2016年4月よりEテレ子供向けの番組「にほんごであそぼ」に、みわサンこと”美輪明宏さん”がレギュラーになりました。
不思議なのですが、子供はこの難しい言葉がたくさん出てくる「にほんごであそぼ」が大好きで、集中してみています。
しかし、美輪さんが出てくる新コーナーだけは「怖いって」逃げるんですよ(苦笑)。親としては美輪さんのコーナーは面白いなと見ているんですけど、子供とはやはり好みが違いますね。
今回は「にほんごであそぼ」の魅力と美輪明宏さんに恐怖する娘ついてご紹介します。
「にほんごであそぼ」とは?
「にほんごであそぼ」は子供たちに日本語や方言の魅力を発信する番組です。
放送日・時間
- 月曜~金曜、朝6:45~6:55(再放送17:10~17:20)
奈良・平安時代から明治・大正・昭和までに発表された文学作品や童謡の一部を読み上げたり、それを歌にしたりと知らない間に、作品の一部を暗記してしまっています。
親から見ると、「あっ、学校で覚えた、懐かしい」と見ているのですが、子供は当然知りません。知らない間に、沖縄の方言などを丸暗記していたりしています。
「たのむ、それよりもっと他のことを覚えてくれ~」となるのですが、子供には今それが一番興味があるのでしょうね。
メンバーも豪華
登場するメンバーも魅力的で、野村萬斎さん、中村勘九郎さん、神田山陽さん、人形浄瑠璃文楽の方など、日本伝統芸能の達人ばかり。相撲からコニちゃん(小錦)も出ています。
その他、可愛い子供たちも登場しています。ちーむおとめ座の「恋そめし」「あさき夢みし」は本当に爽やかな風が吹き抜けるかのような曲で一度聴くと忘れられませんね。
【関連】「にほんごであそぼ」の「恋そめし」CD+DVDが発売されるよ
そんな中、2016年4月より満を持して「美輪明宏さん」が登場することになりました。
美輪さんの声に恐怖する娘
美輪明宏さんが登場しているというよりは、美輪さん自信は太陽の一部化しています。太陽=「sun」なので、キャラクター名が「みわサン」なのだとか?
いつも太陽として登場し「にほんごであそぼ」とタイトル、いつものボイスでスタート。最後に人生の役に立つような、立たないような「今日のひとこと」を話されて終了します。
親としてはクスッっと笑いながら興味深く見ているのですが、子供は「みわサン」に怖がるんです。(上は怖がって逃げる逃げる直前の写真。)
みわさんを子供が怖がる理由
子供がみわサンを怖がる理由は2つあると思います。と勝手に分析。
- 不思議な絵の太陽に美輪さんの顔があるので不気味
- そして、声が想像よりも低音で揺れていること
この2つにどうも娘は怖がっているんです。つまり全部怖いと(苦笑)。
毎回、みわサンのコーナーが来ると、ソファーから離れているので、恐怖が植え付けられていますね。
最後に
「にほんごであそぼ」の魅力と美輪明宏さんに恐怖する娘ついてご紹介しました。
夕方にあると晩御飯の準備の関係で、Eテレをつけっぱなしにしています。その一つに「にほんごであそぼ」が放送されているのですが、毎回お決まりのように子供が怖がっているので今回書いてみました。
いずれ美輪さんの魅力に子供の気が付いてほしいものです。毎日の子供の様子を観察していると、それはもっと先のことになりそうですが…。
【関連】「にほんごであそぼ」の「恋そめし」CD+DVDが発売されるよ