3歳になっても椅子に座って食事をしてくれる時間が短く、最後まで残さず食べた事がありません。
これまで席を離脱した後は、別の部屋に移動し親が食べさせていました。
テーブルのイスを変更したり、色々と工夫をしてきましたが、なかなか上手く行きません。
しかし先日、お店に行った時に勢いで買った「子供用のワンプレート皿」(キッズフードトレイ)にしたら、それ以降座って食べてくれるようになりましたよ。
全て食べてくれる時もあり、また残したとしても80%ぐらいは食べ終えるぐらいまでなっているので、これは効果ありだなと、今回ブログに書いてみることにしました。
座って食事してくれるようになった「キッズワンプレート皿(トレイ)」をご紹介します。
3歳児が座ってご飯を食べるようになったキッズワンプレート皿
写真はキャスキッドソンで買った子供用のワンプレート皿「キッズフードトレイ・ピンク」。
これまではお椀、ボウル、お皿を別々で食べていました。
メラミントレイ(メラミン素材)なので落としても割れにくくなっています。また、ワンプレートなので、食器の数が少なくなり食器洗いも楽になりました。
カラーは5色あり、女の子はピンク、男の子用に水色や黄色もありました。中に書かれている絵がそれぞれ異なります。
※残念ながらキャスキッドソンは撤退したので、現在販売はありませんが、色々なメーカーでワンプレート皿が買えます。
なぜワンプレート皿(トレイ)にすると、子供は食べるようになったのか?
なぜ子供はワンプレートトレイにすることで食べるようになったのでしょうか?
以下の3つがその理由になります
- 幼稚園ではワンプレートタイプの食器皿で食べているから
- それぞれに角があるので、食べ物をすくいやすい
- 本人が気に入っているから
ワンプレートの食器は角にくぼみがあり食べ物をすくいやすい
一つはそれぞれの窪みに角があるため、その角で食べ物をスプーンなどでキャッチしやすいのが挙げられます。
幼稚園ではワンプレートタイプの食器で食べているから
また、娘は「幼稚園では給食を全て食べている」という情報を聞いていたので「もしかしたら同じワンプレートタイプの食器を買うことで食べてくれるかも」という親の希望があり購入しました。
これにしてから晩御飯だけでなく、朝食や昼食時でも使っています。おかげで以前よりは食べてくれるようになりましたよ。
ヨーグルトやフルーツ、パンなども入れています。この前焼きそばの時は、ワンプレート皿の3箇所に同じ焼きそばを入れました(笑)。
子供自ら気に入っているから
どうやら本人も気に入っているのもあるかもしれませんね。
これ以降ずっとこのプレートです。おかげで食器洗いが楽になりました。
最後に
2歳の時より歯も丈夫になり、何でも食べられるようになっているにも関わらず、これまでは食事の途中でよく離脱していました。
色々と試してきましたが、まさかキッズワンプレート皿にするだけで解決するとは…
解決する時は意外とあっさりしているんですね(苦笑)。
同様の悩みを持っておられる方は、一度お試しください。
ワンプレート皿は色々なメーカーで販売しています。子供が喜ぶプレートを探し出してみてください。
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