2歳の1年間が終了し、現在子供は3歳児になっています。
自分の中では2歳児=イヤイヤ期=第1次反抗期だと思い込んでいましたが、どうやらそのようでは無いことがわかってきました。
2歳児と3歳児前半では明らかに行動や反応が異なっています。2歳と3歳ではどう違うのか?について比較してみました。
イヤイヤ期と第1次反抗期
- イヤイヤ期(2歳児):子供は表現したいけど、まだ上手く言葉を伝えられないから怒る
- 第1次反抗期(3歳児):明らかに言葉を理解してきている。理解したうえで反抗する。注意→反対の事をする(あまのじゃく)
イヤイヤ期=第1次反抗期と思っていたら、先日読んだ本によるとイヤイヤ期(2歳児)、第1次反抗期(3歳児から)となっていました。
まだまだ大変な時期は続きそうです(苦笑)。
3歳児の第1次反抗期はタイヘン。親が注意すると必ず反対の事をします。
例えば、人をたたいたので叱ると、さらに人を連打で叩くといった感じ。明らかに言葉を理解したうえでやっています。天邪鬼(あまのじゃく)ですね。
当初は3歳児はしつけを始める時期だと考えていましたが、今はまだ早いという結論になりました。
よほどのことが無い限り自由にやらせています。この方が親子ともどもストレスにならないですからね。
着替えによる2歳と3歳の違い
- 2歳児:親が服を選んで着替えさせる
- 3歳児前半:親が選んでもその服を着ようとしない。変なこだわりがある。オシャレに目覚める。好きな服に偏りがあり、同じ服を選び着る傾向がある
最近オシャレに目覚め自分で選ぶようになりました。親が選んだものは「イヤ!」だそうです(苦笑)。
現在は「またこの服着るんかい」となっています。折角、他にも服があるのに…、困ったものです。
娘なので髪の毛をゴムでくくるということにも興味があります。寝る直前に言う時もあり。
なので髪をくくりながら寝ることもあります。親の思うとおりに行きませんね…
かと言って全てがオシャレではありません。
パンイチ(パンツ一丁)やノーパンで家中を走り回ることもあるし…。困ったものです。
公園遊びによる2歳と3歳の違い
- 2歳児:滑り台の上などを、親が後から常についていく必要あり
- 3歳児前半:基本的に近くで見ているだけでOKになった。目を離さない程度
2歳の時よりは安心して見られるようになりましたよ。危ない場所も対応できるようになりました。
これは嬉しいことですね。オムツが取れて走りやすくなったのもあります。
関連:トイレトレーニングを10日間で終了!~時期・グッズ・進め方~
昼寝と体力による2歳と3歳の違い
- 2歳児:「昼寝の法則」で寝てくれた
- 3歳児前半:「昼寝の法則」が通用しなくなってきている。体力がアップしている
我が家の「昼寝&夜寝てくれる法則」とは下の3記事に詳しく紹介しています。
これが通用しない時が増えています。体力がついている証拠ですね。
だから暑くなければ、外で遊ばせる方が楽だし、子供にとっても良いようです。
ただ、体力がさらにアップしているので寝てくれない時が出てきました。現在は3歳児の昼寝と夜寝の関係を研究中です。
関連:時間調整の重要性。子供が夜寝てくれない事と昼寝との法則
関連:子供が夕方以降まで昼寝した場合、夜早く寝てもらう3つの方法
日常の行動による2歳と3歳の違い
- 2歳児:何事にも常に全力。歩くの大好き。
- 3歳児前半:基本的に全力だが、休憩やエネルギーを温存することを覚えた
公園に行った帰りに「疲れた」というようになりました。これは完全に親の真似ですね。
3歳児の抱っこは重くて厳しいものがあります(笑)。
歩いてスーパーに行った時は、お店ではカートに座るようになっています。明らかに休憩してるし…。
ただ、3歳児なってからは親と一緒についてきてくれるようになり、手をつないで歩いてくれるようにもなりました。
これはとても大きいことですね。2歳の時は自分の行きたい所に行っていたので。
お出かけが楽になりました。そのおかげで、お出かけ記事が増えています。
最後に
2歳児と3歳児前半とを比較してみました。まぁ、ずっと大変です。
2歳の時は何か解決したら、解決法をブログ記事にしていましたが、3歳になってからは解決策が見つからないので、記事数が減っています(笑)。
そういうわけで今回は3歳児前半の今を知ってもらうために、現状報告を書いてみました。
しつけは幼稚園に期待してます。
イヤイヤ期は本当に終了していました。その後を書いています▼
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3歳児と4歳児前半も比較しました▼
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