子供向け英語教材「ディズニーの英語システム(DWE)」のフルセット(フルパッケージ)を購入してから10年以上が経過しています。
これまでにたくさんのDWEの記事をブログに書いてきました(2024年11月現在:88記事)。
我が家は以下の流れでフルセットを購入するに至っています。最初は購入の予定はなかったのですが…(苦笑)。
- DWEユーザーが英語を話すテレビ番組を見て興味を持つ。その番組で英語脳・英語耳を知ったのが切っ掛け
- 始めるなら子供英語教室か子供英語教材か?メリット・デメリットから比較検討
- どこの英語教材にするか?無料サンプルを取り寄せて内容を比較(子供・親両視点から)
- 正規品か中古品どちらを選ぶ?
- アドバイザーによる「わくわく無料体験」に参加し、初めて値段を知る
- ディズニー英語システムの値段は?実際のところ高いの?フルセットやパッケージ単位での購入など
- DWEフルセットを購入&開封
DWEはフルセットで購入することもできますし、パッケージ(セット)ごとに買うこともできます。
DWEを検討されている方に参考になるかとまとめてみました。
ディズニー英語システム(DWE)を購入するまでの流れと、10年以上使った口コミ・体験談を紹介します。
この記事の追加内容
追記:この記事の後半に、8年目に「英語力が急成長してきた話」、9年目に「英検5級に合格」を追記しました。
追記:DWEの値上げ後の値段について追記しています。
追記:DWE10年目の感想:お小遣い制により習慣化、疑問文の解答も正解するようになってきたを追記しました。
ディズニー英語システム(DWE)を購入するまでの7つの流れ
子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」の教材を購入するまでの流れを7つに分けて紹介します。
当時はまさか我が家が購入するとは思ってもみませんでした。その理由は教材の価格が高すぎるからです。
下の各見出し1~7にある関連記事をクリックしてもらうと、別ウインドウが開き、各記事を詳しく読むことができます。
1.ディズニー英語システム(DWE)の利用者が英語を上手に話す番組を見て、英語脳・英語耳について知る
「ディズニー英語システム(DWE)」については、子供が2歳になろうとする直前、1歳11か月に購入しスタートしました。
「英語学習をいつから始めたら良いのか?」については悩むところですが、「もう少し早く始めていたら良かった」という思いはとても強いです。
「子供に英語を学ばせたい」という思いは最初からありましたが、当時「それはもっと先のことだろう」と思っていたからです。
そんな中、偶然テレビでディズニー英語システム(DWE)を使っている子供たちが、英語を上手に話す特番を見たことが購入へのきっかけになりました。
その番組内で英語脳・英語耳の存在についても知ることになります。
その時の様子については下の[関連記事]をあわせて読んでみてください。始めたきっかけを書いています。▼
関連記事:ディズニー英語システム(DWE)ユーザーが英語を話す番組を見て、英語脳・英語耳の存在を知る
2.子供英会話教室にするか、英語教材DVDにするか?メリット・デメリットから比較検討
次に考えたことが「子供がどのようにして英語を学習していくか?」についてです。
「子供英会話教室に通って先生から覚えていくのか?」または「英語教材ブルーレイ/DVD、タブレット学習などを家ですることで英語を覚えていくのか?」の2択です。
英語教室か英語教材のメリット・デメリットについて比較検討した結果、我が家は英語教材を購入する「おうち英語」の方を選びます。
詳しい内容については、下の[関連記事]をあわせて読んでみて下さい▼
関連記事:子供英会話教室と英語教材を比較!メリット・デメリットから教材に決めた5つの理由
3.子供英語教材の無料サンプルDVDを取り寄せ比較(子供・親視点から)
次に考えたことは「どの子供英語教材を購入するか?」です。
しまじろうのこどもチャレンジEnglish、えいごであそぼ(販売終了)、ワールドワイドキッズ(WWK・2023年販売終了)、ディズニー英語システム(DWE)4社の無料サンプルDVDを取り寄せて、子供に順番に見せながら比較していました。
