絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」(わかやまえん・こぐま社)は、子供が1歳になった時にプレゼントで頂きました。
1歳児の時から手元にあったせいか、ボロボロになりながらもセロテープ等で修理して、今でも現役で読まれています。
子供用キッチンセットとは、ボーネルンドが輸入している「ダントーイ・キッチンセンター」とそのオプションである「ブレックファーストタイム」のことです。これらはこの前のクリスマスに子供にプレゼントしたものです。
この2つのもの、絵本「しろくまちゃんのホットケーキ」と子供用キッチン「キッチンセンター」がリンク融合した話を紹介します。
絵本「しろくまちゃんのホットケーキ」と子供用キッチンがリンク
ある日、子供が絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」を持ってきては指をさして言います。「フライパンとお皿」と。
そして子供用キッチンの方に行き、おもちゃの「フライパンとお皿」を持ってきて、作るような仕草をしたのです。これには突然の事に驚きました。話はこれだけでは終わりません。
絵本の続きに「卵を持ってきてボウルに入れ、しろくまちゃんが泡だて器でグルグルかき混ぜる」シーンがあります。
子供も同様にお鍋に卵を入れて泡だて器でグルグルかき混ぜる仕草をするのです。
我が家にはおもちゃのボウルは無いのでお鍋に代わってはいましたが、これにも二重に驚ろかされました。
絵本には料理の作り方、準備、食事、後片付けまでが載っている
そうなんです。「しろくまちゃんのほっとけーき」にはただ料理を作るだけではなく、卵やお皿を用意したり、食べた後はお片づけをしたりと、料理(ここではホットケーキですが)の一連の流れ(お片づけを含む)を知ることができる絵本なのです。
今までこの絵本を自分自身も子供の時に読んでいましたし、また子供に何度も読み聞かせしていたにも関わらず、子供用キッチンとの相性が非常に良いということに気づきませんでした。
なんと教えてくれたのが子供からだったことに衝撃的でした。
まとめ
子供用キッチンは2歳からの玩具ですが、子供は全てを把握しきれていません。これまで親が色々と説明しても、残念ながら理解してくれませんでした。
こういう時に料理が関係した絵本があれば、子供は絵本を読むことで、子供用キッチンとリンクされ、次回から真似るように遊び始めるようです。
もし子供用キッチンで遊ばないという場合は、料理やお菓子作りが関係している絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」や「ぐりとぐら」などを買って読んであげると、キッチンというものを理解し始めるのではないかと、子供を見て感じました。
子供用キッチンが無くても似たようなもので代用できます。例えば紙皿とか本当に料理で使っているボウル、100均で揃えてもイイかもしれませんね。良かったら試してみて下さい。
娘もずっと子供用キッチンで遊んでいるわけではないので、料理やお菓子作りが関係している絵本を優先して読んであげようと思います。
そして親が作っているご飯や料理というものをわかってもらえたらなぁと続けていきます。
【関連】1~2歳児の幼児にオススメする読み聞かせ人気絵本5冊
【関連】幼稚園の先生から聞いた2歳~3歳児の絵本の選び方で重要な事2つ
【関連】ボーネルンド2歳児人気NO.1おもちゃ、ダントーイ・キッチンセンターを購入!