お知らせ
交通科学博物館は閉館し、京都鉄道博物館に統合されました。
前回、大阪市内の交通科学博物館についての記事を書きました。その続きです。
交通科学博物館はランチが非常に面白いので紹介します。
交通科学館でランチ・駅弁
交通科学博物館のお昼ごはんで面白い所は、電車旅行を思わせる設定があることです。下の2つがそうです。両方とも興味がありますね。
- 食堂車がレストランになっている。
- 本物の駅弁が売られている。(神戸駅・淡路屋の駅弁)
1. 食堂車がレストランになっている。
室外に出たら、D51とC62、そして特急くろしおが展示されています。
機関車D51のすぐ左側通路を歩いていきます。するとD51の車両の続きが食堂車になっています。
↑食堂車になっています。レストランがあり、12時過ぎると並んでますね。
↑このように中はレストランになっています。エビフライなどの定食を注文できます。きゃうと(京都)の案内図など凝ってますね。そんなに席数が無いので待っている人が多かったです。もし行くなら12時までがオススメ。
2. 本物の駅弁が売られている。(神戸・淡路屋の駅弁)
駅弁は室外に出てすぐの北休憩室で売られています。自販機があるほうです。
神戸駅の淡路屋・駅弁コーナーが出張しています。土日にはたくさんの駅弁があるそうです。子供用だけでも3~4種類ありました。
いやぁ~、本格的ですね。12時半を過ぎたあたりからあっという間に売り切れるそうです。我が家は12時少し前に行ったので全て揃ってましたよ。我が家で食べた駅弁を紹介しますね。
1. 駅弁「明石名物・ひっぱりだこ飯」
僕が食べたのは「明石名物・ひっぱりだこ飯」。JR西明石駅販売。税込980円。
↑大きな明石ダコが入っています。炊き込みご飯と穴子が混ぜられています。これにして良かった!
↑明石名物・ひっぱりだこ飯という表示付きの器。瀬戸物です。もちろん持って帰れますよ。持って帰って何に使うかは難しい所です…;;
2. 駅弁「栗・松茸・牛肉満載栗めし」
↑妻が選んだのが「栗・松茸・牛肉満載栗めし」です。左上に駅弁マークがありますね。
↑確かに牛肉、栗、松茸が入ってますね。娘がなぜかキノコ好きで、ほとんど取られてました…;;
3. 駅弁「新幹線弁当」
↑子供用に新幹線弁当を買いました。新幹線弁当は3種類あります。写真の弁当は平日でも売っています。休日にはあと2種類増え、3種類になります。ドクターイエローという検査用新幹線が弁当箱になっている分です。陶器でできていましたよ。
↑祝日の新幹線弁当です。上の駅弁売場を拡大表示しました。
おにぎり2つ、グラタン、コロッケ、スパゲッティナポリタン、卵焼き、フルーツです。娘はおにぎりとグラタン、スパゲッティを中心に食べていました。新幹線の容器ついては娘は残念ながら無反応でした…;
最後に
レストランか駅弁かどちらにしようか悩みましたが、娘が小さいのでレストランは無理。なので駅弁にしました。外のテーブルでゆったりと食べることが出来て良かったです。駅弁だけで結構な値段になりましたが、普段は旅行中でしか食べられないものなので満足です。美味しかったしね。大阪市内で駅弁が食べられるって面白いですね。
■神戸駅弁・淡路屋(Facebook)
https://www.facebook.com/awajiya1682