この時は「無料サンプルDVDを複数取り寄せて、順番に見せるだけでも効果がありそう」と思っていた時期です。
面白いのは子供の視点と親の視点では興味を持つ英語教材が異なっていたということです。
それは英語オンリーの英語教材、日本語&英語ミックスの英語教材が関係しています。
日本語が入っていると子供は楽しめるのですが、簡単な内容になるので、その結果、英単語ぐらいしか覚えません。
親としては子供に良い発音で英語のセンテンスを覚えさせたいという思いがあったので、英語オンリーのディズニー英語システム(DWE)に決めました。
詳しい内容については、下の[関連記事]をあわせて読んでみて下さい▼
関連記事:子供英語教材の無料サンプルDVD4社を比較!子供&親視点から
ディズニー英語システムの無料サンプル
ディズニー英語システムの無料サンプルで、プレ教材「プレイアロング」とメイン教材「シングアロング」の特徴をよく知ることができます。
我が家はDWEの購入予定がまだ無かった時(1歳半ぐらい)からフルセット購入までの半年間ほど娘に見せていました。
みんなが大好きな「The ABC Song」「Clap your hands!」「What's your name?」など、短いセンテンスで、ノリがよく口ずさめる曲がセレクトされているので、小さな子供でも覚えやすいものになっています。
▲無料サンプルはDVD、CD、歌の絵本(歌詞付き)、パンフレット、DWEユーザーの新聞掲載実績、お風呂でABCポスター、お風呂で絵本などがプレゼントされます。
特にお風呂でABCポスターはアルファベットごとに可愛いディズニーキャラクターがいるので、ディズニーファンなら欲しくなると思います。
DWEに興味がある方は購入の有無に関係なく、まずは無料サンプルを取り寄せて使ってみて下さい。
公式サイトはコチラ↓
Wプレゼントキャンペーン実施中[2024年12月17日(火)まで]
関連記事:ディズニー英語システム(DWE)の無料サンプルの内容、貰い方、勧誘の断り方
4.ディズニー英語システム(DWE)正規品と中古教材どちらを買うかで悩む
ディズニー英語システム(DWE)は値段が高すぎるので「正規品を買うか?、中古教材を買うか?」について考えました。
(※DWEフルセットの値段についてはこの記事の後半に記載しています。)
正規品か中古かについては結構悩みました。できれば安く買いたいので、この時は本当に中古教材を購入するプランもありました。
正規品を購入すると、アウトプット(スピーキング)の機会が設けられるサービス「ワールドファミリークラブ(WFC)」を利用できる特徴があります。
2019年にリニューアルされているので、今安く買うならリニューアル前の中古やリニューアル後の中古という選択肢もあります。
※リニューアルされても教材の内容はほぼ同じ。映像がディズニーの最新キャラクターになっているか、ブルーレイ/DVD、16:9サイズになっているかなどの違いだけです。
当時どちらで買うか悩んでた時の内容については、下の[関連記事]をあわせて読んでみて下さい▼
関連記事:ディズニー英語システム(DWE)中古教材と正規品どちらを買うかで悩む
5.アドバイザーによる「わくわく無料体験」の内容とその感想
中古教材と悩んだ結果、正規品を購入することに決めました。
正規品を購入する流れとして、幼児教育アドバイザーさんが家で色々な教材を見せてくれる「わくわく無料体験」があります。
※以前は「わくわくえいご体験」でしたが、「わくわく無料体験」に名称が変更。
「ディズニー英語システム」の特番を見たのと、アドバイザーさんの話が切っ掛けが、教材購入に傾いた瞬間です。
この時に初めてDWEの各教材の具体的な値段を知りました。
「今日買うのが一番お得です」という言葉につられたなと今では思います(苦笑)。
聞いた内容など詳しく書いています。すぐ下の「関連記事」から読んでみて下さい。▼
関連記事:ディズニー英語システム(DWE)について、アドバイザーに話を聞いてみる
6.ディズニー英語システム(DWE)の値段はいくら?教材は高いの?
