スウェーデン家具「IKEA(イケア)」は楽しくて暇があると出かけています。色々書いているので、読んでみてください。
今回はIKEAで売られている4種類のベビーベッドを比較してみました。
IKEAのベビーベッドは安いので、子供が赤ちゃんの時は我が家も候補に入りました(結果的にランデブーを購入)。
安いだけに特徴があります。その特徴を知った上で、購入するかの選択をしましょう。
1.「スンドヴィーク(SUNDVIK)」の特徴
IKEAのベビーベッド1つ目は「スンドヴィーク(SUNDVIK)」
- サイズ:60×120cm
- 高さは2段階調節が可能
- 片方の側面を取り外せる:○
- 色はホワイトとグレーブラウンの2色
- 通常価格:14,990円(IKEA会員価格12,490円)
「スンドヴィーク(SUNDVIK)」は非常にシンプルなデザインです。飾りは特についていません。
我が家が購入した「ランデブー」のベビーベッドは77×125cmで、3歳まで使う事ができました。でも60×120cmは小さすぎるという事は無いです。丁度良いサイズでは。
上の写真の左側、布団の少し上辺りに穴が開いていて、その高さにもベッドの高さ調節ができます(2段階調節)。新生児の時はベッドを上段にできます。
また、片方の側部を取り外すことが出来ます。上の写真は丁度取り外した状態になっています。その都度、側面を下におろしたりは出来ません。固定するか取り外すかだけです。これが安い理由ですね。
2.「スニーグラル(SNIGLAR)」の特徴
IKEAのベビーベッド2つ目は「スニーグラル(SNIGLAR)」
- サイズ:60×120cm
- 2段階調節が可能
- 側面の取り外し:×
- 木製(ビーチ無垢材製)
- 料金:6,999円
「育児用品を手ごろな価格で」がテーマとなったのは「スニーグラル(SNIGLAR)」のベビーベッド。6999円は安いですね。
2段階調節もサイズも上の「スンドヴィーク(SUNDVIK)」と同じです。比較して違う点は、木製と側部の取り外しが出来ない点。
赤ちゃんの時期は短いのですが、毎日の事なので。これをどうとらえるかで変わってきます。
3.「ストゥヴァ(STUVA)」の特徴
IKEAのベビーベッド3つ目は「ストゥヴァ(STUVA)」。
- サイズ:60×120cm
- 2段階調節が可能
- 側面の取り外しが可能:○
- 下に引き出しが2箇所あり(カラーを選択可能)
- 料金:22,990円
サイズも2段階調節も側部の取り外しもOKときたら「1.スンドヴィーク(SUNDVIK)」と特徴が同じですが、唯一違うのが一番下に引出しが2箇所ついていることです。その分値段が高くなっています。
その引出しの色を選ぶことが出来ます。引出しの色は黒・白・木製・黄緑・水色・ピンク。色を選べるところが「ストゥヴァ(STUVA)」の特徴です。
追記:ストゥヴァ(STUVA)は生産が終了したようです。
4.「ヘンスヴィーク(HENSVIK)」の特徴
IKEAのベビーベッド4つ目は「ヘンスヴィーク(HENSVIK)」。
- サイズ:60×120cm
- 2段階調節が可能
- 側面の取り外し:×
- 山のようなアールのデザインが特徴
- 料金:9,990円
側部の取り外しが不可能なタイプなので安くなっています。上のデザインが山のようなアールになっています。これが「ヘンスヴィーク(HENSVIK)」の特徴。
我が家も「ヘンスヴィーク(HENSVIK)」の子供用家具とワードローブを購入しました。上が同じく山のようなアールになっています。
ヘンスヴィークのベビーベッドも販売終了。新しくMYLLRA(ミルラ)が追加されました。
比較まとめ
IKEAのベビーベッド4種類の特徴を比較してご紹介しました。日本のように柵をその都度上げ下げ出来ないのがデメリットですが、その分安くなっています。
安全性については下の映像を見て下さい▼
下が4つのベビーカーを比較した表になります。
サイズ | 2段階調節 | 側面の取り外し | 特徴 | 値段 | |
1.スンドヴィーク(SUNDVIK) | 60×120cm | ○ | ○ | 2色 | 12,490円 |
2.スニーグラル(SNIGLAR) | 60×120cm | ○ | × | 木製 | 6,999円 |
3.ストゥヴァ(STUVA)→生産終了 | 60×120cm | ○ | ○ | 引出し付き | 22,990円 |
4.ヘンスヴィーク(HENSVIK)→生産終了 | 60×120cm | ○ | × | デザイン性 | 9,990円 |
▲表が見づらい場合は、スマホを横にして確認して見て下さい。
側部を取り外せないタイプ「2.スニーグラル(SNIGLAR)」と「4.ヘンスヴィーク(HENSVIK)」は値段が安く、取り外せるタイプ「1.スンドヴィーク(SUNDVIK)」と「3.ストゥヴァ(STUVA)」は値段が高くなっています。
この中で一番値段が高いのが「3.ストゥヴァ(STUVA)」。側部が取り外すことができ、下に引出し(左右2箇所)がついているから高いんですね。
サイズはどれも同じ、2段階調節は全てのベビーベッドにはついているので、上の特徴を比較して購入のヒントにしてみてください。
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