子供が小学4年生の夏休みからマンツーマン英会話教室に入会しています。週に1回通っていて今は4回目、丁度1ヶ月になります。
マンツーマン英会話は値段が高いのですが、先生との1対1なので英語の吸収も早くなることはわかっていたので、その効果を期待して入会しました。
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英会話教室にたった4回通っただけにも関わらず、娘(小学4年生)は英語テキストを3レターズ(3文字)単位でリーディングできるようになってきたのです。これにはビックリ!
イギリス人の英語講師も「リスニングと発音が良い」と話していましたよ。
では「たった1ヶ月通っただけなのに、なぜ英語の文章を少しずつ読めるようになってきているのか?」について、思い当たるところから書いてみたいと思います。
これまで小4娘の英語力はリスニング重視、リーディングは全くできないところからスタート
子供はディズニー英語システム(DWE)歴8年以上ですが、リスニング(耳で聞いたことをそのまま発音する)をメインで進めてきたこともあり、英語の文字が読めません。
小学生になってからは小1から小3までは英語の先生の話を聞いて、それに対しアクションをするリスニングベースで、小4になってやっとアルファベットを覚えるところまで進んでいます。
- 小学1年生〜3年生:英語の先生の話を聞き、それにアクションするリスニングベース
- 小学4年生:アルファベットを覚え始める
以上のことから、夏休み前までは英語の本を見ても何が書いているのかがわからない状態でした。
しかし、たった1ヶ月マンツーマン英会話に通うだけで、英語が3レターズ(3文字)ずつではありますが、音読できるようになってきたのです。
マンツーマン英会話教室に1ヶ月通っただけなのに、なぜ子供は英語の文章を読めるようになってきたのか?
マンツーマン英会話では、娘のフォニックスの理解度が不十分ということで、フォニックスを完璧にするところからスタート。
1ヶ月通った結果、イギリス人英語講師は「リスニングと発音が良い」と評価してくれています。その理由はいくつか考えられます。
ディズニー英語システム(DWE)を幼児期に継続してきたから
まず考えられるのは2歳前に購入した「ディズニー英語システム(DWE)」を幼児期におうち学習として使ってきたから、というのがあります。
途中までは週末イベントに積極的に通ったり、子供英会話教室「CFK」に通ったりと積極的に取り組んできました。
しかしその後娘は途中からDWEを嫌がるようになったので、これ以上嫌いにならないように無理をさせないようにと、現在は特にDVDのかけ流しなどはしていません。
ほとんど英語は話せませんが、DWEが英語オンリーの教材だったのもあり、発音だけは良いという効果を得られています。
DWEは途中からストップし現在は保留中にはなっていますが、これまでDWEを取り組んできたという効果は少しはあるように思います。
小4英語のアルファベット暗記が身についてきたから
小3までの英語の授業では先生による英会話ベースで進んできましたが、小4からはアルファベットを暗記したり、少しずつライティングなどを始めようとしています。
何度か宿題を見ていると、どうもアルファベットを覚えるのも怪しいぐらいの暗記力。特に小文字は覚えているのかも怪しいですね(苦笑)。
そんなこともあったので、娘が英語の教材を3レターズずつ読めるようになってきたことに驚いたのです。
これはマンツーマン英会話教室を通じて、アルファベットをはっきりと暗記したのでは?と考えられます。
アルファベットを知らないと、何も読めないですからね。
アルファベットの暗記に加え、マンツーマン英会話でのフォニックスが組み合わさって読めるようになってきた
小学校の英語の授業で覚えたアルファベットに加え、マンツーマン英会話でのフォニックスをあわせることで、急に読めるようになってきています。
でも普通はそれだけでは読めません。
客観的に見て判断できるのは、フォニックスの効果です。
レッスン中、よくわからなければ(マンツーマンなので)その都度苦手なところを補ってくれることから、取りこぼすことなく進められているようです。
英語の「a」と「o」は日本人には理解しづらいようで、それができていると。リスニングと発音が良いと評価していただきました。
これまで色々な英語学習に取り組んではブログで紹介していますが、幼児期とは違い、小学4年生にもなると暗記力や理解力も向上しているので、点と点が線になりつつあるのを実感できています。
子供専門に英語を教えている講師の重要性
まだ4回通っただけなので、早合点しないようにはしていますが、やはりイギリス人英語講師が子供専門に英語を教えている講師であることも関係しているのかもしれません。
指導者の重要性を実感しています。
最後に
小学校の英語の先生が厳しいので、子供が英語が嫌いになりつつあった中、マンツーマン英会話でとても優しいイギリス人の英語講師に出会って、再び英語が好きになってきています。
親はマンツーマン英会話で出された宿題の取り組み以外は特に何も言わないようにしています。親が言うとすぐ嫌がるので(苦笑)。
取り敢えず現状のまま、マンツーマン英会話の先生に任せてフォニックスを完璧にし、英語のリーディングができるように進めていってもらいます。
これがまた不思議なのですが、先生とそれなりに英会話できているようです。やはり小学生からの1対1の英会話は伸びしろがあるなと実感しています。
また、何か発見がありましたらブログに書きたいと思います。
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