ディズニー英語システム(DWE)に興味がある方で、一番気になるのは教材の値段だと思います。
DWEの教材は一式をフルセットで買うか、パッケージ(セット)ごとに買う2種類の方法があります。
教材は一般価格と「ワールドファミリークラブ(WFクラブ)」に入会する会員価格があり、ほとんどの人は会員価格で買います。
- フルセット会員価格:1,087,790円(税込・値上げ後)
- フルセット一般価格:1,111,990円(税込・値上げ後)
※2024年価格、消費税10%込み
※原油価格や輸送費高騰の影響より、2024年5月30日より10%前後値上げになりました
これまでDWEのフルセットは軽自動車が買える値段としか書いていませんでしたが、10年以上教材を使ってきて、価格については購入前に先に知っておいた方が良いように感じているので、今回新たに付け足しました。
我が家が買った時の値段と異なるのはリニューアルによる値上げと、消費税10%が、そして2024年5月の値上げが含まれているからです。
実際の教材の値段は98万円台後半なのですが、消費税10%+値上げ10%分を加わると約109万円になります。
フルセット以外にも、比較的買いやすいパッケージ(セット)単位で買うこともできるのでその値段も下に書いています。
会員にはプレイアロングの特典などもありますよ。
DWEフルセットやパッケージ別の値段については、すぐ下の「関連記事」から読んでみて下さい。
DWEの教材が気になっている方には必読です。▼
関連記事:ディズニー英語システム(DWE)値段はいくら?教材は高い?2024年最新
7.ディズニー英語システム(DWE)フルセットを購入&開封
我が家に「ディズニー英語システム」フルセットがやってきました!すごいダンボールの量でしょう。
▲フルセット購入特典のDWE教材を入れる棚です。組み立てに30〜40分かかりました。
フルセットがたくさん届いた時の驚きや棚の組み立てについて書いています▼
関連:ディズニー英語システム(DWE)フルセットが到着。早速開封
ディズニー英語システムの教材内容についてまとめています▼
関連:DWE「ディズニー英語システム」メインプログラムの教材内容
DWE到着後については「「ディズニー英語システム(DWE)」教材と体験談」というのをブログ内に書いているので、プレイアロング、シングアロング、ストレートプレイ、ステップバイステップなど、それぞれの教材の体験談・口コミを読んでみて下さい。
▲今紹介した「ディズニー英語システム(DWE)を購入する流れ7つ」についての内容は、YouTube動画でも見ることができます。
ディズニー英語システム(DWE)フルセット購入直後の感想|何から始める?何歳から始めたら良いの?
まずは「ディズニー英語システム(DWE)」フルセット購入直後の話から。
子供がDWEの英語教材を見始めて4ヶ月目頃の話を踏まえて「何から始めたら良いの?」と「何歳から始めたら良いの?」に関する質問について書いてみます。
ディズニー英語システム(DWE)はどの教材から始めるのが良いの?
「DWEはどの教材から始めるのが良いのか?」についてはアドバイザーさんの体験通りに進めました。この始め方は10年経った今でも同じ意見です。
まず最初にアドバイザーさんの話の通り、プレイアロングとシングアロングを3ヶ月連続で集中的に見続けてきました(かけ流し)。
もしプレイアロングとシングアロングの両方を持っているのなら、0〜1歳ならプレイアロング中心に、2歳以降ならプレイアロングとシングアロングの両方を見せるのが良いでしょう。
それ以外の教材を使うのはまだ先になります。
その後4ヶ月目に入りストレートプレイを見せています。このブルーレイ/DVDはよくできていますね。
シングアロングの曲中心のプログラムとクロスさせることで、子供への興味を倍増させ、過去の映像や音声の記憶とリンクさせています。
「アクロバット」を「アカベッ」と発音する娘はスゴイ!
ディズニー英語システムのCMでも子供が「ミルク」を「ミゥク」と発音してました。
ディズニー英語システム(DWE)何歳から始めたら良いの?
