3歳になりたての子供を連れてキッザニア(KidZania)にいってきました。
キッザニアはお仕事に興味を持ち出した小学生からの方が良いと思っていましたが、実際に行ってみると、意外にも幼児でも行けるなと実感しています。
ただ、全てのお仕事が出来るという訳ではありません。的を絞って行くと3歳児でもOK。
3歳児前後の子供には、どのお仕事を狙って行けば良いのかをわかった範囲でご紹介します。
1.複雑すぎない簡単なお仕事を選ぶ
主に簡単なお仕事を選びましょう。それは複雑な仕事を選んだことでわかりました。
娘は食べ物に興味があるため「お寿司(巻き寿司)作り」を選びましたが、説明が多く工程が複雑なので、3歳児には難しかったです。
目の前に食べ物があるので、じっと待っていることは3歳児には不可能でした。途中で食べたり、他の所をを触るので、何度も手の洗い直しをするはめに。
こういう点からも複雑すぎないお仕事がいいようです。まだバウムクーヘン作りの方は出来ていました。
おすすめは「活版印刷」。硬い会社のようですが、実際はポストカードに文字や模様を印刷するお仕事です。
レバーをおろしたりするような単純なお仕事で、自分で作ったカードも貰えるので楽しそうでした。
「宅配会社」も配達を楽しんでいましたよ。
2.最大人数が少ないのを狙う
最大人数が少ないと、その分3歳児も見てもらえる時間も増えます。アットホームな状態で出来るのでおすすめ。
「野菜ジュース作り」は最大4人まででした。
結果的に1人だったので、マンツーマンで教えてもらえるというとてもラッキーな機会でしたよ。
きゅうりの切り方を丁寧に見てもらったり(子供用包丁を使用)、ジューサーのかけ方まで丁寧に見ていただきました。
3.今その時、少人数のお仕事を選ぶ
最大人数が多くても、偶然谷間にあたるからか「今ならお仕事できますよ」といった呼び込みがあることがあります。
そのお仕事をすれば普段は最大人数が多いかもしれませんが、その時に限っては少人数でお仕事が行われることが多いです。
そういうのを狙ってみましょう。
キッザニア内を歩いてみると、今空いているお仕事の呼び込みが聞こえてきます。宅配会社やポンポンを持ったダンスもねらい目です。
まとめ
行ってみると3歳児前半でも意外といけるなと実感しています。キッザニアに参加すると、母子分離が早まるのを感じますよ。
上の3通りに参加するのがオススメですが、どのお仕事を経験しても得るものがあります。
一緒にお仕事をしている小学生たちが助けてくれたりするので、そういう経験をさせるのもいいかもしれません。子供同士が助け合うのは3歳すぐの子供にはイイ刺激になりました。
夏休みや冬休み、春休みなどの小学生の長期休暇中は混雑します。できれば長期休暇が無い時の平日1部に行ってみると、混雑なく快適に楽しめます。
幼稚園に入園する前にぜひ行ってみて下さい。キッザニアは幼児の成長を助ける効果があるのを実感します。また行きたくなりますよ。
行く前には予約するのをお忘れなく。
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