大阪市の生協「おおさかパルコープ」の個人宅配(個配)に入会してから10年以上になります。
妻が妊娠し、買い物に行きづらい状況になった時に入会しました。
入会してすぐにスタートしたサービスが「子育てサポート」という制度。この制度は通常かかる送料の半額で商品を届けてくれるというサポートです。
僕は大阪市在住なので「生活協同組合おおさかパルコープ」の「赤ちゃんサポート」「子育てサポート」制度の配達手数料がいかにお得かについての口コミを紹介します。
※それぞれお住まいの生協(COOP)によって、サポートが異なりますので、調べてみて下さい。
おおさかパルコープの個人宅配(個配)手数料と「赤ちゃんサポート」「子育てサポート」の割引について
生協「おおさかパルコープ」個別宅配の気になる配達手数料ですが、毎週の購入金額により変わります。大阪パルコープを例にとって見てみます。下の表を見てください。
参考:「生活協同組合おおさかパルコープ」の子育てサポート制度
1回の利用料金 | 通常の個配手数料 | 「子育てサポート」割引後の個配手数料 | 「赤ちゃんサポート」割引後の個配手数料 |
14,000円以上 | 104円 | 52円 | 無料(0円) |
7,000円以上 | 154円 | 77円 | |
6,999円以下 | 209円 | 104円 | |
利用無し | 104円 | 0円 |
1回の料金が7,000円以上の人は通常の個配で154円かかるところが半額の77円になります。また6,999円以下の人は209円の所が104円になります。
※「赤ちゃんサポート」の場合は、全て無料(0円)
個別宅配は毎週続いていくのでこの差はかなり大きいと思います。(子育てサポートでなくても生協に新規加入後8週間の人も半額)
我が家が生協「おおさかパルコープ」の個別宅配に入会しているのかというと、現在毎週牛乳を7本、ヨーグルトを4本購入しているからです。
子供がミルクを卒業してから、牛乳を飲ませているのもあります。これだけでも車の無い家では、スーパーから持って帰るのがタイヘン。
しかも時にはビール24本セットを買ったりすると、ますます持ち帰りが大変です。
そんな理由から、妻が妊娠してから「おおさかパルコープ」に入会し、早10年以上経ち現在に至っています。
「赤ちゃんサポート」「子育てサポート」の違いと入会方法
「赤ちゃんサポート」と「子育てサポート」の違いは以下の通りです。
- 赤ちゃんサポート:母子手帳交月〜1歳の誕生日月の翌月末まで
- 子育てサポート:母子手帳交付月〜6歳の小学校入学前の3月まで
妊娠から乳児までは「赤ちゃんサポート」で、1歳上の乳幼児(主に幼児)は「子育てサポート」になります。
「赤ちゃんサポート」の期間が終わると「子育てサポート」に変更。
「赤ちゃんサポート」と「子育てサポート」に入会する前に、まず生協(COOP)の組合員に加入する必要があります。
- webサイト:コープきんき(おおさかパルコープを含む)
「赤ちゃんサポート」と「子育てサポート」を受けるには、生協に入会時に「母子手帳」を見せる必要があります。
「母子手帳」は見せるだけで特にコピーを取られるわけではありません。
個別宅配の注文方法
個別宅配の買い方ですが、インターネットでも購入できますが、我が家は毎週来るチラシの冊子を見て必要な食材をマークする方法で今でも買っています。
インターネットはパソコンで購入するものを探し出すのが難しいので辞めました。チラシでだと本当に欲しいものを再発見できるところがあるからです。
ただし、その週に渡したものは次週に送られてくるので、何を注文したのか書き留めておく必要があります。
インターネット方式、マークシート方式どちらでも好きな方を選んで注文して下さい。
▲毎週届くマークシート。毎週届けてほしいものは自動注文ができます。
ウチの場合は「北海道3.73牛乳」と「湯原高原の平飼い卵」を自動注文しています(上のマークシートを参照)。
いつ宅配されるのか?
個別宅配は場所によって曜日が決まっています。住んでいる場所によって、決まった週に配達されます。
もし届いた時に家にいれば、購入した商品が入っている発泡スチロール箱やプラスチックケースなどを持って帰ってもらえるので、その後すっきりしますよ。
もしその日が不在であれば、帰宅するとケースに鍵がかかった状態で家の前に置いておいてくれます。冷蔵や冷凍は大きな保冷剤がたくさん入っているので安心です。
そのケースは次回の同じ曜日に、注文書と一緒に家の前に置いておく必要があります。
家にいなくても用意されているのって便利ですね。とても助かっています。
最後に
子供が現在2歳5ヶ月です。この子育てサポートは満3歳までなので、あと7ヶ月で終了になります(6歳までに変更されました)。
子育てサポートの期間が終わると送料が一般手数料に戻りますが、それでも十分に満足しています。
たくさんの重い食材を持って帰るのはなかなか難しいため(車を持ってないので)、子育てサポートが終了しても引き続き、個別宅配は続けて10年以上利用しています。
我が家は大阪市内に住んでいるので「おおさかパルコープ」になります。
子育てサポートは各生協によって異なります。興味があればお近く生協に問い合せていてください。
「コープきんき」は大阪府、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県の7つの生協が集まった事業連合です。
ウチが入会している「おおさかパルコープ」も「コープきんき」に含まれています。
サイトはこちら↓
【関連】コープ共済の医療保険「たすけあいコース」に加入した感想