子供(5歳)のクリスマスプレゼントに、絵本コーナーに行っては毎回欲しいと言われていながら保留していたディズニープリンセスのポップアップ絵本を購入し、プレゼントしました。
いつもの絵本なら悩んでは買ってあげていますが、すぐに買えなかった理由は値段が高すぎるということです。見開き5ページしかないのに、価格が税込み7,000円します。スゴイ値段でしょう(苦笑)。
でも実際に買って読んでみて、それぐらいするわと納得しました。1ページに別ページが開いたりというしかけがたくさん含まれていますよ。
ラプンツェルも入っている新作「ディズニープリンセス・マジカルポップアップ(ディズニーしかけ絵本)」の特徴や感想・口コミについてご紹介します。
最新版「ディズニープリンセスしかけ絵本」には11人のプリンセスが登場
「ディズニープリンセス・マジカルポップアップ(大日本絵画)」は、日本では2016年10月に発売されたという最新版のしかけ絵本です。
それだけに内容が新しく最近のプリンセスも登場しています。過去に発売されているグッズにはラプンツェルなどが入っていないことが多いので、これは嬉しいですね。ウチの娘はラプンツェルやムーラン、ベルの大ファンなので、特に欲しかったようです。
合計11人のプリンセスが登場するしかけ絵本になっています。
- 白雪姫[スノーホワイト](P.1~2)
- ベル[美女と野獣](P.1~2)
- オーロラ[眠れる森の美女](P.3~4)
- ジャスミン[アラジン(と魔法のランプ)](P.3~4)
- シンデレラ(P.5~6)
- ムーラン(P.5~6)
- ラプンツェル[塔の上のラプンツェル](P.7~8)
- ポカホンタス(P.7~8)
- メリダ[メリダとおそろしの森](P.7~8)
- アリエル[リトルマーメイド](P.9~10)
- ティアナ[プリンセルと魔法のキス](P.9~10)
11人のプリンセスが登場と書かれていたので、実際に誰が載っているのか各ページを調べてまとめてみました。
メリダ、ポカホンタス、ティアナが情報量は少ないのですが、載っているのが嬉しいですね。
1ページに複数のしかけがある
ページを開くと立体的に出てくるのが仕掛け絵本の特徴ですが、それ以外にも複数のしかけが隠されています。
ページを開くとラプンツェルの塔などが立体的に現れます。これは見事!しかも、長い髪を使って塔から脱出するシーンが再現されています。
ページを開くだけでは終わりません。各ページ左右にある「下に引く」を引っ張ると、さらにミニページを開いたり、切り替えたりすることができます。
ページを開くとシンデレラと魔法使い・フェアリーゴッドマザーがポップアップで登場します。ここまでは一般的な仕掛け絵本の特徴ですが、これだけでは終わりません。
シンデレラの下に「下に引く」とあります。これを引っ張ると…
舞踏会のドレスにサッと切り替わりました。魔法使いフェアリーゴッドマザーによる魔法をかけるシーンが再現されています。
このようにページを開くだけで出てくる仕掛けと、下に引くことでもう一つしかけが隠されています。
まだあります。先ほど紹介した各ページの左右にある「下に引く」という個所、これの斜め上にあるひっかけてあるのを取り横にスライドすると、さらにポップアップ絵本が登場するのです。これは見てのお楽しみに。
このように各ページの左右にも仕掛けがあるので、見開きたったの5ページでありながら、たくさんの面白さが隠されていますよ。
感想
しかけ絵本「ディズニープリンセス・マジカルポップアップ」についての特徴や2段階による仕掛けについてご紹介しました。
5つの見開きに27のポップアップがあるので、何度も楽しめます。子供は毎朝起きると、いつもこの絵本を開いて遊んでいます。気づかなかったページを開いたりして、「こんなんあったよ」と教えてくれます。
現在子供は5歳半なので、しかけ絵本を(今のところ)壊すことなく読んでいますが、小さな子供の場合はすぐに破壊しそうなので、注意して下さい。5~6歳以上が丁度良いと思います。
子供に買ってと言われて、即OKとはなりづらい価格ですね。ディズニープリンセス好きの方や子供への誕生日や贈り物などのプレゼントに喜ばれると思います。
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