子供は興味のあることはどんどん吸収していきます。興味がある内に色々覚えたり、さらに興味を持ったりすることは重要かなと図鑑を買ってみることにしました。
これまで「こどもずかん」を3冊買ってきましたが、これは絵なので、次は本物の写真にしようと「小学館の図鑑NEO」を購入しました。
図鑑の種類が多くて、どんどん追加されています。セットも販売されていますが、まずは試しに「小学館の図鑑NEO・花(DVDつき)」を買ってみました。
「小学館の図鑑NEO」の特徴や花(DVDつき)を買ってみた感想をご紹介します。
初めて買った図鑑は「こどもずかん」
子供に初めて買った図鑑は「こどもずかん」です。0歳~4歳と書かれているだけあって、日常目にするものを中心に描かれています。
写真は「こどもずかん」「こどもずかん もっと」「こどもずかん まち」。
今でも夜寝る前に読んだりしています。この図鑑でお店屋さんごっこなどのごっこ遊びもできますよ。
これは写真ではなく絵なので、もうすぐ5歳になる娘には次の段階に進もうかなと、写真付きの図鑑を買うことにしました。
「こどもずかん」については下の2記事をあわせて読んでみて下さい▼
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次のステップに、「小学館の図鑑NEO」を購入
「小学館の図鑑NEO」には「魚」「鳥」「動物」「昆虫」「恐竜」「花」がDVD付きであります。
図鑑だけなら「野菜と果物」「乗り物」「岩石・鉱物・化石」「科学の実験(DVD)」「地球」「カブトムシ・クワガタムシ」「人間」「飼育と観察」
「水と生物」「宇宙」「両生類・は虫類」「星と星座」「植物」もあります。
最近はDVD付きが増えてきています。また新しいものが加わったりした場合は「改訂版」も出てきます。例えば乗り物とか。
その中から一冊買ってみようということになり、子供が好きな「小学館の図鑑NEO・花(DVD付き)」にしました。
サイズは27.8×20.8×3cmと結構大きいです。
子供が一番興味があるのが、道に咲いているタンポポ。タンポポには葉や茎が尖っていて危ないものと、危なくないもののを知ったので図鑑に興味津々。
まずは色々な種類の「タンポポ・ノゲシのなかま」のページを中心に見ています。
一つ一つのわたげも載っています。振り仮名も付いているので自分で読んだりしています。
タンポポを使って花飾りを作ろうというページもありました。タンポポには茎が長いものがあることを図鑑から知りました。
茎の長いタンポポで作る花飾りの作り方も載っています。
タンポポと同じく、道端でよく見かけるのが「ケシのなかま」。野生化している「ナガミヒナゲシ」を見ては可愛いと言っているので、一緒に図鑑を見ています。
ケシは毒を持っているのと、薬が作れることが書かれています。子供は普通に触ってたけど大丈夫か?
他に好きなのは「マツのなかま」。松ぼっくりを公園で見ては、持って帰りたいと言っているので、このページもよく読んでいます。
公園に色々な種類の松ぼっくりを見ては、「これは種類が違うね」と話しています。その他、ドングリのページもありました。
普段食べている果物の花については、日常見かけないので、この図鑑でチェックしています。
付属のDVDについて
一部ですがDVDが付いています。合計50分もありました。
- たくましく生きる世界の植物たち
- 春夏秋冬、日本の自然はおもしろい
- みんなで歌おうキクバララン
- ドングリこまをつくろう
小学館なのでドラえもんとのび太が会話しながら解説してくます。声優さんも同じ方が参加されているので、より子供が熱中してみていました。
普段見かけない巨大な花や世界の花などの貴重な映像も知ることができます。
最後に・感想
次のステップに「小学館の図鑑NEO・花(DVDつき)」を購入したので、特徴や感想をご紹介しました。どんどん集めたくなりますよ。
以上のページぐらいしか今のところ見ていません。少しずつですね。図鑑なので、興味があるページだけ集中して見たり読んだりする形が良いと思います。
図鑑を見た次の日にまたタンポポやケシなどを見ると、昨日までとは興味がさらに深まっているように感じます。
「花飾りを作りたい」連呼されているので、その点は困るところですが…。そんなに近所に咲いていないから作れないっす。
実際に図鑑を買ってみて、親子で楽しめるなと感じました。男の子なら乗り物や動物、女の子なら花や植物、鳥などからスタートしてみてはいかがでしょうか。
ポケットサイズもあるので、お出かけ用にも使えますね。
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