追記：ぐりこやkitchen新大阪店は残念ながら閉店しました。東京店があるのでそちらでどうぞ。
新大阪の新幹線と在来線の中間となる駅ナカに「エキマルシェ新大阪」がオープンしました。その中で一度食べてみたいと思っていたのが「ぐりこやKitchen」のプリッタ（Pritta）です。
「エキマルシェ新大阪」の情報については以前「JR新大阪駅の駅ナカ「エキマルシェ新大阪」に出店する新店舗」という記事を書いたのであわせて読んでみてください。
「プリッタ（Pritta）」とはどういう意味なのか？ということが気になりました。
「プリッタ」とはプレッチェル（Pretzel）とフリット（Fritta）をあわせたもの。フリットした（揚げた）プレッチェル（ドイツの焼き菓子）のことです。棒状（スティック状）になったのプレッチェルもドイツが発祥だとか。
そんな「ぐりこやKitchen」のプリッタを買いに行ってきました。オープン当初は混雑していたようですが、現在はどうなのでしょうか。
エキマルシェ新大阪「ぐりこやKitchen」のお店の様子や混雑状況、プリッタを食べてみた感想などをあわせてご紹介します。
エキマルシェ新大阪「ぐりこやKitchen」
エキマルシェ新大阪に到着。在来線を上がった駅ナカにあります。（車がいつも展示してある階）
エキマルシェ新大阪の真ん中付近に「ぐりこやKitchen」はあります（上のフロアーマップを参照）。
「ぐりこやキッチン」に到着しました。フライドスナック「プリッタ」と書かれています。
プリッタ以外にもグリコの商品がありますね。ぐりこや限定のジャイアントポッキーやレインボーポッキーもあります。
プリッタは全部で6種類。「サクサクでモチモチの食感」とあります。
プリッタの種類
左から”人気NO.1”と書かれている「ソルト＆ペッパー」、”スタッフおすすめ”が「チリトマト」、そして「チェダーチーズ」。
左から「お好みソース」、「シュガーバター」、”子供に大人気”「キャラメル」の合計6種類あります。
「お好みソース」がある所が大阪らしいですね。下に写真があります。
この中から人気NO.1「ソルト＆ペッパー」とスタッフおすすめの「チリトマト」を購入しました。
混雑状況＆待ち時間
午前10時過ぎに買いに行きました。その時の待ち時間は…、0分です。待ち時間無し！全く混雑していませんでした。
ただ、僕が買った直後に、続々買いに来ていたので、丁度タイミングが良かったのかもしれません。
プリッタ「ソルト＆ペッパー」と「チリトマト」を食べてみた感想
左の赤いパッケージが「チリトマト」、右の緑のパッケージが「ソルト＆ペッパー」です。
ソルト＆ペッパーを食べてみた感想
「ソルト＆ペッパー」を開封。「塩と胡椒であっさり仕上げ」と書かれています。
フタを開けるとなんとビニール袋が開けられた状態で入っていました。このプリッタは「ぐりこやKitchen」のお店で揚げられたものだそうです。なので買った直後に食べた方が良さそう。
しかし、僕は食べるタイミングがあわず帰宅後に食べることになりました。
お皿にプリッタ「ソルト＆ペッパー」を入れてみました。合計7本入っています。プリッタは思ったより太くて長めです。
ではいただきます。一口目、サクっとしているのかと思ったら、モチっとしてパンのような食感です。これには意外でした。前知識も無かったから余計に驚きました。
「ソルト＆ペッパー」だけにかなりソルティ、ピリピリしてます。でも子供も食べたのでそれほど辛くは無いのかもしれません。噛み応えが完全にパンですね。
パンだと思うと、甘めの方が良かったかも。例えばキャラメルとかシュガーバターとか。その方があいそうな気がしました。
チリトマトを食べてみた感想
プリッタ「チリトマト」を開封。思ったより赤色していて辛そうです。「真っ赤なトマトと、ちょっぴりチリ」と書かれています。
お皿に入れてみました。赤いチリやトマトがたっぷり付いています。
では「チリトマト」をいただきます。プリッツでこのような味を食べたことがあるような。酸味があってこちらもスパイシーですね。
うん、柔らかいパン。噛むのが大変、堅めのドーナツといった感じでしょうか。モチモチです。
やめられない止まらない味。「チリトマト」はとても美味しいです。
プリッタ（Pritta）の美味しい食べ方
プリッタは出来立てが売られているので賞味期限が2日しかありません。出来るだけ暖かいうちに食べるのが推奨されています。
なので僕の食べ方は少し遅すぎたかも。買ってすぐ食べましょう。
僕のようにすぐに食べられない場合は、冷蔵庫で保存。翌日中に食べることが書かれていました。
プリッタが冷めて固くなったり、冷蔵庫で保存した時は、電子レンジで少しだけ温めると美味しく食べられるようです。
以上の情報を食べ終わってから知りました（笑）。
追記：
Twitterで「電子レンジよりはトースターで焼いた方が断然美味しい」という情報をいただきました。僕もそうした方が良かったと思います。
電子レンジで温める場合
- ナイロン袋からプリッタをだし、電子レンジ対応のお皿に乗せ、軽くラップをかける
- 短時間で温める。1本約10秒、7本約20秒（500w・600w共通）
最後に
エキマルシェ新大阪「ぐりこやKitchen」お店の様子や混雑状況と、プリッタを食べてみた感想、賞味期限、美味しい食べ方をご紹介しました。
辛いプリッタはコーラやお酒に、甘いプリッタはコーヒーや紅茶に最適だそうです。トッピングソース（トマト＆あらびきマスタード、チョコ＆ピーナッツ）も別売りでありましたよ。
全く情報無く買ったので辛い方2つを買ってしまいました。実際食べてみるとパンのような食感なので、シュガーバターやキャラメルの方があうと思います。
もし新大阪駅に行かれる時は、エキマルシェ新大阪「ぐりこやKitchen」のプリッタ揚げたてを食べてみてください。
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