子供の夏休み期間が長いので色々な夏用の家庭学習教材を使って、楽しみながら勉強しています。
これまで本屋で売られている学研の幼児ワーク「めいろ」とチャレンジ1年生「入学の準備 国語・算数ワーク・基礎編」の記事を書いてきました。
今回は子供が入会している幼児ポピー「ポピっこ」の夏の増刊号「夏ドリるん」。34問の裏表=合計68問ある夏休みにピッタリのドリルです。
普段から幼児ポピーの「ドリるん」と「わぁくん」を学習しているので、それの復習といった難易度ですよ。
幼児ポピー「夏ドリるん(5・6歳)」の3冊の教材の内容や中心となるワーク「まいにち!ドリるん」を学習した感想をご紹介します。
さらに詳しく
幼児教材を比較しています↓
幼児ポピー「夏ドリるん(5・6歳)」3冊の内容
幼児ポピーの夏用教材「夏ドリるん」は大きく3冊あります。
- まいにち!ドリるん
- からだであそぼ!
- はっけんたい(おでかけしてみつけよう)
以上の3冊と「まいにち!ドリるん」で使用するシールが入っています。
1.からだであそぼ!
「からだであそぼ」は体を使って親子で遊びながら運動するものです。
家でできる体操を中心にまとめられています。子供だけでするものもありますが、親子で協力するものが多いので、親のフットワークの軽さが重要ですね。
子供は運動が好きなのでこれをやりたがりますが、僕はすぐ疲れるので、ついついこの冊子を敬遠しがち(苦笑)。
ステップ1から少しずつ続けられ、全てを終了すると最終ページに表彰状があるので、何とか少しずつ続けています。
子供の名前を書いて金メダルシールを貼るという子供のモチベーションをアップさせるものになっています。
2.はっけんたい
「おでかけしてみつけよう、はっけんたい」は外に出て昆虫や植物を観察し、発見したことを絵に描いたり、観察のヒントがたくさん載っています。
ダンゴムシの観察や葉っぱをこすったらどうなるかなど、子供が興味を持つ内容になっています。
夏ということで、河原や海で見つけられるものが多いですね。夏野菜、おばけ、夏祭りなども載っています。
「はっけんたい」と上で紹介した「からだであそぼ」を合わせると、幼児ポピーの「わぁくん」のような内容になっています。
3.まいにち!ドリるん
「まいにち!ドリるん」は今回の夏の増刊号のメインとなる教材です。34問の裏表=合計68問。
1ページずつミシン目が付いていて簡単に切り離すことができるので、他のページをやりたがったりすることはありません。毎日1枚渡すだけでOK。
子供は次々したがるので実はこのドリルを切り離せるということが重要。この1枚だけ渡せるのはトラブルを避けるのに助かっています。
子供の心理をよくわかってるなと感じますね。
これを知ってから並行して学習している学研の幼児ワーク「めいろ」とチャレンジ1年生「入学の準備 国語・算数ワーク・基礎編」も切り離し不可ですが、強引に切り離して渡すように変えました。
「まいにち!ドリるん」の内容は、国語(平仮名の文字読み書き)、算数(数字、点繋ぎ)以外に、記憶力や観察力、知恵を養う問題もあります。
国語と算数だけでないところが楽しめるところですね。バランスよく問題が入っています。
夏ドリるん(5・6歳)「まいにち!ドリるん」を学習した感想・口コミ
夏ドリるん5・6歳「まいにち!ドリるん」は、いつもの幼児ポピー「ドリるん」の復習問題のようになっています。
5・6歳とありますが、普段学習している「ドリるん」よりも少し簡単な問題なので、理解しているとあっというまに表裏の問題が終了します。
幼児ポピーの良いところは勉強しているというのを出させないところですね。シールを貼る問題が多いので、子供が楽しく学習しています。
だんだん平仮名(ひらがな)の書き方も上手になってきました。
これまでは左端や右端だけに書かれていた文字が中央にバランスよく書けるようになっています。
間違いの文字を見つける問題。「ら」が難しくて、「さ」とか「ち」と書いていました。鏡で見せてあげると納得していましたよ。
国語や算数以外に、間違い探しの問題もあります。
子供は間違い探しが苦手でいつも「幼児ポピー」では後回しにしていましたが、この「まいにち!ドリるん」は少し難易度が低いので、簡単に解けていました。
総合的に見て、普段の幼児ポピー「ドリるん」の方が難しいですね。たまに親でもわかりにくい間違い探しがあるぐらいです。
その他、折り紙やハサミで切るような問題もあり、子供が飽きない仕組みになっています。
幼児ポピー夏の増刊号「なつドリるん」の感想
ポピーは家庭学習教材の会社だけあってよくできたワークだなと感心して続けています。
現在、年長になったのであおどりを普段学習していますが、それよりも少し簡単なのもあり子供が楽しめているようです。今のところ途中で嫌がってやめてしまうことはありません。
「自分でできる」ということは子供にとっては喜びでもあるので、モチベーションの高さを横で見ながら感じています。
新しく学ぶのもいいですが、このように復習して自信をつけていくのも良いと思います。
ウチの子供はあまりおもちゃで遊ばないので、どちらかというとこのように楽しみながら学習していくのが好きなようです。
勉強嫌いにならずにこのまま続けてもらいたいものです。