子供が小学4年生の夏休みからマンツーマン英会話教室に入会しました。
マンツーマン子供英会話と言えば以前「3年間通ってみてわかった子供英語教室の選び方。おすすめの教室は?」でも書いたように、料金が高くなります。
値段が高いにも関わらず、なぜ入会することに決めたのか?など、7つの入会理由について書いてみたいと思います。
※この記事の最後に、マンツーマン英会話に通って1ヶ月経った続報も追記しています。あわせて読んでみてくださいね。
1.DWEユーザーの小学4年生、あるきっかけで英語が伸びそうなタイミングだったから
子供英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」を購入して9年以上経っています。
しかし小学生になってからは毎日の宿題に追われているのと、DWEを嫌がるようになったので、最近は停滞しています。
- DWEユーザー歴9年以上、現在は保留
- 今学習している子供英語教材「ABCマウスイングリッシュ※」だけ。
- 小さいときからずっと「おうち英語」を続けて来て保留、でも発音は良い
- 小学校でネイティブの先生から英語を習って4年目だが、特に上達しない
※ABCマウスのサービスは終了
以上の英語歴がある娘ですが、国語や算数は大の苦手。
英語は上達していませんが、おうち学習歴は長いので、点と点が線になってほしいという希望を持っての入会です。
幼児期とは異なり、小学4年生にもなると覚えられる量が増えているので、そこを親としては期待しています。
2.マンツーマン英会話以外に英語が上達しないと感じているから
過去にDWE会員「ワールドファミリークラブ」の「CFK」という子供英語教室に3年ほど通ったことがあるのでわかりますが、子供英会話教室はグループレッスンがメインです。
いくらネイティブの先生から習っても、子供が英語を話す機会が少ないのが現状でした。
その経験があるので、英語を習わせるなら「次はマンツーマン英会話しかない」と決めていたからです。
それについては「3年間通ってみてわかった子供英語教室の選び方。おすすめの教室は?」に詳しく書いています。
オンライン英会話という手段もありますが、娘の場合は嫌がるのが目に見えていたので、まずは英会話教室の方を取りました。
※もし英語が上達してきたら、オンライン英会話に変更する考えも今後持っています
3.塾や習い事をしている小学校の友達が多いので、娘も何か習いたいと言っていたから
小学校の3〜4年あたりから、塾や習い事に通う友達が多く、娘も「習い事がしたい」と言われ続けてきました。
そういうこともあり、英語をさせるならこのタイミングだなというのがありました。
(宿題をすぐに終わらせられるのであれば習い事も検討していたと思いますが、宿題で精一杯だったので…)
娘を塾に通わせても、途中で嫌がるのが目に見えていたので、英語を選択しました。
最初は英語を習うのを嫌がっていましたが、1度無料体験レッスンのような英語のレベルチェックをした時に、先生が優しかったことからやる気になってくれました。
4.英語のレベルチェックで、50点中30点ぐらいを取り、素質があることがわかったから
マンツーマン英会話教室を色々探した中で気に入った教室があったので、英語のレベルチェックをしてもらいに行ってきました。
そこで50点中30点ぐらいを取り、続けていけば英語が上達すると言われたのも入会理由の1つです。
現在停滞しているとは言え、ディズニー英語システム(DWE)を幼児期から続けているのは無駄ではなかったということになります。
これを知った時は嬉しかったですよ。こういう話を聞いたら、始めようという気になりますよね。
ABCマウス※や小学校での英語の授業などは継続しているので、そのおかげでもあります。
※ABCマウスのサービスは終了
5.小学校で英語嫌いになっているので、好きになってほしかったから
小学1年生から英語の授業があります。現在4年目。
どうも英語の先生が忘れ物などに厳しいことから、注意されてばかりで、英語が嫌いになったようです。
※英語の授業自体は楽しいようですが、忘れ物などの別の部分で注意されてばかり。
そういうことから、英語とは本来、会話・コミュニケーションなので、楽しいものだということを教えたかったのもあります。
6.小学校で習っているフォニックスが、一部理解できていないことがわかったから
50点中30点ぐらいを取った英語のレベルチェックで言われたのが、フォニックスを完璧に理解していないということです。
この「フォニックスを完璧に理解しないと、英語の上達ができないので、遠回りになる」と言われたのもきっかけの1つです。
全てを理解していないわけではないので、そこをマンツーマン英会話で最初に補うことで、フォニックスを完璧にすることができます。
それを終わらせると次のステップに進めることがわかったので、やはりマンツーマンで見てもらわないと、英語の上達はないなと感じました。
7.英語講師が子供専門で教えてるプロのイギリス人講師だから
最終的に「ケンブリッジ英検」の合格を目指したいという思いがあったので、ネイティブの先生を中心にマンツーマン英会話教室を探しました。
子供を専門で教えているイギリス人講師に出会ったのが、入会の最大の理由です。それでいて優しいんです。
娘がレッスンが終わって、「楽しかった、面白かった」を連呼していましたからね。
ウチの娘は褒められる機会が少ないので、褒められたのを聞いた時は本当に嬉しかったです。
子供を専門で教えているイギリス人講師がマンツーマンで英語を教えてくれる場合、レッスン代が高すぎることになります。
最初は3人までのグループレッスンを希望しましたが、皆が入会する3月〜4月ではないことや、コロナ禍で他に同じレベルの子供がいないことから、入会するならマンツーマンレッスンということになりました。
値段は高いのですが、このタイミングを逃したくなかったのが大きいですね。
もし1年ほど継続してみて、それでも英語が上達しなかったら、最後の手段は留学しかないという思いで、この先生にお願いすることに決めたのです。
最後に
色々な理由が重なって、小学4年生の夏休みからマンツーマン英会話教室に通うことになりました。
夏休みということで、ゆっくりと考える時間を作れたのが大きいです。
今はまだ2回通っただけですが、「覚えが早い」と言われているので、期待しています。
レッスンの最後に先生が今日レッスン内容を説明をしてくれ、それをスタッフが日本語訳してくれるのですが、その中で1つだけスタッフが日本語訳しなかった部分があります。
それは「週に2回来てくれたら、もっと英語が上達するのに、私のレッスンに来ている子供たちはみんな週に1回のレッスンだ」と英語で言っていました。
それを聞いて、まぁ、それはそうだけど仕方がないかなと。
週2は習わせたいけど、レッスン代が高すぎるし、夏休みが終わると学校が始まるので、どうしても週2は難しいですからね(苦笑)。
以上が子どもがマンツーマン英会話に入会した7つの理由になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
果たして娘はこの環境で英語が上達するのか?あるいはしないのか?
今後もイギリス人講師によるマンツーマン英会話の近況報告をしていきます。
続報
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