これまで家では「アクアビーズ」を中心に作品を作ったりして親子で遊んできました。当ブログでもいくつか記事にしています。
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その後子供が6歳になり、手先がより器用になりました。ビーズによる作品作りも上手になってきたので、次の段階に進もうかなと。
完成したらアイロンでしっかり固められ、剥がれ落ちないタイプの「ハマビーズ(hama)」を購入しました。
その中でも子供が欲しがったのはボーネルンドで売っている「ハマビーズ・プリンセスパーティー」です。
ハマビーズ「プリンセスパーティー」の特徴や、子供が作った感想をあわせてご紹介します。
さらに詳しく
ハマビーズ「プリンセスパーティー」開封
購入したのはボーネルンドのハマビーズ「プリンセスパーティー」。全2500ピース。
プリンセス2体と花2つ、お城、冠などを作ることができるビーズです。5~6歳の女の子にはぴったり。
ハマビーズには色々な種類があります。自由に作れる「基本セット」もありますが、今回購入したのは図案通りにプリンセスを作るタイプになります。
- メーカー:マルタハニング
- 販売:ボーネルンド
- 対象年齢:5+
- メーカー国・原産国:デンマーク製
- 花柄のストローホルダー
- フィンガーフードに飾り付ける王冠スティック
- とんがり屋根のおうち
- プリンセス
- 説明書(図案)
箱の中にはハマビーズ、花とプリンセスのボード(プリンセス、花)、図案、説明書が入っていました。
完成した作品を立てられるサポートパーツも入っています。
箱の中にいきなりパーツが入っていました。ハマビーズを収納する専用のケースなどはないので、別に用意する必要があります。
ハマビーズ「プリンセスパーティー」を子供が作ってみた
次の日から遊ぶ予定で購入しましたが、その日に作りたがるので、仕方なくパッケージをあけて渡しました。
子供は作り方がわかっているので図案を見ながら、ボードにプリンセスのビーズをのせていきます。
アクアビーズだと隣のところにビーズが転がってしまうことが多いのですが、ハマビーズだと穴をさし込むタイプなので子供にとってはこの方がやりやすいようです。
上の図案を見ながら着々とビーズを当てはめています。あっという間に完成させました。
完成したハマビーズをアイロンで固定する、ただし低温すぎるとくっつかない
完成したハマビーズは親(大人)がアイロンで固める必要があります。アイロンは危ないので、子供が寝てから、或いは幼稚園などでいない時に仕上げます。
説明書によるとアイロンは低温に設定するようにと書かれていたので、その通りに設定して固めてみます。
間に挟んでいるのはアイロンペーパー。知らずに一度捨てかけました(苦笑)。
低温設定のアイロンですが、実際にビーズを固めようとすると、温度が低すぎて固まりません。ぽろぽろとビーズが取れてしまいました。
どうやら我が家にあるアイロンの低温は、説明書の低温よりは低すぎるようです。コードレスアイロンだからかもしれません。
次に設定を高音に切り替えると綺麗に固まり始めたので、アイロンによって低温の温度が違うようですね。
プリンセスのドレス付近を持ち上げてみました。アイロンで固まるとこのように隣同士がくっつきます。
今度はプリンセスの顔を持ち上げました。がっちり固まっています。
裏側もアイロンで固めた方が良いと説明書に書かれていたので、ビーズを裏返しアイロンで固めます。
付属のサポートパーツをプリンセスの足に取り付けます。まずは片足から。
次にもう片方を取り付けます。これで完成。
紫色のドレスを着たプリンセスが完成しました。足に取り付けたサポートパーツのおかげで、飾ることができます。
ビーズの穴がアイロンのあたり方によって塞がったり、そのまま残っていたりします。できるだけ均等にアイロンをあてるのはなかなか難しいですね。
次の日も当然作りたがります。今度はピンクのドレスをきたプリンセス。
出来上がったピンクのドレスを着たお姫様と紫の花のハマビーズ。後は親がアイロンをするだけ、どんどんアイロンするものが増えてきました(苦笑)。
ボーネルンド・ハマビーズ「プリンセスパーティー」を作った感想
約2年「アクアビーズ」で子供が遊んできたこともあり、ボーネルンド「ハマビーズ」はとてもやりやすいようでした。
アクアビーズよりサイズが大きいのと、穴にビーズを入れるタイプなので固定させやすいですね。
6歳になりより器用になり淡々とこなせるようになっています。大好きなプリンセスを作るのは楽しいようですね。
今回はプリンセス(お姫様)を作るためのキットでしたが、次は「基本セット」を購入して違う色のスカートにしたり、自由に作りたいようです。
最近、お友達とのお手紙交換が流行っていて、そこに作ったハマビーズを入れてプレゼントしたいのだとか。
アクアビーズだと親が横についていないといけないのですが、このハマビーズはそこそこ1人でやれるので助かっています。ただし親はアイロンの担当があります。
完成後に飾れるのはいいですね。綺麗に仕上がるので大人も何か作ってみたくなるビーズです。