「DWEディズニー英語システムを何歳から始めたら良いの?」という質問をよく尋ねられます。
我が家は1歳11ヶ月からはじめましたが、DWEの始め時が遅かったと感じました。好き嫌いを主張する年齢になる前に始めるべきだったという後悔がありますね。
2歳になると既にEテレなどの子供番組を見せている年齢。日常放送している日本のテレビ番組の魅力にはかないません…。
常に他のテレビ番組を見たがります。1年目はなんとかDWEに興味を持ってもらおうと頑張っています。
購入直後にイヤイヤ期に突入したのも嫌がる理由の一つ。
今は親子一緒に見ることで、なんとか興味を持続させています。前回も書きましたが、今は我慢の時期。毎日なんとかしてブルーレイ/DVDを書け流している状態です。
子供がディズニー英語システム(DWE)にハマるか・ハマらないかが最も重要なことだと、8年以上経っても感じています。
もしハマれば、子供が自ら教材を使っていくので、トントン拍子に英語力が身についていきます。
以前質問がありました。
Q:「ディズニー英語システム(DWE)をいつ始めれば良いですか?」
A: 子供・乳幼児にテレビを見させようとする時期がきます。その時がDWE英語教材の始め時です(個人的な意見です)。
つまり、0歳〜1歳で始めるのがおすすめ。映像=ディズニー英語システムというようになれば理想ですね。他のテレビ番組の映像は魅力的なので(笑)。
我が家はその時期にテレビを見せてしまいました。もちろん当時はDWEを買っていなかったので仕方がないですね。
その結果、我が家はDWEよりは「いないいないばぁっ!」や「おかあさんといっしょ」になっています…。
いつか逆転させてやるという親のモチベーションの高さも必要ですね。
以上の経験を踏まえた結果、もしディズニー英語システムに興味がある方は、できるだけ早めに始めることをおすすめします。
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ディズニー英語システム(DWE)を10年以上使った口コミ・体験談
ディズニー英語システムを10年以上続けています。
DWEについてその時に思ったことや、感じたことなどをその都度記事にまとめているので興味がある方は読んでください。
▲YouTube動画でも見ることができます。
2歳〜6歳:ディズニー英語システム(DWE)1〜4年目の感想
子供がイヤイヤ期に入った時に、DWEを続けることの難しさがありました。親の情熱が必要だと実感しています。
親がつけたテレビを子供は何でも見てくれていた時期がありました(1歳ごろ)。
「あの時にディズニー英語システム(DWE)を見せていたら、もっと英語のインプットができたのにな」という後悔がありますが、今からでも遅くはないので毎日一緒に続けています(英語には最初にインプット量が必要なため)。
子供と一緒に座りながら見て親も学んでいこうという考えがありましたが、残念ながら2歳途中から5歳ぐらいになると一緒に座って見てくれません。
テレビの前からどうしても離れてしまうので、どの教材をかけ流していくかが大きな課題だと思っています。
テレビの前から離脱されると英語のインプット量が減りますからね。家にいるときはずっとCDやDVD/ブルーレイをかけ続けるようにしました。良いやり方を考えて続けています。
ここが先程書いた「子供がハマるか、ハマらないか」の重要なポイントです。
うちの娘はイヤイヤ期と重なったのであまり興味を持たず。この時はディズニー英語システムを買ったことを後悔しました(苦笑)。
4年間教材を使ってきて、最近では考え方が代わり、幼児期は楽しみながらやれたらいいのかなと思うようになりました。
後は小学校で音読や書き取りが出来れば、英語の吸収が早くなるように感じています。
発音だけはとてもいいですからね。耳で覚えたことをそのまま話しているので、親としては驚かされる瞬間です。
幼児期にワールドファミリークラブの子供英会話教室CFKに通ったことで、ライトブルーCAP、ブルーCAP、グリーンCAPに合格した時期です。
- ワールドファミリークラブを活用(週末イベントに積極的に参加、毎週テレフォンキャップをする、キャップに応募)
- ワールドファミリークラブの子供英会話教室「CFK(Classes for Kids)」に3年間通う
- ライトブルーCAP、ブルーCAP,グリーンCAPに合格する
この時期のDWEの取り組みについて詳しくは下の記事にまとめています↓
関連:ディズニー英語システム(DWE)を3年間続けてきた口コミと評判
7歳:ディズニー英語システム(DWE)5年目の感想
子供が小学1年生になりDWE歴5年目に突入です。
小学校で英語の科目が週に3回あります。フォニックスを学習することで、急に子供自身が英語を理解してきたのか、やる気になってきています。
これまで我慢して続けてきたディズニー英語システム、小学校で英語力がアップしてきているので、幼児期に我慢して続けてきて良かったなと感じています。
