よく利用するコンビニがローソンで、携帯・スマホがNTTdocomo(ドコモ)ユーザーの方も多いと思います。実は我が家もそうです。
「ドコモポイント」が「dポイント」という名に生まれ変わり、同時に「dポイントカード」が発行されることになりました。その「dポイントカード」は、ドコモユーザー以外も持つことができます。
今後、加盟店がたくさん増えていくことがわかっていて、その中にローソンやマクドナルドも入ることで、「dポイントカード」が必須になりそうです。
ドコモユーザーで、ローソンを毎日利用される方は、どのカードがお得なのかについて調べてみた所、クレジットカード「dカード」が一番お得だということがわかりました。
「dカード」はdocomoの携帯代や加盟店の利用で、さらにポイントがアップしますよ。私も貯まったdポイントをローソンで使っています。詳しくご紹介します。
「dカード」の基礎情報
「dカード」とは、dポイント付き、電子マネー「iD」付き、クレジットカードのことです。MasnterCardのみ。
「dカード」でdポイントを貯めて、そのポイントをドコモやその他の加盟店、dTVなどのドコモサービスにも利用が出来ます。その他、割引や携帯保障、ポイントアップなどの特典もあります。
毎月のドコモの携帯電話料金の1%ポイントが貯まり、加盟店での買い物をすると100円につき1ポイントが進呈されます。
dポイント加盟店、特約店、レストラン、ネットショッピング、タクシーなどでdカードを利用できます。その加盟店にローソンも入っています(3%割引になる)。
一例を挙げますと、現在、我が家は「dカード GOLD」でドコモの携帯代(家族分)とネット回線をドコモ光にしているのでdポイントがどんどん貯まります。その貯めたポイントを使ってローソンで買ったものを支払うということしてます。
ポイント還元率が2%以上のお店もある
dポイントの還元率が2%以上になるお店もあります。これは普段100円に1ポイントもらえますが、特約店ならさらにプラスしてdポイントがもらえるのです。
dカード(クレジットカード払い)の場合
- ドコモオンラインショップ:2ポイント
- ドトールバリューカード:4ポイント
- エネオス(ENEOS):2ポイント
- オリックスレンタカー:4ポイント
- JAL:2ポイント
- JALパック:2ポイント
- dトラベル:2ポイント
- JTB:3ポイント
- クラブメソッド:4ポイント
- 高島屋:4ポイント
- JR名古屋タカシマヤ・タカシマヤゲートタワーモール:2ポイント
- 伊勢丹:2ポイント
- 三越:2ポイント
- AOKI:3ポイント
- 紳士服のコナカ:3ポイント
- 紳士服のフタタ:3ポイント
- 第一園芸:2ポイント
- リンベル:5ポイント
- ショップジャパン:2ポイント
- dショッピング:2ポイント
- dファッション:2ポイント
- スターバックスカード:4ポイント
- サカイ引越センター:4ポイント
- 東京無線タクシー:2ポイント
- チェッカーキャブ:2ポイント
電子マネー「iD」で支払う場合
- タワーレコード:4ポイント(携帯サイト)、2ポイント(店舗にて)
- 紀伊国屋書店:2ポイント
- 洋服の青山:2ポイント
- 紳士服のコナカ:3ポイント
- 紳士服のフタタ:3ポイント
- スーツカンパニー:2ポイント
- 第一園芸:2ポイント
- ビッグエコー:3ポイント
- 東京無線タクシー:2ポイント
- チェッカーキャブ:2ポイント
- さわやか無線タクシー:2ポイント
2017年6月現在。今後ポイントが増えたり、店舗が増えたりすることがあります。参考の一つとしてみて下さい。
「dカード」の内容
- カードの種類:dカード・dカードGOLD
- 決済ブランド:MasterCardのみ
- 電子マネー:iD(一体型)
- ポイント形式:dポイント
- 年会費:初年度無料、2年目以降は1回以上利用すれば無料(dカードの場合)、dカードGOLDは10,800円
- 支払方法:一括・分割・リボ払い
- ポイント:100円につき1ポイント
- 優遇サービス:dカードケータイi補償サービスなど
- 空港ラウンジ:国内29か所+ハワイ(dカードGOLDの場合)
- 海外旅行傷害保険:自動付帯(dカードGOLDの場合)
※赤でマーカーした所は、dカードGOLDの場合にあります。
dカード・dカードGOLDに変更され、金銀のシンプルなデザインになりました。電子マネーiDは、dカードでは一体型に統一されています。その分還元率がアップする仕組みです。
ポイント進呈率が100円につき1ポイントと、少ない金額での支払いにも対応しています。
初年度無料で、2年目以降も1回でも利用したら無料になるので、年会費は実質無料です(dカードの場合)。
ドコモユーザーは「dカード GOLD」がおすすめ
dカードGOLDは年会費10,800円必要ですが、毎月の携帯料金とドコモ光の料金が10%分ドコモポイントとして付与されます。
家族全員ドコモユーザーはお得なのがわかります。
例えば家族で毎月1万円以上支払っている場合、10%の1,000ポイントもdポイントが貯まります。しかも3年間、最大10万円分の携帯保証もついてきます。これはスゴイ!
今後ずっとドコモユーザーでいるのなら、今すぐクレジットカードを「dカード GOLD」に変更しましょう。
関連:dカード GOLDは年会費1万円支払ってもお得なのか?
我が家もスマホデビューしました。同時に「dカード GOLD」にも加入しました。下の記事に詳しく書いているのであわせて読んでみてください▼
関連:ドコモでガラケーからiPhoneに機種変更!料金やプラン等の変更点
貯まったdポイントの主な利用方法
気になるのが貯まったdポイントの利用方法です。それについては以下の通りです。
- dポイントの交換[DCMXと同じ]
- NTTdocomo商品の購入(端末・オプション)[DCMXと同じ]
- ローソン、マクドナルドなどの「dポイント加盟店」で買い物
- コンビニでd払いする時に「dポイント」で支払うにチェックを入れる
- iDキャッシュバック
- dマーケット、dTVで利用
- JALのマイル・Pontaポイントとの相互交換ができる
- 携帯電話の利用料金にも使える(3000ポイントから100ポイント単位で利用可能)
dポイントは上で紹介したクレジットカード「dカード」の他、ポイントカードのみの「dポイントカード」でも所有できます。
上の2つはローソンやマクドナルドなどの「dポイント加盟店」でショッピングしたり、dマーケットなどのdocomo系列のサービスで使ったりできます。
僕も週末に子供と出かけるときに、ローソンでお弁当やサンドイッチ、おにぎりなどを買うのに使っています。結構なポイントが貯まっているので、全額dポイントで使えますよ。
あまり考えていなかったのですが、結構ローソンを利用するので、その分を毎回dポイントで支払えているので結構お得ですし、会計もサクッと済ませられます。
特に一番最後にある携帯電話の利用にも使えるのがこれまでと大きく異なる所ですね。これまでのドコモポイントは携帯やスマホの機種変でしか使えなかったので、毎月の利用料金に充当出来る所はドコモユーザーにとって一番の魅力です。
今後、加盟店が増えてくるので利用店舗があれば加入を検討してみてください。
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