滋賀県大津に旅行に行ってきました。幼児連れなので、大津周辺の遊具公園で遊んだだけなのですが、折角行ったので、大津名物も食べようということになりました。
琵琶湖ホテルにチェックインした時に、ホテル内の限定で売られていたのが「三井寺力餅」というお団子。これは買わなきゃと一番に購入しました。
「食べログベストスイーツ」にも選ばれたことがあるそうです。
その「三井寺力餅」とお弁当を持って、皇子山駅すぐにある「皇子が丘公園」に遊びに行きました。
皇子が丘公園については下の記事をあわせて読んでみて下さい。▼
【関連】「皇子が丘公園」の巨大遊具で遊んできたよ。アクセスや由来も
今回は大津名物「三井寺力餅」の店舗・販売店と食べてみた感想をご紹介します。
「三井寺力餅」店舗と販売店
琵琶湖ホテルで見つけて、限定ということで購入したのが大津名物「三井寺力餅」(上の写真参照)。5本入り648円。
それから琵琶湖ホテルに荷物を預けて、浜大津駅前まで行くと、なんと先ほど購入した「三井寺力餅」の本店を見つけることができました。
コンビニファミリーマート(ファミマ)の横あたりです。
「なんだ、ここにあったのを知ってたらお店で買ったのに…」。琵琶湖ホテルと本店は徒歩5分ぐらいの所にあります。
- 大津名物「三井寺力餅」
- 営業時間:7:00~19:00
- 定休日:無し(年中無休)
本店だけです。支店はありません。販売店は複数ありました。
朝7時からオープンしています。しかも年中無休。いつ旅行に行っても買えますね。
販売店
- 三井寺風月堂売店
- 名神草津パーキングエリア(上り線・下り線)
- 名神大津サービスエリア(下り線)
- 琵琶湖ホテル売店
- 大津プリンスホテル売店
- JR大津駅1階観光案内所
- 浜大津本店
先ほど紹介した琵琶湖ホテルの売店も載っています。高速道路パーキングエリアでも買えるんですね。覚えておこうっと。
暖簾には「創業明治二年」と書かれています。幕末明治じゃないですか。すごいなぁ。
「さざ波や月三井寺の力餅」の句も書かれています。本店ではお茶付きで食べられるようになっていました。
2階には大津絵ギャラリーも無料で開設しています。
三井寺力餅を食べてみた感想
おやつの時間に三井寺力餅をいただきました。
では開封します。なんか旅に来たって感じですね。ワクワクします。
プラスチックの容器に入っています。5本入り。すごいきな粉の量です。
容器を開けてみました。きな粉にお餅が隠れてしまっています。この量はすごい!
力餅のお召し上がり方という説明書きも同封されていました。
この力餅は怪力で名高い弁慶に因んで名づけられたそうです。添加物なしのお餅なので時間が経つと硬くなります
また、大量に入っているきな粉については、栄養的にたいへん優れており、良質のたんぱく質(プロテイン)の豊富な健康食品として注目されているそうです。
ヨーグルトに入れたり、ごはんにまぶしたり、スプーンでそのまま食べて下さいと書かれています。
では、きな粉たっぷりの力餅をいただきます。
本日出来立てだけあって本当に柔らかいです。そして、香ばしい。
柔らかいのでシューッと伸びて口の中で溶けるというか、なくなります。
団子を少し食べてはきな粉を付け足して食べました。きな粉には甘みがあるので子供も食べられますよ。甘すぎない丁度良い甘さです。
説明書きにあったようにきな粉は体に良いそうでなので、家族全員できな粉まで食べてしまいました。
最後に
大津名物「三井寺力餅」の店舗・販売店と食べてみた感想をご紹介しました。
無添加で品質にこだわっているのがよくわかります。本日中に食べないといけないというのは、この柔らかさを維持する理由だったのですね。
※消費期限は製造より2日間
その為、残念ながら通販によるお取り寄せはありません。
あれから月日が経っていますが、また食べたくなる味。また行ってみようっと。
上で紹介した販売店で買えるので、もし近くを通られた方は思い出して、買って食べてみて下さい。
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