幼児向けの通信教育を子供が学習してはブログに書いています。
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今回は「スマイルゼミ(すまいるぜみ)」幼児コース年中の教材内容を特集します。
年中になると少しずつ勉強色が入っていきます。スマイルゼミは楽しみながら飽きずに学習していける内容になっていますよ。
特に年中と言えば平仮名(ひらがな)の読み書きや数字(数)。
その他、数行の文章を聞いたり読んだりする学習、英語のリスニング・発音もあります。
実際に使ってみてわかったスマイルゼミ幼児コース(年中)の内容を写真たくさんで紹介します。
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スマイルゼミ幼児コースの教材内容1:国語の基礎作り
小学生入学の先取り学習、ひらがなの読み書きや言葉を使って覚えていきます。
ひらがなの読み書き
年中と言えばひらがなの読み書きです。この年齢になると少しずつひらがなに対する興味が出てきているので、子供のやる気に乗っかって学習していけます。
「今日のミッション」というのがあり、毎日ひらがな一文字ずつ覚えていく流れになります。
まずは音声を聞きそれにしたがって発音します。そしてタブレット専用ペンを持ち、書き方を見て、その次に実際に書いていきます。
薄く表示された文字に、赤い〇が動いていくので、その〇を追いかけるように書いていきます。
それができたら合計3回同じ文字を練習。できたら右上にスタンプが押されていきます。
最初は鉛筆を持つのも難しいのですが、「鉛筆の持ち方と書き方」の映像(動画)があるのでそれを見てからにしましょう。
ひらがなの「し」を真似して書けました。できたら〇がもえらえます。
このように毎日一つずつひらがな学習を進めていく流れになっています(もちろん意欲がある時は他のひらがなも学習できます)。
年中でひらがなの読み書きを進めていき、年長になるとカタカナに移っていきます。
※鉛筆で書くのとは違いペンのコツが多少いるので、最初は線がガタガタになります。
言葉を理解する
言葉を聞き、それにあう方を答えます。上の画像だと擬音語の学習。
少しずつ日常で使う言葉を学習していきます。
スマイルゼミ幼児コースの教材内容2:算数の基礎作り
小学生になって計算問題につまづかないように、年中になると簡単な算数がはじまります。
数字の読み書き
年中になると数字の読み書きがスタート。これが最終的に小学生の「算数」に繋がっていきます。
まずはシルエットになった絵をタッチして、その物の数の読み書きを練習していきます。
例えば上の場合は、パイナップルが2つ。音声で「2(に)」と聞き、次に書き方を赤文字の動きで見ていきます。
最後に自分でタブレット専用ペンを持ってなぞっていく流れ。ここは上のひらがなと同じです。
足し算・引き算の仕組み
簡単な足し算や引き算を絵を使って覚えていきます。上の場合は「飴玉が2個あって、何個入れると4個になるのか?」という引き算を実際の絵と音声の説明から理解していきます。
興味がある日常の食べ物などを使っての学習になるのでわかりやすく、理解度が高まりますよ。
時計
日常生活の絵と合わせながら、その時の時間・時計を覚えていきます。
もちろん簡単な時間だけで11時、12時、3時などからスタートします。
形を覚える
物の形を覚える学習もあります。最初は三角や丸からスタートし、最終的には立体になっていきます。
前から見た形、上から見た形、横から見た形が全て異なるということを理解できるようになっています。
立体になると空間認識やイメージが養われます。
スマイルゼミ幼児コースの教材内容3:生活習慣を知る
日常生活を知っていくというのもあります。学習したのは2月なので風邪をひく時期。風邪をひいたら、くしゃみが出て鼻水がでるということを説明してくれます。
これは内容を聞くだけでOK。一つずつ生活習慣を覚えていくことができます。
スマイルゼミ幼児コースの教材内容4:塗り絵
タブレット専用ペンを使って塗り絵もできます。これは鉛筆の持ち方の延長の科目で、季節の行事を覚えながら、子供が大好きな塗り絵も楽しめますよ。
左側にパレットが出てきて、それをタッチして色を変更するようになっています。
スマイルゼミ幼児コースの教材内容5:簡単な英語(リスニング・発音)
スマイルゼミには「えいごプレミアム」という別プラン(別料金)がありますが、それに入らなくても簡単な英語学習が入っています。
英語は文字を書くことはなく、映像にしたがって音声を聞きながら、そのまま発音する流れになっています。
例えば上の絵の場合は、「Hide and Seek(かくれんぼ)」。どちらに隠れたか当てていきます。
間違っていたら英語で間違っていると言われ、正解だったら正解を英語の会話で話してくれます。
単語ベースではなく、会話ベースです。英語で質問され、その答えを推測して選んだりしていきます。
質問と答えがオールイングリッシュなので個人的に気に入っています。
その他、チャンツでは一緒に英語で歌って覚えていくことができます。その発音を録音できるので、後で聞きなおしすることができます。
この英語は何度も見せると、使い方も覚えられると思うので、親子で繰り返し練習していけば、実際に使う英会話を身に付けられると思います。
これはなかなか良くできていると思いました。
まとめ
通信教育「スマイルゼミ」幼児コースで、気になる国語(ひらがな、ことば)、算数(数、形、時計)、英語、生活を中心にまとめてみました。
今回紹介した以外にも知恵、自然などの科目もあり、年中から年長と進んでいくと細かく分けると10科目の学習を行うようになっています(国語3科目、算数3科目)。
年中では国語と算数の土台作りを少しずと学習していきます。たくさん書いていますが、一日に学習するのはこの中の3つだけ。
例えば1つ目がひらがな練習、2つ目が生活、3つ目が英語チャンツなどのように、一つ終わると別の科目をするようになっています。合計20分ぐらいの学習でしょうか。
すぐ次の科目になるので、また学習したいという意欲がでるようになっています。
「実際学習してみて子供が続きがしたいと毎回話しています」
毎回終わると「今日のできた!」というまとめ画面が出てきて復習する流れになります。親はこのまとめ画面でタブレットペンを使って花丸をしてあげたり「がんばったね」「よくできました」というスタンプを押してあげましょう。
紙の教材のように親が付きっ切りで教える必要はありません。親は近くにいて子供に聞かれたら応えるぐらいでOK!
タブレットの音声にしたがって学習できるので、保護者は晩御飯の支度をしながらでも、子供は1人で学習できるようになっています。
より詳しく知りたい方は、公式サイトから資料請求をしてみてください。
※学習内容が簡単だと感じたら、学年を超えた先取り学習ができるようになりました。
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