子供用のキャッシュレジスターを買ってから、お店屋さんごっこをするのが大好きで、最近ではスーパーの商品やレジなどに興味津々。
そんな”ままごと世代”の幼児におすすめなのがスーパーにある「セルフレジ」です。これは自分で商品をスキャンすることが出来るので、幼児には最適です。
子供にお手伝いをしてもらえる仕組みが揃っているスーパーマーケットもあります。我が家がいつも子供に手伝ってもらっている「セルフレジ」と「お手伝いカート」をご紹介します。
幼児用お手伝いカート
普通のかごをのせるカートの横に、幼児向けの「おてつだいカート」が置いてありました。明らかに小さいですね。
場所は土日に買い物に行く「もりのみやキューズモールBASE」横の「セントラルスクエアライフ」にありました。
スーパーに入るといつものように「お手伝いカート」を押して行きます。
「お手伝いカート」を押していると、突然走り始めたりすることがあるので要注意。他の方にぶつけたりと迷惑をかけます。大人はきちんと見張っていましょう。
大人用のレジと子供用レジはこれだけ大きさが違います。商品をどんどんカートに入れようとするので、ここも要注意ww。
子供がセルフレジに挑戦
セルフレジの横に子供用の踏み台があります。これをまずセルフレジに用意します。
まず左に買い物カゴを置き、右にエコバッグか用意されているスーパーの袋をのせます。次にポイントカードがあればスキャンします。
ここからが子供の番。セルフレジの中央にあるスキャナーに商品に表示されているバーコードが見えるようにスキャンしていきましょう。
このスーパーではセルフレジが10個ほどありました。それぞれにレジの名前が違います。今回使ったレジは「かいじゅうレジ」。スキャンが出来ると怪獣が「ガオーッ!」と吠える仕組みになっています。
その他、犬レジや猫レジなどもありました。スキャンすると「ワンワン」や「ニャー」となくようになっています。完全に子供のお手伝い用に作られていますね。
スキャンが終わったらエコバッグ(スーパーの袋)に入れ、次の商品をスキャンします。これの繰り返し。
2~3回繰り返すと子供も慣れてきますよ。缶詰をスキャンしている様子。結構バーコードの反応も良いので子供でも値段の読み取りができます。2回スキャンしないように注意。
最後は会計ボタンを押し、現金かキャッシュカードをボタンで選択し、支払えば終了です。1人で出来たと大喜び!
セルフレジの仕組み
余談ですが、何度もセルフレジを使っていると仕組みがわかってきました。まず始めに右側にエコバッグかスーパーの袋を置きます。スキャンして商品を入れていくと、バッグの中の重さを計るようになっています。
なのでスキャンした商品の合計の重さがバッグに入れた重さと同じにならないとエラーになる仕組みになっています。よく出来ていますね。
その他、カメラも中央上に設置されているので、不正や盗難がないように見張っています。お店の方も最低1名はおられますよ。
なぜセルフレジの仕組みがわかったかというと、先日お米を買った時に、お米をエコバッグに入れるには、これまでスキャンした商品を出さないといけなくなり、それらをエコバッグから取り出したところ、「袋から出さないでください。重さを計っています」というメッセージがでたので、仕組みがわかりました。
最後に
スーパーで子供に手伝ってもらっている「お手伝いカート」&「セルフレジ」をご紹介しました。
初めて小さな「お手伝いカート」を見た時は衝撃的でした。これまでは車の形をしたカートに乗っているだけなので、子供にとってスーパーは退屈なんですよね。
でも、子供はカゴに商品を入れたり、レジのスキャンのお手伝いがしたいんです。それが見事に叶うという、親にとっても少し笑えて、それでいて助かる仕組みだなと毎回関心しています。
大きなスーパーにはあるようなので、一度探してみてください。セルフレジだけでもあれば、子供にスキャンさせてあげてください。子供が満足感一杯の笑顔が見られますよ。