子供が座ってご飯を食べないのは、長年の悩みのテーマでもあります。これまで2歳児と3歳児の時にも記事してきました▼
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今回は3・4歳児(幼児)の食事です。4歳になれば座って食べてくれると思い込んでいましたが、実際はノー。2~3歳児と同じく座ってご飯を食べてくれないのです。特に朝御飯(朝食)。
でも、3~4歳児は2歳児とは違います。食べようと思えば食べられます。外出したら、きちんと食べますからね。問題は家の時。
では、どうすれば良いのか。色々試した結果、方法の一つがわかったのでご紹介します。
4歳児は食べようと思えば食べられる
これまでご飯を食べない時は、親がスプーンを子供の口に少しずつ運びご飯を上げていました。もちろん今もその時があります。
でも4歳児は食べられないわけじゃないんです。食べようと思えば食べられます。ただ、他の物事に興味が行ってしまうから食べないのです。
外出すると自分で食べられるので(ただし初めて会う人や久しぶりに会う知人が側いる場合のみですが)、家でも食べてくれるはずというのをヒントに考えてみました。
食べようとする意欲を持たせることが重要だというのがわかり、子供にやる気にさせる、自ら食べようという気になる言葉を言うようにしました。
ご飯を食べようという意欲を持たせる言葉がけが重要
子供がご飯を食べようという気になる言い方は色々ありますが、僕が思いついたのはこれです。
- 「食べ終わったら、パパとママに報告してくれる(教えてくれる)?」
という言葉です。
一見、何気ない言葉なので、これで本当にやる気になるの?って思いますよね。実はそうなんです。
子供は親に褒められたいという思いを常に持っています。なのでご飯を食べたら褒めてあげられる言葉をかけてあげれば、子供はさっきまでのやる気なし状態から一転して頑張って食べようとします。子供の目先の目標作りですね。
以上のことを踏まえると、言い方は様々あります。ウチの場合は上の方法ですが、褒めてあげられるような流れ、目標を作ってあげる言い方をすればやる気になってくれるはずです。
最後に・まとめ
3~4歳児にもなって、未だに座って自分で食事をしてくれない幼児に、ご飯を食べるように持って行く流れをご紹介しました。
- やる気にさせる言葉がけ(声掛け)
- 食事の目標を作ってあげる
- 「親に褒められたい」という思い
親が少しずつご飯をあげるのではなく、自らやろうとする意欲を持たせることが重要です。食べないからといって、強引に叱るのはやめましょう。
どうしても食べない場合は「食べないとあかんやん」ではなく「この(食べ物の)中でどれ食べる」といった興味を持たせるのも効果的です。
子供自らが食べるのを応援する形です。子供も出来れば、感謝の言葉を発したりするようになります。
まずは上で紹介した声掛けから始めてみてください。そして褒めてあげられたら、次の方法もイメージできるようになりますよ。ぜひ試してみてください。
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