6月の幼稚園での歯科検診では、虫歯は一本もありませんでしたが、9月のある日、子供の仕上げ磨きをしていると右下奥から2番目の歯が黒くなっているのを発見します。
黒いもの、例えばキウイフルーツの種などが挟まっていることもありますが、その黒いものがとれたとしても、また次の日になると同じ場所に別の食べたものが詰まります。
挟まったものをとってもその下には薄いグレイのようなものがずっと残っているのです。これはもしや虫歯なのでは?と疑い始めました。
毎回挟まるということは奥歯に穴が開いているということかも?ということで虫歯の可能性があるので歯科に行ってみてもらってきました。
診察の結果、虫歯ということで早速治療してもらいました。その原因と反省点などもあわせてご紹介します。
子供の奥歯が虫歯に、歯医者で治療してもらう
うまいこと予約がとれたので、幼稚園の帰りに歯医者に行ってきました。見てもらうと、やはり奥歯(乳歯)に穴が開いていて虫歯になっていました。
毎日しっかり仕上げ磨きをしていたのですが、それ以上に甘いものを食べたりする回数や量が増えていたのが原因かもしれません。
虫歯を削ってもらい、穴の部分に詰め物をしてもらいました。詰め物は白色なので、全く治療をした形跡はわかりません。
基本的にはその詰め物は取れませんが、もし取れてい待ったらまた歯科に来るようにとのことです。
治療の時には泣いてしまう子供も多いようですが、娘は大きく口を開けていたのであっという間に終了、歯医者さんに褒められていました。
虫歯初期に来たので治療時の痛みもなかったのが幸いしました。
もう一本虫歯を発見
診察の時にもう一本左の奥歯(こちらも奥から2番目)も茶色くなっているので、治療をしてもらうことになりました。
その時歯ブラシを持ってきて、歯磨きの指導を受けることになりました。
朝は子どもが磨くだけ、仕上げ磨きは夜しかしていないので、子供の歯磨きが重要になってきます。歯磨きの指導は助かります。
虫歯の原因
毎日歯を磨いていても、たった3ヶ月で虫歯になることがわかりました。子供の動向を振り返ってその原因と反省点をまとめてみました。
- 今まで食べなかった飴を何度も食べるようになった(ハイチュウやチュッパチャップスも含む)
- グミも果汁100%以外のものを食べ始めるようになった
- レーズンを2袋分、1人で何日かにわけて食べていた
- お風呂場て歯を磨くとき、夏はシャワーだけにしていたので、落ち着いて磨けなかった
- おやつやご飯の後にお茶やお水を飲まずに、ジュースを飲んでいることが多かった
- ご飯を食べ終わるまでにかなりの時間を必要とする
この3ヶ月の中に、夏休みが入っていたのも関係しているかもしれません。結構おやつを食べていたのがわかります。
友人に話をすると、その子供も幼稚園の時に夜の歯磨きを4~5日怠ったら(忘れていた)、子供の歯がすぐに虫歯になったと話していました。
友人は昼間は働いているので、夜はしんどくてその期間だけ歯を磨いてあげられなかったそうです。たった4、5日ほどで虫歯になってしまうのですね。
今後の反省点
おやつや甘いものは、子供の楽しみでもあるので、後には必ずお茶やお水をしっかり飲ませていこうと気を引き締めました。
今回、割と早く歯医者さんに連れていけたので、治療も1本の歯に対し1回で済んだので良かったです。
虫歯も早期だったので歯の痛みもなく、治療も痛みがありませんでした。歯磨きはもちろんのこと、虫歯の早期発見、早期治療が子供にとっても負担が少ないことを実感しましたよ。
もし奥歯が薄いグレイになっていたり、最近奥歯が挟まりやすくなったりということが続いていれば、虫歯を疑った方が良いでしょう。もし気になる方は歯科に今すぐ電話し予約しておきましょう。
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