8歳:ディズニー英語システム(DWE)6年目の感想
ディズニー英語システム(DWE)歴6年目になりました。小2になり小学校での英語の授業で発音が良いと褒められたり、英語は好きな教科になっています。
今思うと幼児期にDWEのかけ流しをしていて良かったと改めて思います。
ただ、DWEの教材を使う時間が小学生になってから作り出せないのが難点。というのは学校の宿題に精一杯だからです。
幼稚園の時は宿題は無かったので、帰宅後は自由時間がありました。しかし小学生になるとその時間は宿題の時間になっていて、子供がクタクタ。
こうなると「DWEをしようか」と子供に言う余裕が無くなっているのが現状です。
これは小1から感じていて、小2でも引き続いています。今後も、これが続きそう。
もし今この記事を読んでいる乳幼児の保護者の方は、小学生になるまではできるだけ継続してリスニングの土台を作れるように頑張って下さいね。
英語やDWEについて気がついたことは、当ブログの「ディズニー英語システム(DWE)」のカテゴリーに記事を追加しています。あわせて読んでもらうと嬉しいです。
9歳:ディズニー英語システム(DWE)7年目の感想
子供は小学3年生になり英語は好きな科目になっています。国語や算数が苦手なので、英語が好きな点だけは助かっています。
ここで諦めずに今は毎日の教材のかけ流しとワールドファミリーの週末イベントやテレフォンイングリッシュ、e-pocketなどで刺激を貰うということを続けることだと思います。
小3からは子供ネイティブ英語教材「楽天ABCマウス」と併用してDWEを続けるようになりました。これが結構効果的なのです(現在はサービスを終了)。
もちろん他社の子供英会話教室でもOK。子供の英語に対するモチベーションをアップさせるようにしましょう。
10歳:ディズニー英語システム(DWE)8年目の感想:マンツーマン子供英会話との相乗効果
DWE歴8年目になりました。小学生になってから宿題に追われてなかなか教材に取り組めない日々がありましたが、ここに来てついに変化が訪れています。
それは夏休みから子供がマンツーマン英会話に入会したのが切っ掛けです。
小学4年生から国語、算数、理科、社会がどんどん難しくなり、娘にとっては授業に付いていくのが難しくなっているのを感じます。
そんな中、今娘がやれることと言えば英語しかないと始めてみました。
普段は時間に追われている生活ですが、夏休みということで比較的時間に余裕が生まれて、そのような考えを持つに至ったのです。
マンツーマン英会話に子供が入会して1ヶ月経過すると、いきなり効果が現れ始めました。
アルファベットの暗記、フォニックス(3レターズ)、リーディングという全くの初歩のスタートから先生に始めてもらうと、急に英語が読めるようになってきたのです。
これまでアルファベットもあやふやだったのが、たった1ヶ月ほどで文章を少しずつ読めるようになってきたことに驚きを隠せません。
その後2ヶ月が経ち、先生から発音がとても良い、1冊目のフォニックスの教科書はもう終了し、次から2冊目に入りますと言われました。現在は4レターズ。
これって幼児期にDWEを地道にかけ流してきたことが、マンツーマン英会話でアウトプットすることにより、今少しずつ実になってきているのです。
まだたった2ヶ月しか通ってないにも関わらず、急激に英語力が向上してきているのを実感しました。
幼児期にDWEを継続してきた基礎と小学校からのマンツーマン子供英会話の組み合わせ
マンツーマン子供英会話に通うようになってから4ヶ月経ち、娘の英語の進行状況についてイギリス人講師に訪ねてみました。
その理由は4ヶ月間ずっとフォニックスだけを学習していることが気になっていたからです。
訪ねてみるとフォニックス学習は順調で、3冊のウチの2冊目がもうすぐ終了するとのこと。あと1冊を終えると、その後は英会話に移ることを話してくれました。
フォニックスはライティングとリーディングに必要なスキルです。次の英会話の学習になるとフォニックスの土台ができているので、どんどん進んでいくだろうとのことです。
あと一番嬉しかったのは「娘には最初から英語力があった」という話。
英語力があったことから、フォニックスが他の子供たちに比べてどんどん先に進められているとのことでした。
この話を聞いた時に、娘が英語学習してきたことと言えば、おうち英語のディズニー英語システム(DWE)だけ。
つまり、2歳〜6歳の間、ずっとDWEのインプットを続けてきたことが土台となっていたのです。
発音も良いとのことで、DWEを幼児期に続けてきたことが実を結び始めているのを再認識しました。
DWEに上質なアウトプットを加えることで急成長することがある
今回、子供の英語力アップを目の当たりにして感じたことがあります。
