幼稚園年長(6歳)の子供部屋はおもちゃで一杯。片付けても一日であっというまに部屋中がおもちゃや絵本、ノートなどで散乱します。
最近はそのままほったらかしにしていたのですが、さすがに足の踏み場もなくなって親も通れないので、先日全部まとめて綺麗にしました。
その理由は来年小学生になるので、学習机(勉強机)を購入したからです。そのスペースが必要なのとそろそろ配達してもらう必要があったため、今回重い腰を起こしました。
スッキリ綺麗な子供部屋になると、突然子供が今まで遊ばなかったおもちゃで遊び始めたり、読まなかった絵本を読みだしたりし始めます。
思わぬ展開に親としては嬉しかったですね。子供部屋を片付けることは色々な面で重要だなということがわかったのでそのあたりを書いてみたいと思います。
子供部屋を片付けることで意外な効果が
足の踏み場もなかった子供部屋を先日片付けました。綺麗にスッキリ整理整頓できると、こんなに部屋が綺麗だったんだと改めて思いますね。
色々な景品や細かなガチャガチャなどを思い切って断捨離したことで、シンプルな収納ができるようになりました。
上でも書きましたが学習机(勉強机)を購入しているので、そろそろ配達してもらおうかなと思っていたのも部屋を片付けた理由の一つです。
そうすることで、子供の意外な行動が見られました。
これまで一人では遊ばなかったおもちゃで、ある時間帯に限定しますが、遊ぶようになったこと。広くなったのもあり、そのスペースでハマビーズやアクアビーズをしたり、絵本を読んだり、塗り絵をしたりと急に熱中する時間帯ができたのです。
この効果を見るとスゴイって思われるかもしれませんが、一日の中のほんの一コマだけの話なので、ずっとというわけではありません。
特に熱中しているのは風呂上りの落ち着いた時間帯ですね。なぜかこの時間帯に子供が活動を始めます。もう寝る時間なのに(苦笑)。
とは言え、これまでには無かったことなので、親としては早く寝てほしいという思いはありますが、何か一つのことに熱中している姿を見ると嬉しいことでもあります。
幼稚園から小学生への境目
これまでは外ではしっかりして、内(家の中)では何もしないという、内弁慶っぷりを発揮しているわが子ですが、家でもほんの少しではありますが、1人で熱中するという行動を見ると、幼稚園年長から小学生に向かっているのを実感します。
もしかしたら学習机(勉強机)が来たら、座って絵本を読んだりとより熱中してくれるのではないかという期待が膨らみました。
最近では塗り絵でも、1ページ丸々綺麗に塗ったりできるようになっているので、成長を感じています。
そういう幼稚園から小学生になる境目に現在きているので、今回のような自分で遊ぶ、読む、絵を描くといったことができるようになってきたのかもしれません。
最後に
まだまだ時間にするとわずかな時間ではありますが、もともとは全然一人で遊ばない子供だったので、成長を感じる場面に出会えました。
幼稚園で運動会の練習などをして帰宅すると、疲れからかイヤイヤ期の復活かという場面もありますが、お風呂に入った後は少し落ち着くのか、急に別の姿を見ることができるようになりました。
ほんの些細なことですが、年齢や日々の体験から色々と変わってきているのだなと感じています。