大阪(関西)から気軽に家族旅行に行くには、滋賀県の大津がおすすめです。
大阪からだと新快速で40分、京都からだと10分で行けますよ。
大津までくると緑も多いし、やはり琵琶湖の存在は大きいですね。旅行に来たことを実感できます。
今回は大阪発大津行き、1泊2日家族旅行の宿泊記をご紹介します。といっても子供は遊具公園遊びが中心ですが…。旅行プランの参考にしてみて下さい。
1.琵琶湖ホテルに宿泊
まずは「琵琶湖ホテル」にチェックイン。JR大津駅から無料送迎バスが出ています。京阪浜大津駅からだと徒歩で行けます。
今回は奮発して「ラグジュアリーフロア・アクア(AQUA)」に宿泊しました。子供はベッドをひっつけて真ん中で寝かせたので無料(笑)。
しかも琵琶湖ホテルは、幼児の朝食バイキングを無料で食べられるんです。追加料金を取られるホテルが多い中、本当に太っ腹。
疲労回復や美肌効果があるという温泉「るりの湯」に入り、イタリア料理を食べるのが親の旅行の目的でした。
特に人気なのは朝食のバイキング。プレミアムブレックファーストという名前だけのことはあります。これを目的に来られるかたも多いとか。
また泊まっていたいと思わせるホテルでした。駅近ので気軽に行ける場所ですよ。
琵琶湖ホテルについて詳しくは下の記事をあわせて読んでみて下さい▼
関連:「琵琶湖ホテル」のアクア(Aqua)に宿泊。温泉、朝食も最高
2.琵琶湖周辺を散策
琵琶湖ホテルからも見える琵琶湖。チェックインして辺りを散策しました。
頻繁にミシガンやビアンカが行き来して、子供が手を振ったりしているのが記憶に残っています。
こんな近くにゆったりできる場所があるんだなと思わせてくれる場所です。
3.大津名物「三井寺力餅」を食べる
琵琶湖ホテル内に限定で販売していたのを見ておもわず購入。それから浜大津駅に行くと本店がありました。「あっ、ここで買ったら良かった」って。
ランチの後でいただきました。きな粉を全部食べましたよ。とても美味しかったです。
琵琶ホテルと本店、食べた感想は下の記事をあわせて読んでみて下さい▼
関連:大津名物「三井寺力餅」柔らか団子ときな粉が絶品、店舗や販売店も
4.遊具公園2か所で遊ぶ
子供はどこに旅行しても公園に行きたがります。親としては温泉と食事ができれ満足だなと思っていたので、子供が行きたがっていた遊具公園に調べて行ってきました。
浜大津駅から電車で行ける場所を探して、初日は皇子が丘公園、2日目は膳所城跡公園に行ってきました。
皇子が丘公園
皇子が丘公園は京阪石山坂本線「皇子山駅」かJR「大津京駅」から数分の場所にあります。と言っても公園内に入ってからが広かった。
手前は体育館や温水プールがありますが、そこにある坂を上ると見えてきます。
まるで巨大要塞のような場所にたくさんの遊具がありました。輪っかくぐりとジャングルジムが多かったです。
たくさんの地元の子供たちが遊びに来ていましたが、たくさん遊具があるのでゆったりと遊べました。
行き方や遊具の詳細については下の記事をどうぞ▼
関連:「皇子が丘公園」の巨大遊具で遊んできたよ。アクセスや由来も
膳所城跡公園
京阪石山坂本線「膳所本町駅」から徒歩6分のところにある膳所城跡公園。目の前が琵琶湖なので快適。来て良かったと思わせてくれる場所です。
遊具はそれほどないのですが、少しアスレチック風なところがあるので結構満足したようです。
琵琶湖を眺めながら子供を遊ばせられる一石二鳥の場所。ベンチも多いので琵琶湖を見ながらお弁当を食べられますよ。
駅からの行き方や遊具公園の様子については下の記事を読んでみて下さい▼
関連:膳所城跡公園(滋賀県)は遊具や桜、琵琶湖の眺めがおすすめ
最後に
大阪から40分、京都から10分ほどで行ける滋賀県大津周辺を1泊2日で家族旅行してきた宿泊記をご紹介しました。
当日は風がきつかったのと子供が嫌がったので乗りませんでしたが、観光船ミシガンに乗るとより琵琶湖を楽しめますね。
親は温泉、食事、ホテル内を満喫し、子供は公園と琵琶湖を楽しみました。こんな簡単に来ることができるのだったら、また来ようと話しています。
ちょっと思い立ったら気軽に行ける場所です。この中の一つでも気になるのがあれば、ぜひ行ってみて下さい。
さらに詳しく
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