先日、子供と「万博記念公園」に行ってきました。その中に「世界の森」というエリアがあり、その一角に「やったねの木」という遊具公園があります。
万博の中央入口から比較的近いので行きやすいですよ。
遊具公園「やったねの木」とその周辺についてご紹介します。
万博記念公園の行き方(アクセス)・入場料金
まずは万博記念公園の行き方(アクセス)と入場料金から。
万博記念公園のアクセス(行き方)
万博記念公園は、大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩2分ほど。
駅のスロープを下りると自然文化園の看板があり、その向こうに万博記念公園中央口の入口があります(上の写真参照)。
高速道路を挟んだ向かい側にあります太陽の塔が見える方向です
万博記念公園の入場料金
万博は入場料(自然文化園・日本庭園共通入園料)が必要です。
- 大人:260円
- 小中学生:80円
万博内の大型遊具・遊び場「やったねの木」「わくわく池の冒険ひろば」「船の遊具」「現代美術の森」は無料です(入場料だけでOKという意味です)。
施設やBBQコーナー、万博BEASTなどはさらに施設料金が必要。
今回はその中から「やったねの木」の遊具を中心にご紹介します。
万博記念公園「やったねの木」の遊具を紹介
中央口から入ると目の前には「太陽の塔」がドカーンと顔を出しています。あまりに大きいので既に外から見えています。
何度見てもインパクトがありますね。
この太陽の塔を右折して、坂を上って行きましょう。
すると「おもしろ自転車広場」があります。この広場の隣に「やったねの木」があります。
「おもしろ自転車広場」については下の記事をあわせて読んでみてください▼
関連:「万博おもしろ自転車広場」の料金や種類、自転車教室について
すると「ようこそ世界の森へ」と言う看板がありました。この一帯を「世界の森」というようで、その一つが「やったねの木」です。
園内マップをiBooksなどに保存し持って行きましょう▼
参考:園内マップ(PDF)
看板を拡大しました。やったねの木とユニバーサル遊具、そして幼児遊具、砂場、健康遊具とあります。幼児遊具の前には休憩所がありました。
やったねの木の特徴はこの丸い球体です。階段を上がって、2つのロング滑り台に繋がっています。
色々な箇所から遊具に入ることができます。アスレチック風や階段があります。
このようにゆったりした入口やミニ滑り台もあります。
2歳までは手前にある黄色い滑り台やシルバーの滑り台がおすすめ。ロングスライダーに行くには緑の階段を上りましょう。
中段のロング滑り台は下の右側、そして上段まで上ると途中からカーブをするロング滑り台があります。
上段の滑り台からすべってきた娘。2つの滑り台はそれほど滑らかには滑りませんでした。途中で止まってしまうので、自分で滑らせて下りてきました。途中から角度があまり無いようです。
危なくない設計ですんえ。雨上がりの滑り台は結構ズボンが汚れるので注意。
滑り台の横にネットの遊具があります。無謀にもネットに飛び込んでいく子供たち。
幼児向けの遊具があるので行ってみましょう。
公園でよく見かけるバネで前後する幼児遊具が5つほどありました。動物など全部種類が違ってます。
ユニバーサル遊具という簡単な遊びができます。丸い駒を動かすだけの遊具「コロコロパネル」。
カスタネット遊具。音がなりますが期待してたほどの音ではありませんでした。どちらかというと反対側から親が覗き込んだりしていました。違う遊ぶ方になってる…。
中心を動かしてコロコロ回転させると模様が綺麗に見える遊具。ただそれだけです。
鉄琴遊具。これも期待ほどの音がなってくれませんでした。それでも幼児は叩くのが楽しいようです。
最近の公園は遊具の隣に健康器具があります。これもその一つ。健康器具は子供には危ないことが多いのですが、一部はそれほどでは無く子供が遊べました。
ストレッチする遊具だと思いますが、鉄棒のようにぶらさがって遊んでいます。高さも丁度良いです。
こちらも健康器具ですが、上手に綱渡りのように遊んでいました。
「やったねの木」の向かいは芝生公園になっています。ゆったりとして家族やカップルで行くにはとてもいい場所です。
最後に
万博記念公園内にある遊具公園「やったねの木」のアクセスと遊具の様子をご紹介しました。
万博内には他にも公園があります。子供が飽きたら次の公園に移動するのもおすすめです。隣りの芝生公園や「おもしろ自転車広場」とセットで、お弁当もって一日遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
今回は「やったねの木」だけで子供が満足してしまったので、他の公園では遊びませんでしたが、また行くことがあれば他の遊具公園にも行ってみたいと思います。
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