同じマンションの別の階に引っ越しすることになりました。その時に引っ越し業者の方と話をしたことで、引っ越しの料金についてわかったことがあります。
家族の人数、単身(一人暮し)というよりは、その家にある荷物の量で料金が決定します。
今回はわかった範囲で引っ越し料金の目安についてまとめてみることにしました。
1.荷物の量と引っ越し作業員の人数
引っ越しの家具や荷物を見て、引っ越し作業員が何人必要かというのが決まりました。
我が家は3人家族(4歳児含む)です。3人家族にしては家具が結構多いので、作業員が男性3人になりました。荷物の量によってあるスタッフの人数が決定し、基本料金がわかってきます。
単身者(一人暮らし)の場合は荷物が少ないので、より安くなります。2LDKや3LDKだから料金が異なるというよりは、家具や荷物の量で料金が変わってくるのでしょう。
2.トラックの大きさと台数
次にトラックの大きさによって金額が変わります。ウチは同じマンション内に引っ越しするので、最少トラックになりました。家具や荷物の量でトラックの大きさが変わってきます。それによって料金に違いが出てきます。
トラックについて詳しくは下の記事をあわせて読んでいただくと、イメージが出来るとおもいます▼
【関連】同じマンションや団地に引越しする場合の費用・敷金について
3.引っ越しのシーズンや契約してから引っ越しするまでの時期
他にわかったのは、引っ越しの時期。季節によって引っ越しラッシュの時期があります。引越しシーズンははもちろん料金が上がります。
それ以外に見積もりと契約後から1ヶ月以上引っ越し日が離れていると料金が安くなるそうです。我が家の場合はもし1ヶ月後だったら2万円安くなると言われました。
引っ越しにゆとりがあるのでしたら、早めに契約してゆっくり料金が安くなる時に引っ越しすると、より割引されます。
4.引っ越し日の時間
引っ越しをする日は出来るだけ早く来てもらい、搬出と搬入を終えた後、新しい家(部屋)で次の準備に移りたいというか方がほとんどです。
その日の引っ越しを8時からという1便でお願いする場合は、別途料金がかかります。上手いこと料金設定がされてますね…ww。
2便以降の引っ越しで良い場合は1便よりは安くなります。
5.引っ越し時の洗濯機やエアコンの設置
引っ越し時に取り付ける中で洗濯機とエアコン(クーラー)の設置だけは技術が必要になります。もし必要なら技術者に依頼する必要があるので、別途料金が発生します。
洗濯機は水回りの配線です。水漏れがしたら問題という方向けになります。ウチは自分で取り付けることにしました。
エアコンはホースや空気を外に逃がすホースの設置が必要なので、お願いしました。これが自力で出来る方は引っ越しはより安くなります。
これは引っ越し業者というよりは、引っ越し業者が委託している会社になります。もちろん後日、他の業者に頼んだりすることも可能です。ウチはこの引っ越し時にまとめてお願いすることにしました。
6.引っ越しのらくらくコース
引っ越しの準備が大変という方には、各引っ越しの会社に「引っ越しらくらくコース」というのがあります(名称は各引っ越し会社によって異なります)。食器や荷物の梱包までもお願いできるコースです。
これは、それぞれの家の荷物の量から、作業される方の人数が決まります。ウチの場合、もし「引っ越しらくらくコース」をする場合は3人となりました。
この「引っ越しらくらくコース」は人数によって料金が決まります。1人2万円が相場だそうです。ということは、ウチの場合は2万円×3人=6万円かかることになります。別途6万円もかかるので、丁重にお断りました。
驚くほど荷物がある場合や準備に時間が無い場合はお願いした方が良いかもしれませんね。
最後に
引っ越しにかかる料金の目安をわかった範囲でまとめてみました。今回は急いでいたので少し割高になりましたが、次回の引っ越しではこれを生かして安く抑えたいと思います。
基本的には荷物の量で決まります。同時にトラックの大きさも決まるので、単身(一人暮らし)の方は家族に比べてより安い料金になります。
それ以外は金額が追加されていく形になりますね。引っ越しのシーズンを外し、自分で荷物を段ボールに入れるなどの準備をし、引っ越し日を特に急いでいないのであれば、プラス料金がかかることは無いでしょう。
これは今回の引っ越し業者との話でわかったことです。別の会社では異なるかもしれません。一つの目安としてください。
引越し業者との見積もりの段階で、他社も考えていると、割引率が高くなるようですね。
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