大阪市旭区にある城北公園に子供と遊びに行ってきました。目的は遊具ですが、それ以外にたくさんの見どころがある公園です。
中央に大きな池があり、桜や梅、藤棚、菖蒲園など季節ごとの花と木が見らることもあり、たくさんの家族が集まっています。
大池や淀川(城北ワンド)もありますよ。
今回は新しくできたJRおおさか東線「城北公園通駅」から歩いていってきました。
城北公園の行き方(アクセス)と遊具の種類、季節の花など、色々な楽しみ方を紹介します。
もっと詳しく
城北公園の行き方(アクセス)
- 住所:大阪市旭区生江3丁目29-29
- 電話番号(公園事務所):06-6912-0650
電車の場合
- JRおおさか東線「城北公園通駅」より徒歩15分
- 大阪メトロ・谷町線「千林大宮駅」より徒歩19分
- 大阪メトロ・谷町線「太子橋今市駅」より徒歩22分
- 京阪本線「千林駅」より徒歩26分
電車と徒歩の場合、どの駅からも遠いのですが、JRおおさか東線の開通により徒歩15分で行けるようになりました。
初めてJRおおさか東線に乗っていってきました。乗り換えポイントが多いので行きやすいと思います。
我が家はJR学研都市線「鴫野駅」で乗り換えました。野江駅でたくさんの人が乗ってきていましたよ。
電車は新大阪駅までいけるので結構旅行者も乗っていました。
城北公園通駅で下車。下車し北に行くと城北公園通という大きな道路があります。この道に沿って北東に行くと左側に緑が見えてきてそこで城北公園になります。
途中、スーパーコノミヤがあったので、そこでお弁当とサンドイッチを買って行ってきました。
バスの場合
- 大阪シティバス「城北公園前」下車すぐ
- 34号系統:森口車庫前⇔大阪駅前方面
- 10号系統森口車庫前⇔天満橋方面
大阪シティバスが利用できる方はバスの方がおすすめです。城北公園の目の前で下車することができますよ。
行った時は天満橋方面や大阪駅前方面のバスが2台停車していました。
反対側は森口車庫前になります。
駐車場は無し
残念ながら駐車場はありません。
近くのコインパーキングに駐車するか、電車・バスで行くようにしましょう。
城北公園の遊具で子供と遊んできました
遊具は複数のエリアにあります(下の地図は公式サイトの地図に遊具エリアを追加しました)。
- 遊具の丘ゾーン
- 大池東側付近の遊具
- 桜広場東側付近の遊具(健康器具)
一番遊具が多いのは池の西側にある「遊具の丘ゾーン」です。
1.遊具の丘ゾーンの遊具
池の西側に「遊具の丘ゾーン」というのがあり、そこが一番遊具が多かったです。
まずは昔からある石の滑り台。たくさんの子供たちが遊んでいるので滑り台はツルツルになっていました。
幼児は上りづらいからか裸足になって登っていましたよ。
反対側はチェーンや石をステップによじ登ることができます。
すぐ隣には幼児向けの複合遊具もあります。滑り台と雲梯など。
ブランコ。木が多く、芝生もあるので気持ちいいですよ。
屋根がある個所に亀やワニなどの乗り物があります。立って歩いたり、座ったり遊べます。幼児向け。
この「遊具の丘ゾーン」にも藤棚とトイレがあります。トイレは複数の場所にありました。
2.大池東側付近の遊具
大池東側、菅原城北大橋の右側にも遊具があります。幼児向けの複合遊具、滑り台付き。
砂場。
前後に動く乗り物。奥は芝生広場で小さな丘になっています。
なぜかとても大きな鉄棒がありました。子供が上り棒のようにチャレンジしていますが、上までたどり着けず。
3.桜広場東側付近の遊具
桜広場の東側にも遊具があります。もしかしたら健康器具かもしれませんが、一部だけですが子供が遊べます。
チェーンのネットを横に移動している様子。
平均台を歩く様子。上った後は下りるしかありません。その他上り棒のように登って遊んでいました。
この周辺は木がたくさんあるので、木陰が多くありピクニックにきている家族連れが多かったです。
城北公園の季節の花木(桜・藤棚・菖蒲園・ツツジ)、大池、淀川の城北ワンド
城北公園は季節の花木、池、遊具、淀川の城北ワンドなどがあるので、色々な楽しみ方ができます。
特に菖蒲園は季節限定ではありますが人気です。
桜
城北公園には池の周りと桜広場という2箇所に桜が多く咲いています。写真は池の周辺の桜の様子。
行った時はソメイヨシノのピークは過ぎておりは散っていましたが、他の種類の桜が咲いていて見ごろでした。
こちらも池周辺の桜。菅原城北大橋が中央にありますが、そこに近い方の桜です。
池と桜。ずっといても飽きない癒し空間がありました。
木陰でたくさんの家族が敷物を敷いてお昼ご飯を食べていましたよ。
菅原城北大橋の東側にあるのが「桜広場」です。こちらは先週行くと桜で満開でしたが、今は別の種類の桜だけでした。
それでもとても気持ちが良くて、ここで買ってきたお弁当を食べましたよ。
※バーベキュー禁止の看板がありました。
大池
中央に大池があります。奥に遊具エリアが見えますね。遊具については下で紹介します。
大池にはカモがいて、とても可愛かったですよ。癒されました。
藤棚
4月中旬ごろに藤棚の藤が見ごろでした。ただ藤棚があるとハチや毛虫がいたりするので注意しましょう。
菖蒲園
城北公園には菖蒲園があります。ここだけは唯一有料になります。写真は菖蒲園入口の様子。
- 時期:2024年5月17日(金)〜6月12日(水)
- 開園時間:9:30~17:00(最終入園16:30)
- 入園料:大人200円(中学生以下、大阪市在住の65歳以上の方、障がい者手帳持参の方[介護者1名含む]は無料)
天気の関係で毎年開催される時期が異なります。主に5月下旬~6月中旬。
2024年は6月12日(水)まで開催されています。
ショウブ(菖蒲)が綺麗に咲いている時期限定で見ることができます。
ツツジ
池の周りにはたくさんの種類の季節の花が咲いています。ツツジも見ごろでした。
淀川(城北ワンド)
池がある北側から階段やスロープ、坂道の丘を越えると淀川があります。この淀川は城北ワンドと呼ばれている場所で、入り組んだ池のようになっています。
折角なので城北ワンドに行ってみました。道ではマラソン大会が行われていたり、ワンドではブラックバス釣りで人気です。
風が通ってとても気持ち良かったですよ。手前は堤防になっています。
最後に
大阪市旭区にある「城北公園」に行ってきたので遊具、季節の花木、大池、芝生広場などをまとめて紹介しました。
ただ遊具があるだけなく、色々な楽しみ方ができます。遊具+花、遊具+池、遊具+淀川(城北ワンド)などお好みで楽しめます。
徒歩では行きづらかったのですが、JRおおさか東線「城北公園通駅」のおかげで、(少し歩きますが)行きやすくなりました。ぜひピクニックがてら遊びに行ってみてください。
大阪の遊具公園をまとめています▼