子供が小学4年生になりました。新学期早々、社会科の授業で始まったのは都道府県の暗記です。
東北地方からスタートし、各地方ごとに小テストの形で進めて行きます。
各地方6つ〜7つほどなのですぐに覚えられそうなものですが、娘は暗記が苦手で、覚える前からやる気が全くなし。拒否反応がすごすぎます(苦笑)。
近々、関東地方の小テストがあることから、覚えるのを嫌がる娘を見て、何とか簡単な覚え方は無いものだろうかと考えていると、「ふと」この方法だと覚えやすいかもという語呂合わせを見つけました。
今回は簡単な関東地方の暗記の仕方・語呂合わせで覚える方法を紹介します。
関東地方の簡単な暗記の仕方・語呂合わせで覚える方法
関東地方は7都県あります(上の地図参照)。関西に住んでいると土地勘が無いことから、群馬県や栃木県などがごっちゃになってしまい逆に書いてしまいます。
今回日本地図のパズルも買いましたが、急いで関東地方の暗記をする必要があり、子供でも覚えられる「語呂合わせ」を考えました。
考えた語呂合わせがこれ↓ ①地図、②表、③絵の順に解説します。
関東地方の暗記語呂合わせ(地図で解説)
関東地方の暗記語呂合わせは「かとうさ(ん)ぐといち」です。
神奈川県からスタートし、上に上がり群馬県で右に行き、栃木県から下がり、最後は千葉県で終わるという時計回りの暗記方法です。
関東地方の暗記語呂合わせ(表で解説)
- か→神奈川県
- とう→東京都
- さ(ん)→埼玉県
- ぐ→群馬県
- と→栃木県
- い→茨城県
- ち→千葉県
表にすると以上のようになります。埼玉県の「さ」だけ、「さ(ん)」となっていますが、覚えやすくするために入れています。
関東地方の暗記語呂合わせ(絵で解説)
さらにわかりやすく絵で解説します↓
絵で解説すると、「加藤さんという人が、手で「グー」と数字の「1(いち)」を出しているというイメージです。
イメージできましたか?「加藤さん、グーと1」です。覚えましたか?
覚えたら、もう一度関東地方の地図に戻って、見直します。
「加藤さん、グーと1」でぐるっと時計回りに1周できていますよね。これであっという間に暗記ができました。
最後に
子供がなかなか関東地方を暗記できないので、簡単に暗記する方法を考えてみました。
大人はすぐイメージできるのですぐ覚えられると思いますが、子供は少し時間がかかりますね。
ただ、一度覚えるとなかなか忘れないように思います。これで群馬県と栃木県の位置が逆に買いたりすることもなくなりますね。
この語呂合わせを発見した時は、個人的には結構覚えやすいと自画自賛したのですが、どうでしょう?
「覚えやすい?」「覚えにくい?」「イメージしやすい?」感想をもらえたら嬉しいです。
他の都道府県も同様に語呂合わせで覚えられたら続編を書こうかなと思います。