前回、ボーネルンド「プラッシュクラフト・クッションハート」の記事を書きました。
このクッションは数字ごとに同じ色の花びらをさしていくお手軽クラフト遊びでした。
それと似たような遊びができるのがボーネルンド「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」です。
今回のは同じ番号ごとにシールを貼っていくものです。こちらの方がお手軽ですね。
シールを貼って簡単な絵本作りができるボーネルンド「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」を紹介します。
ボーネルンド「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」とは？
ボーネルンド「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」は簡単に言うとシール貼りです。
1から19まで色が指定されていて、ボードにある番号にその色のシールを貼っていくだけのものです。
- ボーネルンド「スティッキーモザイク」シリーズ
- 対象年齢：5歳以上
- 4デザイン、2700ピース
日本ではボーネルンドが発売されていますが、海外ではカナダのオーブファクトリー（ORB）が販売しています。
パッケージの右下にボーネルンドとオーブファクトリー（ORB）のマークがあります。
「プリンセスのものがたり」は「スティッキーモザイク・シリーズ」の一つで、他の絵もあります。娘はプリンセスが好きなので、まずは「プリンセスのものがたり」を購入しました。
中には4つのボードが入っているので、4回シール貼りができます。
右にあるのがシール。番号ごとに指定されたシールを貼ります。フェルトのような生地で、立体感がありますよ。
完成後は黄色のリングでとめると、4ページの絵本になります。
後ろに台を付けると立てることもできます。
子供が「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」を作ってみる
ボードには1〜19までの番号が書かれていて、それに決められた色のシールを貼っていきます。
まずは1番に黄緑色のシールを貼りました。次は2番、黄色のシールを貼っていきます。
多少ゆがんで貼ってしまっても、直後なら貼り直しができました。
8歳なので親からの説明は必要なく、スイスイと進みます。
貼っているシールは厚みがあるので、取りやすく貼りやすくなっています。
この集中力はすごい！勉強の時もこれぐらい集中してほしいものです（苦笑）。
「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」完成！
毎日1ボードずつ貼っていったので4日で完成しました。1枚あたり約30分ぐらいでできます。
完成2枚目。黄色のリングでとめました。
完成3枚目。完成するとカラフルですね。
完成4枚目。お城と馬車。
好きな順に作っていったので、最後はこれになりました。
子供が「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」を子供が作ってみた感想
子供がボーネルンド「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」を作っているのを読んでみて感じたことを書いてみます。
今回臨時休校中に作りました。
休校中は、任天堂Switchのゲームや、小学校のタブレット学習、オンラインでの課題配信など、ほぼ毎日パソコンやタブレットの画面を長時間見る生活が続いていたので、違うことをしてほしかったというのが購入したきっかけです。
単純なシール貼りなので難しくなく、気軽に取り組めました。つまめるので、指先の練習にもなります。
シールはクッション性があるので、この肌触りが好きなようです。
集中して作ると1枚30分ぐらいで完成。達成感があるようで、毎回完成後は「見て！」と言って持ってきます。
当ブログでもよく書いていますが、娘はゲームの時以外はなかなか1人で時間を過ごすことができません。
しかし「スティッキーモザイク・プリンセスのものがたり」を作っている時は、黙々と1人で取り組んでいましたよ。
親は休憩できますし、子供も無理なく遊べるのはいいですね。
リングにとめてボードとして飾れるので、完成後は勉強机の上に飾っています。
4枚のボードを使って、ストーリーを作る遊びは想像力を養えるのでおすすめです。
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