子供と遊びに行くと、これまでは必ず帰宅時に抱っこになることが続いていました。
抱っこになるのは、0歳からから4歳後半ぐらいまで。しかし5歳直前になり抱っこがなくなりました。
「そう言えば最近、抱っこって言わなくなったような」と妻と話しています。
これって体力が付いてきたことですよね。
5歳になると身長と体重も増えて、より体力が付いてくるのでしょう。また、その他の理由で体力が付いてきたのを思い当たるところがあるので、その辺りも書いてみたいと思います。
5歳直前になり体力がついてきたのを実感
ここ1~2か月ほど、抱っこと言わなくなりました。そう言えば、以前は当然のように言っていた「ベビーカーで出かけたい」ということも言わなくなりました。
あと1か月半ほどで5歳になるので、5歳になると体力がついてくるのでしょうね。
最近、一日にして背が高くなったような日もありました。幼児の可愛らしさから、シュッとした容姿に。どんどんパワフルになってきています。
ただ、同じ同級生の子供たちを見ても、まだ幼児らしさが残っています。ウチの子はなぜこんなに体力が付いてきたんだろって話していると、思い当たる節がありました。
住居の立地条件の関係で、子供が歩くことが多い
我が家は駅から近いのもあり、車を所有していません。そして、歩いて行ける場所にショッピングセンターがあるため、自転車も持っていないのです(今のところ)。
駅までは10分以内、お店までは15分以内ということなので、どこに出かけるときも徒歩で出かけています。
こういうこともあったので、子供が「ベビーカーで行きたい」とか「抱っこ!」って言っていたのです。そら、帰りは疲れますよね…。
そんなことを4年以上繰り返していく内に、子供自身もそれが当然となりました。電車に乗るにも、買い物やお出かけにも歩いていくことで、自然と体力が付いてきたのではと思います。
意図的ではなく偶然そうなった
これは子供に体力をつけたいからというわけではなく、今住んでいる場所の立地条件の関係で偶然そうなりました。結果的に子供がたくましくなってきているのでうれしい限りです。
女の子にたくましくって可笑しいですが、風邪も以前よりはひかなくなり、疲れなくなってきていることは親として助かっています。
まとめ:体力低下対策に
5歳直前になり体力が付いてきたのと、どこに行くにも徒歩で出かけていることで、より体力がついてきたということを書いてみました。
テレビを見ていると、子供の体力低下に関するニュースが毎年のように取り上げられています。
うちの子も心配だと感じられている方は、やはり外で遊ぶ量が減少しているのでしょうね。ただ、最近は外で遊ばせづらい世の中になっています。
そういう中で子供の体力を向上させたいのであれば、歩いて出かける回数を増やしたり、公園に行く回数を増やしてあげるのが良いと思います。
我が家は「子供とお出かけ」という記事を書いているのもあって、週末になると色々な公園や広場に出かけています。
これも偶然ですが、幼児の体力作りに役立っているのではと感じています。また、親子のストレス発散にも繋がっていますよ。
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