出典:コープ共済
新年早々、肺炎のため6日間入院しました。
その入院で僕が加入していた「コープ(COOP)共済」の医療保険がおり早速入金されていました。6日間の入院で入院費が約8万円もかかってしまったので非常に助かりましたよ(食事代も含む)。
僕の中で医療保険は請求の手続きしてから時間がかかるものだと思っていましたが、すぐに入金されていました。1週間かかってなかったと思います。
こんなに迅速に対応してくれる「コープ共済」ってスゴイですね。2年連続で顧客満足度1位である理由もわかります。生活協同組合(生協)の方も、保険だけ加入している人が多いと言われてました。
今回は「コープ共済」の医療保険「たすけあい」の内容と僕が加入していた医療保険コースをご紹介します。
コープ共済<たすけあい>コースについて
出典:コープ共済
<たすけあい>には4つのコースがあります。
- ジュニア18コース:子供の病気やけがの保証が充実(J1000円コース、J2000円コース、J1900円コース)
- 医療コース:入院・手術・ケガ通院等、医療保障が充実(V1000円コース、V2000円コース、V4000円コース)
- 女性コース:女性がかかりやすい病気による入院を手厚く保障(L2000円コース、L3000円コース、L4000円コース)
- ベーシックコース:入院・手術・死亡保障を中心にしたスタンダードな保障(R3000円コース、R4000円コース)
どのコースにも言えるのですが、病気入院を1日目から保障してくれるんです。これは親に聞いたことですが、入院って2日ほどで退院することが多い。そうすると他の保険会社ではなかなか保障がおりないということを聞いていたので、コープ共済にしました。
子供は突然怪我をすることがあります。1,000円で入れる保険なので気軽に入れるのがいいですね。「乳幼児医療費助成制度」で入院費が安く済んでも、もちろんコープ共済の保険がおりることが多いので助かります。
我が家の医療保険&生命保険加入一覧
- 夫:ベーシックコース(R3000円コース)
- 妻:女性コース(L3000円コース)
- 子供:ジュニア18コース(J1000円コース)
医療保険と生命保険がせっとになっているコースです。
女性コースは女性がかかりやすい病気による入院を手厚く保障しています。例えば帝王切開にも保険がおります。
子供の「ジュニア18コース」については、下にまとめてみました。
こども「ジュニア18コース」怪我や入院一例
- タンスに頭をぶつけて打撲(ケガ通院1日:2,000円)
- ドッジボール中につき指(ケガ通院3日:6,000円)
- 彫刻刀で指を切った(ケガ通院4日:8,000円)
- 自転車で転んで足を骨折(ケガ通院6日:12,000円)
- インフルエンザで入院(入院8日:48,000円)
- 盲腸(虫垂炎)で入院手術(入院6日:36,000円[入院]+50,000円[手術])
子供の「ジュニア18コース(J1000円コース)」は、娘も加入しています。入院だけでなく怪我(ケガ通院)にも対応しているのが特徴。怪我で1日だけ通院することが、今後増えていきそうな予感。いつ何が起こるかわからないので安心です。
子供が生まれた時に僕(夫)の医療保険を考え直しました。すると丁度1,000円余ってきたので、そのお金でこども「ジュニア18コース」に加入しました。
今もし加入されている医療保険があった場合、保険を検討したりすると「ジュニア18コース」の千円が払えたりするかもしれません。その時医療保険の見直しも必要かなと実感しました。
詳しくは下の記事もあわせて読んでみてください▼
【関連】子供の保険はコープ共済「たすけあいジュニア18コース」がおすすめ
子供にはその他、ソニー生命の学資保険にも加入しています▼
【関連】学資保険をソニー生命に決めた理由は「返戻率+担当の方の人柄」
肺炎で6日間入院した場合「<たすけあい>R3000円コース」はいくら保障される?
僕は「<たすけあい>ベーシックR3000円コース」に加入していました。医療コースとベーシックコースの違いは死亡保障と怪我保障の有無です。
僕は死亡保障があるベーシックコースにはいっているので、割高になっています。それには怪我保障が入っていないので、「コープ団体傷害保険(あんしん生活)」を別に加入しています。
(「コープ団体傷害保険(あんしん生活)」は現在「新コープケガ保険」という名前に変更されたようです。名称変更に関する説明:PDF)
「<たすけあい>ベーシックR3000円コース」の病気入院・事故(ケガ)入院は、日額5,000円保障されます(1日から184日分)。
僕は肺炎で6日間入院していたので5,000円×6日=30,000円保険がおりました。厳密に言うと初日は15時頃入院したのですが1日扱いに。手続き後1週間ほどで入金されていましたよ。
肺炎の入院の場合「診断書」が不要、「領収書」だけでOKだった
請求後、迅速で入金された理由に「診断書」が不要だったことがあります。
入院した場合普通「診断書」が必要になることが多いのですが、今回は肺炎入院で点滴のみ。
手術をしなかったこともあってか、名前・病院名・入院期間が書かれた「領収書」だけで手続きが出来ました。これは助かりますね。
最後に・まとめ
これまで入院したことがなかったので、自分は入院しないものだと思っていました。しかし、このように急に入院することが突然やってくるんだなと実感。特に肺炎は入院するほどではないなと思っていたのでビックリでした。そういうもしものために医療保険に入ることをオススメします。
死亡保障を入れなければ、「医療コース(V1000円コース、V2000円コース)」が安いのでそれに入っておけば気軽で安心ですね。事故(ケガ)通院にも対応していますよ。
2015年9月より高血圧・脂肪肝で薬を飲まれている方、妊娠中の方にも加入できるようになりました。
今後年齢を重ねると「がん保険」のことも気になるので、<あいぷらす>」という保険も検討してみようと思います。皆さんももしもの為に検討していみてはいかがでしょうか。
医療保険、生命保険、がん保険を見直しました▼
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