子供が瞼(まぶた)を蚊に刺さされたので病院に行ってきました。普通なら蚊に刺されたぐらいでは病院へはいかないのですが、場所がまぶたでプクリと目の上が膨れ上がり、まるで別人のようになってしまいました…。
一日で腫れが引いて治るだろうと予想していましたが全く治りません。さらに膨れ上がってしまい、急に心配かつ不安になって、小児科(こどもクリニック)に行き治療薬を貰ってきました。薬を塗ったところ、あっという間に回復です。
瞼を蚊に刺されてから、回復までの経過や治療薬についてご紹介します。
瞼を蚊に刺されて、小児科に行くことに
木曜から金曜の朝にかけて子供の目の上のまぶた付近に、蚊に刺されたような腫れが出来ていました。金曜朝に蚊の腫れを見つけた時はそれほどの腫れではなかったんです。
この時は一日たったら腫れは引くだろうと、予想していましたが、それよりむしろ腫れが膨れ上がりさらに悪化していきます。目の周囲の色が赤紫色に、まるでボクサーの試合後のようになってます…。
これではイカンと、土曜の午前中に病院に行くことにしました。
▲上の画像(写真)は、子供の瞼が腫れあがった様子です。二重が一重になってる!目を開けてられないほど腫れと目の周りが赤紫色になっています。
眼科か小児科か?
蚊に刺されて、目の上のまぶたが膨れ上がった場合、子供の場合は眼科か小児科どちらに行けばよいのか迷います。ギリギリまで迷いましたが、まずは小児科に行くことにしました。
小児科に行くことにした理由は、子供が鼻水が出ていて風邪気味だったのもあり、それも一緒に診てもらおうということもあり決めました。小児科でこれは眼科の方が良いと判断されたら、その後に眼科にハシゴすることに決めました。
結果的に小児科で正解!まぶたを見てもらってから、家で塗る薬を貰って帰るだけでした。おそらく眼科でも同じ治療薬が出るのではと思います。なので小児科と眼科どちらでも正解ですね。
ウチの場合は、風邪薬とまぶたの腫れを引く薬を同時に貰えたので、結果的に良かったです。
治療薬「プレドニン眼軟膏」で腫れが1日で治まる
処方されたのは、「プレドニン眼軟膏(眼科用合成副腎皮質ホルモン剤)」という治療薬です。1日3回塗布する外用薬。
目の炎症やアレルギー症状を抑える薬です。角膜やまぶたに使用するものですが、もちろんまぶたの上に塗布するだけでOK。ヒリヒリすることは全くありません。
この「プレドニン眼軟膏」を昼と夜塗って、子供は眠りました。次の日起きると、昨日の腫れがあっという間に治まりつつあります。すごいぞこの薬!これまでどこかで目の上をぶつけたような瞼でしたが、その腫れはあっという間にひいています。
後は1日塗るだけで治りそう。午後には目の腫れはほぼ治まりました。瞼の色がまだやや濃い色ですが、これはすぐに治りそう。
金曜午後に人相が変わるほど腫れていたのが、薬を塗るだけで2日でほぼ元の状態に戻りました。月曜から幼稚園なので、元のように回復してホッとしています。
左の画像は瞼が腫れあがって目も開けてられない状態。そして右の画像は1日薬を塗ったらあっという間に回復した様子。
最後に
子供が蚊に瞼を差され、ビックリするほど膨れ上がっていたので、小児科で処方された薬を塗ったところ、あっという間に回復したという話でした。
なぜこれを書いたかというと、瞼を蚊に差され病院に行こうか迷われている方に、「薬ですぐに治るよ」ってことを伝えたかったからです。
恐らく病院に行っていなかったら、まだ瞼は腫れた状態だと思います。結果的に早めに行って正解でした。幼児は特に蚊の腫れが膨れて治るまで時間がかかりますからね。
蚊はなぜか瞼や唇、足の小指など柔らかい所に差してきますね。今回もそのケースでした。
もし同様のことがあれば、ぜひ眼科又は小児科に行き、早めに治しましょう。
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