弟・イアンとバーリーを中心とした話です。
新しい恋人ができた母親ローレル、そして新しい恋人の警察官コルト、そして以前に亡くなっている父ウィルデンの話になります。
映画「2分の1の魔法」あらすじ
「2分の1の魔法」の簡単なあらすじをネタバレしない程度にまとめます。
エルフの主人公・弟イアンと、兄のバーリーの物語。
父親ウィルデンはイアンが生まれる前に病気で亡くなっており、兄バーリーも小さい時の記憶しかありません。
イアンは16歳の誕生日に、母ローレルから父ウィルデンからの手紙と魔法の杖をもらいます。
その手紙には死者を24時間だけ復活できる魔法が書かれてありました。
イアンは魔法の杖で呪文を唱えると、父ウィルデンが体の半分だけが蘇ってしまいます。
24時間以内に上半身も復活させ、父親に話がしたい2人は、魔法に必要な不死鳥の石を見つける冒険の旅に出発します。
面白そうなあらすじでしょう。
映画「2分の1の魔法」の感想
映画「2分の1の魔法」の感想をネタバレしない程度に書いてみました。
兄イアンと弟バーリーの性格は両極端だが、バーリーは弟思いのいいやつ
主人公のイアンは弱気な性格ですが、兄バーリーは元気で好奇心旺盛。2人の性格は両極端。
弱気なイアンですが、明るくて積極的な兄バーリーの助けもあり生活できています。
兄バーリーは雑なのですが、弟思いのいいやつだなと見ていて感じました。父親がいなかったのでバーリーが父親代わりだったのも関係しているように思います。
この世の中、弱気な性格な人はよくいますが、兄バーリーのような人が周辺にいたら、どれだけ助けられることかと「2分の1の魔法」を見ていて感じました。
弟思いの兄がいてイアンは幸せだなと思いましたよ。
イアンの魔法失敗により、体半分の父ウィルデンの動きがコミカル
エルフなので過去には魔法が盛んでしたが、科学が発達したことにより、魔法が忘れ去られています。
そういうこともあり、いざ手紙に書かれていた魔法を唱えると失敗。父は体半分で復活。
2人は24時間以内に父親を完全復活させるために、車で冒険の旅にでかけますが、父の足だけ付いていくるような感じ。動きがコミカルで面白いです。
勝手に別の場所に行きそうにもなるシーンもあり、子供がケラケラ笑っていました。
父ウィルデンは24時間以内に復活できる?
父ウィルデンは24時間以内に復活できるのか?
そして2人は会って話ができるのか?というハラハラ・ドキドキのラストシーンです。
全体的に兄バーリーをどう見るかで、様々な感想が出る映画だと思います。
ケンタウロスの警察官は敵か?味方か?など、ハラハラする場面もありますが、全体的に笑いありで見られる作品です。
映画「2分の1の魔法」はディズニープラスで見られます。以前紹介した「私ときどきレッサーパンダ」と「あの夏のルカ」もあわせて見てくださいね。
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