ディズニー英語システム(DWE)の有料会員「ワールドファミリークラブ(WFC)」にはたくさんのサービスがあります。
その中の一つに「ファンファンイングリッシュ(Fun Phone English)」があります。
※以前はファンフォンイングリッシュ(Fun Phone English)という名前でしたが、電話を使わなくなったことからファンファンイングリッシュ(Fun Fun English)という名前に変更されました。
ついつい忘れがちですが、英語のフレーズを覚えるのに使いやすくて凝っているので、毎回利用していきましょう。
ファンファンイングリッシュの内容と使い方、感想を紹介します。
ワールドファミリークラブ「ファンファンイングリッシュ(Fun Fun English)」とは?
「ファンファンイングリッシュ(Fun Fun English)」とは、ディズニー英語システム(DWE)の有料会員「ワールドファミリークラブ(WFC)」のサービスの一つです。
以前は雑誌「ワールドファミリーマガジン」が送付される時に、付属で入っていた用紙が「ファンファンイングリッシュ」です。
その付属の用紙を見ながら、電話を使ってプログラム順に音声を聞いたりしていました。
しかし、今ではパソコンやタブレットから「ワールドファミリークラブ(WFC)」にログインし、「ファンファンイングリッシュ」のページに行くと、絵も音声も使えるようになっています。
※PDFから印刷することも可能です。
「ファンファンイングリッシュ(Fun Fun English)」の使い方
「ファンファンイングリッシュ(Fun Fun English)」の内容を簡単に説明します。
ディズニー英語システム(DWE)の教材には覚えるべき英語のフレーズがたくさんあります。その中の1フレーズを理解できるようになっています。
英語構文を使った疑問文とそれに対する回答を、回答者の数だけ繰り返すことで覚えられるようになっています。
- Dialogue:英語の質問と5人それぞれの回答
- Listen and Point:聞いて問題に答える
- Song:その英語フレーズが出てくる歌を聞く
英会話としてその構文を聞いたり、問題形式になっていたり、その英語構文が出てくる歌を聞き直したりできます。
ワールドファミリークラブ「ファンファンイングリッシュ(Fun Fun English)」を使ってみた感想
「ファンファンイングリッシュ(Fun Fun English)」は毎月一つの課題にチャレンジできます。
今月は"What do you want to be, when you grow up?"という英語構文でした。日本語では「大きくなったら何になりたい?」という内容です。
これを先生のクラム(Clem)が聞いて、生徒の5人が回答していきます。
まずはDalogue(ダイアログ)から聞きます。ジッピー(Zippy)たちがそれぞれが回答していきます。
服装を見れば、何の職業に付きたいかわかりますね。
それを踏まえての問題、そしてシングアロングの歌を聞き直すという使い方です。
実際に子供(娘)が学習しているのを横で見ていると、英語フレーズが出てくる歌をすぐに当てていました。
これは「When I grow up, I want to be a cowboy」やって。
これがすぐにわかったということは、後はその映像とファンファンイングリッシュの絵などから、イメージできたようです。
5人それぞれの回答や、自分なら将来何の職業になりたいのかを英語で話せていました。
最近娘はディズニー英語システム(DWE)の教材の取り組みが少なかったのですが、それでも幼児期に毎日聞き流しをしていた効果が出ているのを感じました。
小学生になって縮小気味でしたが、またディズニー英語システム(DWE)を頑張ってみる気になりましたよ。
ファンファンイングリッシュを取り組むと、にシングアロングやストレートプレイなどを別角度から学習できます。
娘が再びやり直したいという思いになれたのは良かったです。
これまで歌やフレーズを覚えるのに苦労していましたが、小学生になり記憶力がアップし、覚えるのが早くなったような気がします。
最後に
ディズニー英語システム(DWE)の有料会員「ワールドファミリークラブ(WFC)」のサービスの一つ「ファンファンイングリッシュ(Fun Fun English)」の説明と使い方、使ってみた感想を紹介しました。
幼児期にファンファンイングリッシュも平行して行うのが望ましいのですが、我が家はやってこなかったので、これから継続していこうと思います。
月に1回なので、ゆっくり進められるのもいいですね。
幼稚園の時に子供が嫌がりながらも続けてきたDVDのかけ流しが、時間が経った今でも覚えてたりするので「継続は力なりだな」と感じました。
小学校でも英語の授業があり、内容について行けているので、子供もやる気を持ち始めてみます。
この勢いで色々な教材を使って幅を広げて行きたいと思います。
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