暑い日、寒い日、雨の日などは外で遊べないことがあります。そういう時の子供とのストレス無い過ごし方を探し求めています。
午前中は良いのですが、午後からが時間が経つのが遅いんですね。でも親子で楽しく過ごせると、あっという間に時間は過ぎていきます。
最近、子供が料理好きになり、お手伝いをするようになりました。それを踏まえて、家族で餃子作りに挑戦しましたよ。
作りだしたら、午後の時間があっという間に過ぎ去りました。しかも自分たちで作ったので美味しかったです。
親子で楽しく餃子作りに挑戦すると、家での時間の使い方がいい感じで進められたよという話をご紹介します。
餃子作りのレシピと餡の作り方
時間の使い方としては、餃子の皮やミンチなどを買いに、午前中にスーパーに買い物に出かけました。
その後、午後から家族全員(3人)で餃子の皮に、ミンチやキャベツなどを混ぜ合わせたものを、包んでいきました。
餃子のレシピ
- 餃子の皮:50枚
- 豚ミンチ:300g
- キャベツ:340g
- 青ネギ:お好み
- 醤油:大さじ1弱
- ごま油:大さじ1弱
- 酒:大さじ2弱
- 鶏ガラスープの素:小さじ2弱
- ニンニク:お好み
- しょうが:お好み
餃子の皮が50枚入りだったので、それに合わせて分量を調節しました。豚ミンチはちょっと多いかもしれませんが、全部使い切りました。
子供が辛いのが苦手なので、しょうがを少なくしました。ニンニクはたくさん入れましたよ。お好みで一味唐辛子を入れても美味しいです。
これが我が家が作った餃子の餡です。途中に写真を撮ってないことに気が付いたので、結構減ってますね…。
キャベツだけでも良いのですが、今回は青ネギも入れました。ほうれん草を入れても美味しいそうです。
これを家族で餃子の皮に包んでいきます。
家族で餃子の皮に餡を包んで、ホットプレートでまとめて焼く
子供も一緒に餃子の皮に餡を包んでいます。どうしても具が大きくなりがちなので、小さなスプーンが良さそうです。
水を付けて包んでいます。たくさん作っていくと、少しずつ慣れてきました。
親はこのようにそれっぽく餃子の皮を包んでいます。
子供が包んだ餃子。まるで「おたべ(生八つ橋)」のようですね…。
ホットプレートで餃子をまとめて焼きました。右側が子供が作った餃子です。
餃子の失敗しない焼き方
- 油を敷いて、餃子をホットプレートに並べます
- 下側が焼き始めたら、途中から水を入れ、ホットプレートに蓋をしましょう
- 水が減ってきたら蓋を開けて、最後はごま油を餃子の上から軽くかけて、水がなくなるまで焼きます
このようにするとそこそこ綺麗に焼きあがりますよ。
最初の油はオリーブオイルでもごま油でもOK。最後に軽くかける油は、ごま油にしましょう。ごま油の香でいい感じになります。
水がなくなりかけたらできあがり。水がほとんどなくなるまで辛抱強く蓋をするのがコツですね。
子供とつくった餃子は少し油っぽくなりましたね。多少水とごま油入れすぎたようですが、それなりに出来上がりました。
ちょっと油っぽく見えますが、カリッと焼きあがりました。
実家で作っていたので、焼き方は何となく覚えていて、その何となくで作るとそこそこいい感じに出来上がりました。ホッ!
家族で餃子作りをした感想など
親子で楽しく餃子作りに挑戦しました。確かにこれだと時間の使い方がいい感じで進められましたよ。
パリパリに焼きあがったので、子供も「美味しい、また作りたい」と話していました。
餃子を作るまでよくケンカをした一日でしたが、最後は一致団結して、上手くまとまったなと話しています。「終わり良ければ総て良し」ということにしましょう。
食べたい時間の1時間前あたりから、餃子作りの準備を始めるのが丁度良い時間運びでした。少し後手後手になったので、ここにメモしておきます。
子供も少しずつ手先が器用になってきたので、餃子の皮を包むことが出来るようになりました(生八つ橋みたいですけど:笑)。
家で一日子供と何をして良いのかわからないという時は、家族で料理をしてみてはいかがでしょうか。少し手伝うだけで子供は喜んでいます。
また作りたいと家族全員が話しているので、次回も作りたいと思います。次はピザ作りも良さそう。
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