ディズニー英語システム(DWE)は親が情熱を持っていても、途中で子供が嫌がって挫折し、購入したことを後悔している人が多いと思います。
ウチもその1人でしたが、あと一歩上質なアウトプットの機会を得ることで、急成長することがあるということです。
ほとんどの人はギリギリのところで辞めていることが多いのですが、あと一歩別の視点から英語をプラスすることにより、これまで地道にDWEに取り組んできたことが実を結ぶことがあるのです。
それがウチの場合は、マンツーマン子供英会話でした。
これまでDWEの効果というものはあまり感じたことがなかったので、驚きの連続です。
子供が英語に対するハードルが少し低くなったことで、DWEの教材の中からシングアロングやストレートプレイにあるチップ&デールの「under the chair」「on the chair」などの映像を見直したり、レッツプレイのグリーンにある「スクエア」「サークル」「オーボォ」「レクタングル」などを見直したりと、副教材的な使い方でDWEの教材を再び使い始めています。
11歳:ディズニー英語システム(DWE)9年目の感想:英検5級に合格、ケンブリッジ英検YLEスターターズも受験
ディズニー英語システム(DWE)歴9年目に入りました。
引き続き教材を使う時間が無いので、朝だけでもDWEのかけ流しをするようにしています。
娘は最初は嫌がっていましたが、その後は当たり前になり習慣化できました。
子供が比較的好きなストレートプレイとレッツプレイの教材だけにしています。
DWE9年目の時期に①英検5級と②ケンブリッジ英検YLEスターターズを受験しています。
英検5級に合格
マンツーマンの子供英会話に通い始めてから1年が経過したので、今の娘の実力が知りたくて気軽に英検5級に申し込んでみました(申し込んだのは締め切り最終日)。
するとあっさり合格!
「どんな対策をしたのか?」についてですが、ほとんど何もしていません。
1歳11ヶ月からスタートしたディズニー英語システム(DWE)とマンツーマン子供英会話のおかげで合格できたと思います。
今後の予定ですが、続けて3学期に英検4級を受験してみようと考えています。
英検5級について興味がある方は下の記事にまとめているので、あわせて読んでみて下さい▼
ケンブリッジ英検YLEスターターズを受験
小学5年生の後半にケンブリッジ英検ヤングラーナーズ(YLE)のスターターズを受験してきました。
受験した理由は「DWEのおうち英語+マンツーマン子供英会話」でやってきた中で、今の実力を知りたかったからです。
ヤングラーナーズ(YLE)スターターズのレベルはPre A1なので簡単な内容です。今後はA1、A2と受験していく予定。
YLEは合否の判定はなく、①リスニング、②スピーキング、③リーディング&ライティングの3つの5段階で判断、成績表が送られきて判断すというものです。
結果は①リスニング、②スピーキングは星(ケンブリッジ大学の紋章)5つでした。
しかしまだそれほど取り組んでいない、③リーディング&ライティングは星1つでした(苦笑)。
真逆の結果となりましたが、集中的に取り組んでいる①リスニング、②スピーキングは完璧だったので次のステップに進んでいきます。
(もしかしたらもう1度受験して、リーディング&ライティングも星5つを目指して次のステップに進むかもしれません。ゆっくると進めていこうと思います)
YLEについてさらに詳しく知りたいという方は下の記事を読んでみて下さい▼
関連:ケンブリッジ英検YLEスターターズを受験した結果と感想
12歳:ディズニー英語システム(DWE)10年目の感想:お小遣い制により習慣化に成功!継続のおかげで疑問文の解答も正解するようになってきた
ディズニー英語システム歴10年目に入り、これまでと同様「マンツーマン英会話+小学校の英語」に頼っている状態。
子供がDWEをやりたがらないので、そのまま時間だけが過ぎていくのかな?と思っていた矢先に変化が訪れます。
長期休暇の時に、子供に「30日間DWEを継続すると、臨時にお小遣いをあげる」と気軽に言っていると、「うん、やってみる」というのです。
お小遣いの言葉に反応し、やる気になったのだと思いますが、それでもスタート台にも立たなかったのと比べるとかなりの変化。
臨時お小遣いの値段については1,000円にしました(何ヶ月も継続し今は1,200円に変更)。
30日間継続しないともらえないというルール付きです。
「やりなおしDWE」この時の取り組み内容については別記事「DWEをやりなおし!30日間再チャレンジの取り組み内容と感想・口コミ」にまとめています。
ふと言ったことが切っ掛けで、毎日継続することが当たり前になりました。塾で遅く帰ってきた時でも取り組んだので、習慣化に成功。
習慣化するとお小遣いというよりは、毎日の日課になりましたよ。
もし子供がDWEを嫌がって取り組まないという方は、年齢で臨時お小遣いの金額を調整して、同様のやり方で試してみて下さいね。
