ゆうちょ銀行（郵便局）で代理人カードを作成する方法

ゆうちょ銀行

銀行のATM手数料がどんどん高くなり、振込みや引出しがなかなか大変です。例えば子供が大学生になり、仕送りをする家庭では、銀行に振り込むとその都度手数料がかかってしまい、無駄なお金をどんどん浪費してしまいます。

そんな時に便利なのが「代理人カード（家族カード）」です。同じ通帳で、複数のカードを作ることができるシステムです（銀行によって人数は色々）。これがあると、遠距離に住んでいても無料で振り込んだり、逆に引き出したりすることが出来る便利なカードです。

銀行だと両者の住む場所に同じ銀行が無いことが多く、またまた振込み手数料がかかります。そんな時に便利なのが、どこにでもある郵便局（ゆうちょ銀行）です。

ここではゆうちょ銀行での代理人カードの作成方法を紹介します。

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代理人カード（家族カード）を使用できる人について

ゆうちょ銀行

本人以外に同じ通帳から引出しや預入れができる人のこと。他の銀行では家族だけという決まりがありますが、ゆうちょ銀行では特にそれは決まっていないようです。

電話で確認しました。なので、本当に代理の人という意味ですね。

ゆうちょ銀行は通帳は本人に1つだけと基本的に決まっています。特別な理由がありもう1つ通帳を発行する場合は、窓口でもう1つ発行するための理由を言う必要があります。ご注意ください。

既にゆうちょ銀行の通帳を持っている人が多いと思います。その方法から紹介します。

この3つを本人が持って行き、窓口で書類を書けば代理人カードの追加作成ができます。2週間ほどで「代理人カード」と「仮の暗証番号」が別々に送られてきます。

代理人にあたる人が、特に窓口に行く必要は無いそうです。電話で確認しました。

（ただし、ICカードに指性脈情報を登録する場合は行く必要があります。委任状でもOK。それについては下で書いています。）

現在のキャッシュカードはICキャッシュカードしか発行してません。磁気タイプは終了。なので通帳+代理人カードを作るということは、ICキャッシュカードを発行することになります。

窓口で申込書を書く必要があります。先に貰って書いておくのもOKです。

後は「既に通帳を持っている手順」と同じ。2週間ほどで「代理人カード」と「仮の暗証番号」が別々に送られてきます。代理人にあたる人が、特に窓口に行く必要は無いそうです。

ICカードに指性脈情報を登録こともできます。そういう場合は代理人も同伴する必要があります。もし行くことができない人は「委任状」を書いて持って行けばOKです。ICカードに指性脈情報を登録しない人は、特にこの手続きは不要です。
■委任状の記載例について

JR東日本のSuicaが付いたキャッシュカードもあります。関東に住まれている方は便利ですね。このカードの代理人カードを作る場合は、代理人の個人情報がJR東日本とゆうちょの共同利用になるので、その「同意書」も書く必要があります。

4月になると、新しいスタートが始まる人も多いと思います。このような便利なカードを使っていくと、無駄な手数料も払わなくて済みます。

ゆうちょ銀行は手続きをしてから、代理人カードと暗証番号が送られてくるのに約2週間かかります。なので、そのつもりならお早目に手続きをしておくことをオススメします。

僕もわからなかった点はゆうちょ銀行に電話して聞きました。フリーダイヤルなんで便利ですよ。疑問に思ったら電話してみて下さい。なんでも教えてくれます。
■ゆうちょ銀行問い合わせ、電話番号等

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