我が家に赤ちゃんが産まれたのは今から4年前。先日、その時の記憶がフッと蘇ってきたので、書き記しておきます。
前回は赤ちゃんが誕生する前の話を書きました。下がその記事です▼
今回は第2弾!赤ちゃんが生れるタイミング、兆候についての話をご紹介します。
新生児の誕生、我が家の大騒動や誕生には潮の満ち引き(低気圧)が関係していましたよ。
陣痛は突然やってくる
予定日の3日前に赤ちゃんが誕生しました。
赤ちゃんが産まれる前日までは「まだまだ産まれる感じがしないわ」と、お好み焼きを食べながら笑って話してたのを今でも覚えています。
子が産まれる日の夜、日付がかわった辺りで妻が「ちょっとお腹が痛いな」というのがありました。
でも以前にもこういうことは以前にもあったので、すぐ治るかなと思っていたそうです。僕は深夜だったので、気づかずに寝ていました。
それから僕が気づいたのはしばらくたってから、深夜の3時頃だったでしょうか。妻に聞いてみると陣痛かもしれないと。
時間の間隔を計っていたら不規則なので陣痛ではないのかなぁ…。
「これは出産の前触れかも」と病院に電話してみると、「不規則なのでまだそれは違う」と言われました。でも痛みは続きます。
もう一度電話すると、やっと「来てください」と言われました。このやり取りが2回も続いたので、行くのが遅れたんですよねぇ。
タクシーに電話するも誰も電話に出ない!
事前にタクシー会社を調べていて、24時間いつでも電話OKと名刺に書かれていたので安心していたら、何度電話しても繋がらず。時間が刻々と経って行きます。
朝4時頃だったのもありますがその日は嵐(台風&暴風雨)で、タクシーが出払っていたのだと思います。が、誰か電話担当はいて欲しかった…
全く繋がる気配がないので、自ら外に出て偶然走っているタクシーを探しに行くことにしました。
外では強風で色々なものが飛んでいました。えらい日だ!徒歩7分ほどにタクシー乗り場があるのですが1台も停車していません。
どうしようかな、もう一箇所の所に行ってみようかなと思ったその時に一台タクシーが来てくれました。ホッ、助かった!
タクシーの方に話を聞いてるとやはり嵐の日はかなり忙しいようです。この時確か5時前だったと思います。
それからタクシーで病院まで行くと(途中、タクシーの運転手がなぜかその病院の場所を知らなくて、たどり着くのが遅くなったというトラブルもありましたが…)、陣痛がどんどん早くなっています「コントロールができひん!」というのを妻が何度も言っていたのを覚えています。
新生児誕生!赤ちゃんは満月や低気圧(台風)の日に産まれやすい
すぐに陣痛が始まり、産まれそうな気配になりますが、そこからがずっと同じ状態が続きます。コントロールできない状態が半日続くなんて、想像するだけで厳しい状況です。
僕はそこからは何もできません。ただ待っているだけでした。それから7時間後、12時台に待望の赤ちゃんが誕生しました。ホッ!
不安になりながらもただ待っているだけというのは、いつも以上に長く感じられました。
隣りの方と誕生日が同じになりますねと話した記憶があります。
待っている間、産婦人科の看護師さんと話をしていると、「昨日は新生児の誕生はゼロ、でも今日は今の時点で同時に3人。これは低気圧(台風)が関係してると思う」と話されていました。
赤ちゃんの誕生は満月の日や低気圧の日に産まれやすいということを初めて知りました。
毎日、子供の誕生を目の当たりにされている看護師さんの話なので、間違いないのでしょうね。
早朝、ほぼ同時に3人の赤ちゃんが誕生する瞬間に自分はいたので、妙に説得力があるというか、新生児の誕生の不思議を知った瞬間でした。
最後に・感想
赤ちゃんが産まれる前日から当日にかけての記憶が蘇ってきたので、その時の記憶をまとめました。家族が1人増えた瞬間とその前後のお話です。
深夜から早朝にかけての大騒動!赤ちゃんは待ってくれませんね。眠気なんてなかったです。何事も初めてのことばかりで、妙な緊張感と慌てっぷりでした。
赤ちゃんの誕生というのが、潮の満ち引き(満月や低気圧)と大いに関係があることがわかり、不思議な感じがしたのを覚えています。
子供が大きくなった時に、どうやって産まれたのか聞かれると思います。そういう時の為に詳細を話せるよう、ここに忘れずに書き残しました。
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