この時期に取り組んだステップバイステップで5W1Hの疑問文に解答・返答できるようになってきた
習慣化した中で、特におすすめの教材はステップバイステップです。
これまでそれほど使ってこなかった教材ですが、せっかくなのでこのタイミングやっていました。
ステップバイステップの中にライトライトチェック(ライライチェック)というのがあります。
これをすると英語が聞き取れているのかがはっきりとわかる教材です。
この中で「5W1H」の疑問文が後半によくでてきますが、これまではその解答が怪しかったのですが、継続することで英語力が付いてきたように感じます。
Who、What、Howなどの場合、主語+動詞にして解答する必要がありますが、これが最初の時はと比較してできるようになってきたのです。
以前は主語か動詞、どちらかが間違っていることがありましたが、毎日の習慣化によって正しい解答ができるようになりました。
これは今の実力だからできることだと思います。それに加え、毎日継続したことで理解できるようになったように思います。
「5W1H」の疑問文の解答は練習が必要になります。このタイミングで取り組めたのは良かったと感じました。
Q&Aカード、ファン&アドベンチャーなどのカード教材も取り組めたことでリスニング力と表現力が付いた
ステップバイステップの後に、他にあまりやったことがない教材をしていました。
まずはQ&Aカード、次に、ファン&アドベンチャーカード、ファン&ゲームなどのカード教材を中心に取り組みました。
これも疑問文で、正しい答えを選ぶものですが、習慣化によりほとんど正解することができたように思います。
DWEブルー、グリーンはほぼ全部正解、これからはライムとイエローだけを続けることに
DWEの教材レベルのブルー、グリーンは、どの種類の教材をしてもほぼ正解するので、これからはライムとイエローだけを取り組むことに決めました。
これはQ&Aカード、ファン&アドベンチャーカード、ファン&ゲームなどのブルー、グリーン全てに共通します。
どの種類の教材をしてもほぼ正解するので、やはりカギとなるのはライムだなと感じています。
今回はあまり使っていない教材を使っていけたので、どの教材をする時でも今後はライムとイエローの教材を中心に進めていきます。
「次はどれにしようか?」毎日考えていますが、やはりライムとイエローのDWEブック(絵本)を使った音読が良いように感じました。
まとめ
「英語脳・英語耳」(ネイティブの発音のまま聞き取れる技術が0~2歳半でなくなってしまうということ)の話を知ってから、急に興味を持ち出して、同時にあわてて「ディズニーアドバイザー」とお話をすることになりました。
そこからは、とんとん拍子でフルセットを購入。いやぁ、勢いとは怖いものです(笑)。英語脳は目に見えないものですが、やはりあるうちに始めたいというのが親の思いですからね。
フルセットの価格は高かったのですが、小学生や中学生ぐらいまでは最低でも使えます。
それを思うと「ディズニー英語システム(DWE)」には買い替えの必要がないので、総合的にお得だなとも今では思っています。(単語は簡単ですが、英会話ベースなので、単語は簡単ですが大人まで使える教材だと思います)。
幼児期に毎日苦労しながらもインプットを続けてきたの結果、小学校の英語の授業のおかげもあり「英語が好き」と言ってくれるようになりました。
5歳ぐらいから子供の脳の発達により英語の吸収が早くなっているような気がします。そして次に英語力がアップしたと感じるのは小学生になった7歳から。
ここから先は子供が楽しみながら英語を持続させるために、親の情熱が引き続き必要ですね。
英語は覚えたものを使う時が必要。実際に英会話として使ったり、DWEで学習したことを耳で聴きとって英語で書いてみると、一気に上達するようになりました。
(2019年度より教材がリニューアルされ、アナ雪やベイマックス、カーズなどが加わりました。)
日本でネイティブ並みの英語を身につけるには、ブルーレイ/DVDのリスニング(インプット)時間をできるだけ多くし、フレーズ(会話ベース)で覚えていく必要があります。
その後、ある程度インプットが増えてくると並行してアウトプットの場を設ける必要があります。
英語のインプットだけではダメ。総合的にインプットとアウトプットの両方を継続すれば、英語が話せるようになってきます。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
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DWEをさらに詳しく
ブログ「おにぎりフェイス」には、ディズニー英語システム(DWE)の記事を80記事以上書いています。
興味がある方は下のカテゴリーを続けて読んでみて下さいね▼
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