我が家はクレジットカードをメインで2枚使用しています。1つは以前紹介しました「楽天クレジットカード(VISA)」。もう1枚が「阪神百貨店・阪急百貨店クレジットカード・ペルソナカード」です。
楽天クレジットカードについては下の記事をあわせて読んでみて下さい。
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「阪急百貨店・阪神百貨店クレジットカード・ペルソナカード」(以下ペルソナカード)を使用するメリット・デメリットを紹介します。おそらく僕は15年ぐらい使用しています。
ペルソナカードとは
- 阪急百貨店と阪神百貨店の共通クレジットカード
- 阪急阪神には3種類のカードがある。その1つがペルソナカード
- ペルソナSTACIAアメリカンエクスプレスカード、エメラルドSTACIAカード、ペルソナカード
- 本人以外に家族会員4名まで無料
- VISAかJCBから選択
- ピタパ付きもある
- 年会費2,000円+税(初年度から)
- 阪神阪急百貨店の年間購入総額に応じて、優待率5%、7%、10%割引がある(例外がまれにあり)
- 初年度は5%割引
- バーゲンの品は値札から3%オフ
- その他、阪急阪神グループで特典あり
僕は初めてインターネット回線を使用した1999年にクレジットカードが必要になり、ペルソナカードに加入しました。当時は阪急クレジットカードで、後、阪神百貨店と合併しています。僕が加入した時は初年度が無料でしたが、今は違うようです。阪神と合併した辺りからサービスが多少変更されました。
最近、「ペルソナSTACIA・アメリカンエクスプレスカード」という新しいペルソナカードが増えましたね。アメリカンエクスプレスカードなので、年会費が高くなっています。このカードについては今後調べてみる予定です。「stacia」というのは購入分のポイントが貯まり、それを以後使用する形なので利用方法が異なります。
初年度から5%オフで、累計金額によって次年度の割引が発生します。まれにブランド品の場合、優待率が使用除外があるので注意が必要です。
バーゲンの品は既に安くなっていますが、そこから3%オフになります。これは優待額が5%だろうが10%だろうが全て3%です。
以上のことを踏まえた上で、下のペルソナカードのメリットとデメリットを見て下さい。
ペルソナカードのメリット
- 阪神百貨店と阪急百貨店を頻繁に使用する人にはお得
- 阪神阪急で年4万円以上使用する人にはお得
- 家族用のクレジットカードが無料で追加できる
- 前年度の使用金額合計が多い場合は、より割引がある
- 優待率:初年度と前年度30万円未満は5%オフ、30万以上は7%オフ、50万以上は10%オフ
4万円以上使用する人がお得だという理由は、購入合計40,000円×5%=2,000円。年会費の2,000円分として計算しています。
阪神百貨店と阪急百貨店をメインに買い物をする人にとってはとてもお得なカードです。我が家は最近、阪神百貨店を主に、たまに阪急百貨店で購入するので、優待率が10%で購入しています。子供が生まれてから急に使用する金額が増えました。
また年会費を払う形でもあるので、クレジットカードの審査が通りやすかったです。ただし、15年前の情報ですが。僕は当時、VISAカードの審査から落ちた経験がありますが、ペルソナカード付きにするとあっさり通過しました。
また、妻も別カードを持てるので非常に便利です。
ペルソナカードのデメリット
- 阪神百貨店と阪急百貨店を使用しない人にはオススメできない
- 年会費2000円+税が必要
阪神・阪急百貨店を使用しない人には向かないカードです。初年度から年会費が必要ですからね。
1年間で2000円分を取り戻せる方向けになります。阪神百貨店と阪急百貨店で年に4万円以下の買い物であれば、このクレジットカードだと損をすることになります。
最後に・まとめ
我が家は阪神阪急の場合は「ペルソナカード」で、それ以外は「楽天カード」で統一しています。
ペルソナカードは家族での合算なので、子供が生まれてから、さらに年間累積金額が増えています。ファミリーの方がよりお得ですね。関西に住んでいると、だいたい阪神か阪急のデパートのどちらかに目的の物があるので助かっています。
阪神百貨店と阪急百貨店を利用される方は、今からでも遅くはありません。加入して見てはいかがでしょうか。クレジットカードの審査も比較的ゆるいのではと実感しています。
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