僕が風邪を引く時はいつもまず喉が痛くなってから、次に咳がひどくなっていく流れです。その為、昨年「喉の痛い時の対処法、濃厚蜂蜜レモンで和らげよう」という記事を書きました。
この記事を書いた時、大根が家に無かったので蜂蜜レモンを作ったのを覚えています。
今年の冬も喉が痛くなりました。なんとかギリギリの所で踏みとどまっています。こういう時は「大根はちみつ」を作りたいなと冷蔵庫見ると、ありました、大根が。
喉に効果的な、大根はちみつの作り方と実際に飲んでみた感想をご紹介します。
大根はちみつの作り方
「大根はちみつ漬け」については、よく母が自然療法の本で作ってくれたことがあります。
だいたいは作り方がわかっているのですが、分量はどうだったかなと。うる覚えなのでクックパッド調べてみました。
今回は「のどの痛み、咳、滋養強壮に!はちみつ大根(クックパッド)」(みどりまりもさん)の材料を見てみると、以下の通りでした。
材料
- はちみつ:適量
- 大根:5、6cmぐらい
調べたのに分量は適量、大きさもざっくりでした(笑)。ということで、自己流で作ってみることにします。
まずは材料から、大根と蜂蜜が家にあればOKです。今回は大根があったので作れます。
まずは大根を四角く切って、容器に入れます。大根の大きさは適当でOK。分量は4分の1ぐらいでしょうか。
容器に大根を入れ、次に蜂蜜を大根全体的にかかるぐらい入れます。この時、蜂蜜をたくさん入れましょう。
家にあった400gの蜂蜜の内、約半分200gぐらいかけました。これは計って入れたわけではありません。大根がかかるように入れて、後で蜂蜜を見ると半分ほど減っていました。
妻から「使いすぎ!」と言われましたが、「病院に行くよりははるかに安いから」と説得。
これで準備はOK。後はフタをしてしばらく置いておきます。
2時間経過したので見てみると、大根から水分が出てきています。いい感じ。
4時間経過したので様子を見ると、大根がしなびて、上付近まで水分がでてきました。これで完成です。
後は、1日3回に分けて、シロップ漬けを飲んでみます。
「大根はちみつ漬け」を飲んでみた感想
完成した「大根はちみつ漬け」を飲んでみます。大根風味の蜂蜜です、懐かしい味。とても水分があります。
飲んでみると喉にビビッときます。これは喉の痛みにいいですね。こんなに効果的だったとは忘れてました。マヌカハニーよりもリーズナブルですね。
ある程度飲んだ後でも、またしばらく放置しておくと、大根の水分が増え、元の量になっていましたよ。増えなくなったら大根と蜂蜜を追加するとまた同じように作ることができました。
これを寝る前に飲んだらとても喉が楽になりますよ。
就寝中の深夜3時半頃、急に咳が止まらなくなりました。その時に作っておいた「大根はちみつ漬け」をなめてみると、喉に潤いがでて咳が止まりました。
僕はわざわざ起きましたが、寝る前にベッドの横に用意しておくと良いかもしれません。
最後に
喉の痛み、咳や風邪に効果的な「大根はちみつ漬け」の作り方と飲んでみた感想をご紹介しました。
風邪を完全にひいてしまうと手遅れですが、風邪の引きはじめには特に効果的です。
大根とはちみつだけで簡単に作れます。喉を潤してくれて、痛みを和らげてくれます。風邪は喉からという方は、ぜひお試しください。
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