100円ショップ「ダイソー(DAISO)」に幼児向けコーナーがあり、その中に「はじめてのチャレンジ」シリーズという知育ノートがあります。
この中から「きるのだいすき」「かくのだいすき」「はるのだいすき」の3冊を購入しました。
2歳から始められる知育ノートです。100均なので気軽に買って遊べますよ。実際使ってみての感想をご紹介します。
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1.かくのだいすき(書くの大好き)・はじめてのチャレンジ5
「はじめてのチャレンジ5・かくのだいすき」は対象年齢2歳から。「手指を使って脳の発達を促し、想像力を高める」とあります。
絵の一部が白紙になっていて、そこをクレヨン等で色を塗るようになっています。このページだと金魚の中の△に色を塗って行きます。
「かくのだいすき」一例。てんとう虫の白い箇所に色を塗って行きます。左下に塗り方の一例も載っていますよ。
実際に子供が色塗りをしてみました。これまでベビーコロールや水でおとせるクレヨンを買ってきましたが、濃く塗れる後者の方が塗りやすいです。
バスの白い箇所に色を塗って行きます。実際に子供が塗ってみました。かなり雑ですがなんとか塗っています。結構楽しそうに描いていますよ。
以上のように、一部が白い箇所を塗って行くのが「はじめてのチャレンジ5・かくのだいすき」の特徴です。
2.はるのだいすき(貼るの大好き)・はじめてのチャレンジ6
次は「はじめてのチャレンジ6・貼るのだいすき」。対象年齢2歳から。
「はるのだいすき」の一例。右下の黄色い車を切り取り、それを点線の駐車場に貼りつけるページです。
右端の3つのケーキを切り取り、それを3段に積み重ねて貼って行くページ。「親が切りましょう」と書かれています。
実際に子供が貼ってみました。蝶ネクタイやポケットを貼っています。幼児教室でやっているせいか上手に出来ています。
クレヨンを切り取り、子供が貼ってみました。なんとか枠内に入ってますね。因みに子供は3歳児です。
このように端にあるものを親が切り取り、それを子供が糊で貼って行くというのが「はじめてのチャレンジ6・貼るのだいすき」の特徴です。
3.きるのだいすき(切るの大好き)・はじめてのチャレンジ7
「はじめてのチャレンジ7・きるのだいすき」は対象年齢2歳から。
「きるのだいすき」は先ほどの「はるのだいすき」の応用。ハサミで切った後に自分で貼るようになっています。
ひまわりの枠だけが親が切り取り、ひまわりとひまわりの間の太い線だけを子供が切り取ります。その後、切り取ったひまわりを上の茎に貼りつけるという応用編となっていますね。
こちらも一例。左端だけ親が切り、ろくろくびの太線だけを子供が着るようになっています。最後は3つを貼り付けましょう。
太線を実際に子供が切ってみました。ガタガタではありますが、なんとか切り取れています(笑)。
太線だけを子供が切り取るというのが「はじめてのチャレンジ7・きるのだいすき」の特徴です。ページによってはその後貼りつける箇所もあって楽しいですよ。
その他のダイソー知育シリーズ
ダイソーには複数の知育ブック&ノートがあります。例えばこれは知育シールブック「だいすき!動物」「たのしい遊園地」。シールが100枚以上ついています。貼りがいがありますね。
買って遊びながら学習してみました▼
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「知育シールブック・おでかけ楽しいな」や「かおアートブック」。少し年齢があがるとなぞって塗れる「かわいいおえかき」もありました。
最後に
ダイソーの幼児コーナーにあった「はじめてのチャレンジ」シリーズという知育ブックの中から「きるのだいすき」「かくのだいすき」「はるのだいすき」を実際に買って、子供が遊んでみた様子をご紹介しました。
1冊に24ページもあります。たった100円で結構遊べますよ。
ハサミはちょっとという方は「ぬるのだいすき」からスタートしてみると良いと思います。
他にも「はじめてのチャレンジ」シリーズがあるので、順番に買って遊んでみると楽しいですね。ダイソーに行った時は幼児コーナーに立ち寄ってみてください。
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