こべっこランド移転のお知らせ
こべっこランドが神戸ハーバーランドから兵庫区の和田岬に移転しました。
詳細はこべっこランド公式で確認して下さい。
- 住所:兵庫県神戸市兵庫区上庄通1-1-43
- 電話:078-958-8011
- 休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は次の平日)、年末年始
- 入館料:無料
- 最寄駅:JR和田岬駅、神戸市営地下鉄海岸線「和田岬駅」
ここから下は「旧こべっこランド」の内容です。
JR神戸駅から徒歩5分の場所に「神戸市総合児童センター(こべっこランド)」があります。
「こべっこランド」の5階にプレイルームがあり、そこにはボールプールやローラー滑り台などがあり大人気。もちろん無料です。
こべっこランド5階のプレイルーム中心にをご紹介します。(実際に遊びに行ってきたので写真付きで追記しました)
室内遊び場「こべっこランド」のプレイルーム
出典:こべっこランド
- 大型遊具公園・施設
- 開館時間:9:30〜17:00
- 休館日:月曜日
- 対象年齢:0 歳〜小学校低学年・乳幼児
- 乳幼児が遊べるおもちゃ
- ローラー滑り台
- 木のおもちゃ
- ボールプール
- 空中トンネル
- ゴンドラ
近所にこういう室内遊具施設があると嬉しいですね。しかも神戸市が運営しているので無料です。本当に神戸市がうらやましいぞ!
上で紹介した遊具以外に、イベントや造形スタジオなどがあります。イベントは「おはなし会」や「おりがみの会」が中心に行われますよ。
また、音楽スタジオではドラムやマリンバ、エレクトーンなどの楽器を自由にならすことが出来ます。楽器を触れるきっかけにいいですね。
乳児向け音楽遊びや小学生向けの工作教室が定期的に行われています。遊び・親子遊び・工作など
神戸市が運営しているので月曜日が休館日になっています。
プレイルーム以外のおすすめスポット
次に「プレイルーム」以外のおすすめポットを紹介します。
同じ5階にはパソコンやiPadでお絵かきが楽しめるスペース「コンピュータプレイルーム(CP)」や絵本や児童書、子育て情報誌を揃えた「図書コーナー」もあります。
小学生は体力テストやトレーニングも出来ますよ。
また、8階にある「おべんとうひろば」で、持ってきたお弁当を食べるスペースもあります。
出典:こべっこランド・おべんとうひろば
こべっこランド(神戸市総合児童センター)の行き方
- 住所:神戸市中央区東川崎町1-3-1
- 電話番号:078-382-1300
- 休館:月曜
JR神戸駅からホテルクラウンパレスなどがあるハーバーランドセンタービルをこえた所にあります。駐車場が無いので電車で行きましょう。
近くに「神戸アンパンマンミュージアム」があるのでセットで遊びに行くのが良さそうです。すぐ近くにありますよ。
特に1階のショッピングモールは無料なので、アンパンマンが登場する時間だけモールに行ってみるはおすすめです。
JR神戸駅からの行き方は、神戸アンパンマンこどもミュージアムと同じ行き方です。
途中で「こべっこランド」があり、そのまま直進すると「神戸アンパンマンこどもミュージアム」に到着します。
詳しい行き方は下の記事をあわせて読んでみて下さい。写真付きで紹介しています。▼
関連:神戸アンパンマンミュージアムのアクセスや駐車場・ホテルについて
こべっこランド移転はいつ?
こべっこランドは建設してから約30年が経過し、神戸市兵庫区の和田岬駅に移転することが発表されました。
2022年5月現在、隣接する「こども家庭センター」の工事が遅れていることから、移転は遅れることが確認しわかりました。
こべっこランドに子供と遊びに行ってきた感想
ここからは実際に「こべっこランド」に行ってきたので、遊具や遊んできた感想をご紹介します。
入口すぐにエレベーターがあるので、それで5階に行きましょう。
5階にはプレイルーム、コンピュータープレイルーム(CP)、図書コーナーなどがあります。そのプレイルームが遊具がある場所です。
では行ってみましょう。
ボールプール
プレイルームに入ると目の前にボールプールがあります。0~1歳の子供たちが中心に遊んでいます。
親はその周りから座ってみられるので、安心です。周辺に荷物を置いています。
ゴンドラ
中央にあるのがゴンドラ。写真は子供が乗っている様子。
幼児は紐を引っ張って前進出来ないので、後ろで紐を親が引っ張ってあげることができます。
ゴンドラ乗り場。ここで一列に並びます。乗れる人数は2人まで。
- 大人1人+幼児1人
- こども2人
よく室内にこの遊具が設置できたなと改めて驚きです。
ローラー滑り台
傾斜の無いローラー滑り台。小さな子供でも遊べますよ。隣に筒のようなトンネルもあります。
ローラー滑り台に乗る娘。途中で止まりそうなぐらいの速度。
空中トンネル
天井近くに網になったトンネルがあります。端から端までありますよ。空中トンネルと言います。
空中トンネルは左端の赤い筒からスタート。黄色の網を上っていき、天井付近を緑色の網を右に進んでいきます。本当によくできています。
その他
その他、木の家があり、中でままごとやごっこ遊びができます。
子供の用のキッチンも揃っています。
木で作られたワニのおもちゃで遊んでいる様子。入口カウンター付近。
マグネットで中のボールを動かすおもちゃ。これ結構長時間、熱中して遊んでいました。
色塗りは入口カウンターで一人一枚もらえます。紐通しなどのおもちゃは自分で棚から取り、元の棚に戻すようになっていました。
同じ5階にコンピュータールームがあります。お絵かきや色塗りなどをしています。小学生が多いですね。
6階の楽器コーナー
6階に行くと楽器コーナーがあります。鉄筋や木琴で遊んでいます。自由に音を出せるのでいいですね。
なんとドラムまで叩けます。ピアノやギター、マラカスなど、自由に手に取って遊ぶことができます。
最後に・感想
神戸駅から徒歩6分ほどにある室内遊具施設「こべっこランド」、実際に行ってみた様子もご紹介しました。
こべっこランドには、乳幼児向けの施設やイベントが充実しているので人気なのも頷けます。子供を外で遊ばせられないこの時期には大活躍しそう。また無料なのがいいですね。
無料だけあって、平日にも関わらずすごい混雑していました。行った時が春休みだったのもあるかもしれません。
プレイルームが満員になると、他の階の催し物などの紹介の放送が入るようになっていました。
一番楽しかったのはゴンドラですね。子供と一緒に乗りましたが2人乗ると左右に揺れますよ。
ここに来ると色塗りや知育玩具で遊ぶのと、体を動かす遊具と両方楽しめるのでおすすめです。
楽器コーナーは一つ上の階にあるので、ぜひ行ってみて下さい。なかなか触れない楽器も揃っています。
0歳から利用できるエリアはなかなか無いので貴重。これぐらい充実した屋内遊具施設が、各市町村に揃ってほしいものです。
お近くの方は一度行ってみてはいかがでしょうか。月曜が休館なので、その点だけ注意しましょう。
神戸アンパンマンミュージアムの途中にあるのでセットで遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
神戸アンパンマンミュージアムの記事もあわせて読んでみて下さい▼
関連:神戸アンパンマンミュージアム攻略!事前に確認する7つのこと