ヨコミネ式という幼児教育法があります。僕は「育脳ベビモ」というMOOKを読んで知りました。
子供が3歳になろうとするこの時期に、ピタリとはまる内容だったので興味深く読みました。
今回はヨコミネ式教育法「子育ての考え方と目的について」、とても興味深かったので紹介します。
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ヨコミネ式の幼児教育法とは?
ヨコミネ式の幼児教育法についてMOOK「育脳Baby-mo(ベビモ)」から一部を抜粋しまとめました。
ユニークな独創的子育て法
プロゴルファー横峯さくらさんの伯父、横峯吉文先生が考えた教育法。園児が逆立ちして歩くなど、ユニークな独創的子育て法「ヨコミネ式」が話題となり、そのカリキュラムを導入する園が急増
この本(ムック)によると、0~1歳児は赤ちゃん扱いをしてもOKだが、2歳ぐらいからは子育ての「考え方」や「目的」をはっきりさせることが重要だと書かれています。
幼児期から人間として自立させるのが目的
子育ての目的とは、人間として自立させること
子供を自立させるためには、色々な経験をさせる必要があるということです。
喜怒哀楽といった経験ですね。多ければ多いほど良いと。
ヨコミネ式2歳児教育法
文字の拾い読みが出来れば、出来るだけ読んでもらう。ぼちぼち手を抜き始めること。
確かにこれも子供に頑張らせる方法です。親は見守るだけ。
親がやってしまう事って多いですものね。我が家もそうです。気をつけよっと。
ウチの子供を見ていると、親としては手抜きをしたいけど、子供がそうさせてくれないのが現状です(苦笑)。
ヨコミネ式3歳児教育法
手伝いの機会をどんどん与える。人の役に立てる、人に喜んでもらえたという経験をたくさん積ませる
子供は親の役に立ちたいという思いが強い、出来るだけ子供に手伝ってもらうのが良いそうです。
そうする中、必ずトラブルが起こります。それを子供が自力で解決しようとすることが重要。そうすることで脳が育つということです。
ここも親は遠くから見ておくことが重要。すぐ手助けしてしまうので、ここも注意。
子供は小さいから心が傷つきやすいというのは間違い
横峯さんは1000人見てきたが、心の傷ついた子は一人もいない
子供を1,000人見てきた横峯さん、心の傷ついた子は一人もいないと話しています。
親への反抗は小さい時の子育てが関係している
3歳過ぎても赤ちゃん扱いをすると、10歳以上になった時に親に反抗するようになる。
自立させず甘やかしてきた結果がそうなったと書かれていました。
ヨコミネ式幼児教育法を知ると子育ての目的がわかる
ヨコミネ式教育法のページをとても興味深く読みました。最近、ヨコミネ式教育法を取り入れた幼稚園・保育園はたくさんあり、増加しています。
必ずしもそこへ通園させるということではなくて、親がそういう考え方で子供を育てるとが重要だと感じました。
パンフレットを請求し読んでみると、「期間限定!全ての子供ができます」って書かれていました。
確かにあっという間に、子供は大きくなってしまいます。「あの時、ああすれば良かった」と後悔しても遅いですからね。
親としてどういう子育てをしていくか(我が家は既に3歳になろうとしていますが)を考える良い機会を得ました。
「子育ての目的=人間として自立させること」に共感。少しだけしか紹介されていなかったので、今度は本を読んでみようと思います。